フィクションという守りが必要かどうかで解る
2022/08/13 17:25
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投稿者:ルリノツキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史の謎解きは証拠が少ない分、如何様にも考察推理できる
ちょっとここの辻褄が上手く合わないのだけれど、という所があったとしても
そのまま表に出してもいいと思う人、別段気にならない人と
許せないと思う人がいそうです
龍馬に関しては現在は有名になったので
絶対数が増える程なんやかやという人も増えそうです
考察論文ではなく、小説という括りで
フィクションという守り書きがなされている以上、
実際はかなりいい線にいっているからこそなのではないかと思わざるを得ませんね
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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
坂本龍馬が未年なのは意外でしたが、同じ干支で嬉しい。と思ったらタタルも同じ。しかも菅原道真の命日2月25日が誕生日と何かで言っていたので魚座まで同じ。たしかに陰性で内向的ですけど。それはともかく、殺人事件の方は、実はそれほど面白くはなかったのですが、タタルと奈々、熊崎と沙織が好きなのでそれだけで良いです。
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2007/3/17購入。
2011/10/31〜11/2
出先の長居のミスドで読了。
表題通り龍馬暗殺の謎と高知山間部の村に伝わる民間伝承を、お馴染みのシリーズ主人公、タタルが解き明かす。多分にご都合主義なところもあるが、シリーズものとしてはこれで良いのだ。
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QEDシリーズ第7段。今までの中で一番わかりやすかった気がする。まぁ、龍馬に関しては予備知識もあったし。やっぱり背景について少しでも知ってると違うなぁと。事件の謎解きそのものはそれほどひねったこともなく、な感じ。
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H19.4.1 読了
QEDシリーズは面白いです(*^_^*)
今回は、坂本龍馬暗殺の謎を桑原崇が解くというもの!史実かどうかは分からないけど、純然にストーリーを楽しむには良いです!
小説内の物語にもリンクしていて、小説内の事件の謎を解くと共に、歴史上の謎も解いてしまいます!
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シリーズ七冊目。
個人的に幕末にはそこまで惹かれないため、いつもよりは殺人事件に集中して読めたか。
龍馬と犯人の共通点には「ああ」と感嘆の声が洩れた。
幕末好きな人ならもっと楽しめたかと思われる。
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今回は幕末の坂本龍馬暗殺の黒幕は誰か、という謎に祟さんが迫っていきます!!
部隊は人里離れた山奥の物部村。そこで起きる連続殺人事件。その裏に隠された忌まわしき伝統とは…!?
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若干、アキが来た気配(笑)
歴史上の事件や謎に現代の事件を絡める「祟シリーズ」。
今回は竜馬殺害事件の謎と高知県のある村での殺人事件。
殺人事件の謎の中核が、まったく現実離れしている
ところに、テンションを下げる原因があった。
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現実の事件と幕末の謎「龍馬暗殺」とのかけあい。この人の頭の中はすごいなあ。いろんなことが整理されて詰まっているんですね。
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ばりばりの推理小説化と思いきや、どっちかって言うと歴史小説でしたね 笑。 でも、歴史を飽きずに学べていいかもしれない☆
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何故か、アメリカの古書店で出会った運命の本。
変人と称される祟、体力馬鹿の小松崎、祟るにほんのり思いを寄せる奈々ちゃんの三人が、何かと事件に巻き込まれていくシリーズです。テーマになっている物に纏わる謎と、現代で起こっている殺人事件が平行して解かれていくのがこの作品の大きな特徴。
主に、民族学の観点から読み解かれる作品なので、ちょっとでもそういうのに興味があればお勧めです。
テーマも坂本龍馬や、六歌仙など人物に纏わる物から、東照宮など建物、竹取物語や桃太郎など誰もが知る作品だったりもします。自分が興味を持てたテーマだけでも読んでみると、これってこんな解釈もあるのかとびっくりします。
細かく書かれていて、かなり好きなシリーズ。別に最初から読まなくても普通に読めるので、敢えてこの6作目を勧めてみます(笑)
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QED:数学などの証明問題で「証明終わり」の終止符
龍馬暗殺以外にも筆者の独自のストーリーで歴史ミステリーの解明をするシリーズらしい。
私の幕末熱に引っかかった「龍馬暗殺」
お話は歴史ミステリーにありがちな、博識な人、常識的な知識の人、素人のメンバーでの会話が繰り広げられる、お決まりのパターン。
この様相でないと読者に説明的な表記がしにくいのだろう。
龍馬の暗殺について色々論争をするのですが、そこに高知のとある村の殺人事件が絡むお話し。
個人的には殺人事件等はどうでもよい内容ですが、龍馬暗殺についての諸説を楽しみました。
龍馬暗殺の実行犯は見廻組で良いとして、その黒幕が誰かが論争の的。
この本では、土佐藩説と薩摩藩説のぶつかり合い。
「うーん、なるほど。。。」の内容もあり、楽しめました。
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龍馬暗殺の謎を独自の解釈で紐解く。龍馬を暗殺したのは本当はだれだったのか・・・。
QEDシリーズは読みやすくて好きです。
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龍馬暗殺に謎が多い、ってこと自体知りませんで。
なんかもう、事件云々は置いといて、タタルの蘊蓄を読むためだけに読んでるというね(笑)
手を切られて、って件で沢木さんの『テロルの決算』を思い出した。
結構、私は時代検証系に興味があるのかもなぁ。
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さて、今回の舞台は高知県の山奥のさびれた村。なんと今は4軒しか家がない田舎
そんな場所で、またもやタタルに奈々は事件に巻き込まれる。今回は奈々の妹が本格的に参戦!!と言ったところでしょうか、タタルとの掛け合いも面白いです♪
そして、タイトルに入ってるように、「龍馬暗殺」の黒幕をタタルなりに解き明かします
勿論、これが正解かわかりませんが、自分は元々タタルが証明したように、黒幕はコイツだ!!って思ってたので、タタルが証明してくれてうれしいです。(誰かを書いてしまうと、もしこの本読む際に楽しみが減ってしまうのでここでは伏せます)