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蛇とワルツ 【イラスト付】
「俺はあんたを甘やかす、優しいペットだ。まるで恋人のような」『Pet Lovers』のオーナーである仁摩遥英は、仕事が恋人というワーカーホリックだ。そんな仁摩は、問題児の...
蛇とワルツ 【イラスト付】
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蛇とワルツ (SHY NOVELS)
商品説明
「俺はあんたを甘やかす、優しいペットだ。まるで恋人のような」『Pet Lovers』のオーナーである仁摩遥英は、仕事が恋人というワーカーホリックだ。そんな仁摩は、問題児のペットを躾け直すため自宅マンションで預かることに! カテゴリー爬虫類の蛇、竜巳杏二だ。命令しても動かず、呼んでも振り向かない扱いづらい蛇に、仁摩はうんざりする。だが、不遜なばかりではない杏二を知るうちに、まるで恋人のように惹かれ始めていくのだが、ある裏切りを知り……Pet Lovers至上の恋、登場!! ※本作は過去に配信していた「蛇とワルツ」に挿絵を加えたものです。ストーリーに変更はございません。
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紙の本
Pet Loversシリーズその4
2013/02/25 15:24
6人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
Pet Loversのオーナー仁摩(受け)が顧客とのトラブルが続く蛇、杏二(攻め)を躾け直すことに。
そこから今回のお話はスタートです。
シリーズ最終巻はオーナーである仁摩のお話です。
今までちらほら出ていた仁摩ってもっとクールで飄々とした人かと思っていたら
とても繊細で、さびしがり屋で、家事全般が全く出来ないちょっとかわいい人でした。
今回もまたいろいろな登場人物が満載です。
今までのシリーズに出ていたみんなもちょこちょこ出てました。
その中でも轡田さんが結構活躍してましたね。
あと、倫也ってなんだったんだぁ・・・と最後ちょっと気になりました。
最初はクラブからとても大事にされてたのに、三人であんなことまでしちゃってたのに、
結局最後はフェイドアウトって。でも、ま、とにかくハッピーエンドです!よかった。
で、今回は冒頭と最後がまた、なかなか憎い演出です。
楽しく読み終わることができたシリーズでした。面白かった!
電子書籍
裏切りとドンデン返し!
2013/11/10 07:29
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ASAGI - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かった!
優雅にペット達を囲っているオーナーかと思ったら、全然……(笑)
時には身を呈してペットを守り、安全に暮らせるように……そればかりを優先させているワーカーホリックの仁摩。
彼が幸せになってくれて初めて、ペットラバーズの繁栄に繋がるんだろうね(笑)
蛇のような濃厚なエロさはもちろん、人間の欲深さへの戦慄、満たされないものへの渇望……色々魅せられました…… さすが榎田 尤利!
紙の本
ラストワルツ
2021/07/16 05:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
Pet Loversシリーズの4
これはシリーズラストです。
で、蛇!!!!!!!!!!!!!!!
犬がすごく良かったので
このシリーズは読もうとは思ったのですが
この巻が蛇ってところで「絶対読む」になりました。
ええ、私蛇好きなので。
で蛇を躾けるって・・・????なところもありつつだったのですけどね。
シリーズ順番に読んで行ったよ方が良いとは思います
全部読まなくてもこの作品を最後に読んだ方が良いと思う。
ちょろちょろシリーズの登場人物が出てくるし
Pet Loversと存在がどういうものかわかっていた方が良いかなって感じです。
Pet Loversのオーナーの仁摩が
トランスファーされてきた杏二
虚像と裏切りと過去と現在と入り乱れて。
「さびしいヘビのニョロリ」の絵本・・・
そもそも杏二の私物ですよね?
それを考えると・・・蛇として表れるのは運命ではないかというくらいの話です。
この絵本のシーンがとてもしんしんと胸に染みてきます。
袴田(よりを戻そうっていうのは定番な流れですけど)の存在を含めて
仁摩の孤独を彩っているもろもろのことが作品を彩っていました。
倫也のことだけはちょっと中途半端な気もしますが、
このシリーズは「孤独」がテーマ
それぞれの孤独を抱えている者がペットを求める。
ただし、
「孤独というのは、他人に持ってもらうことのできない荷物」
という仁摩の言葉がいうとおりなのだ。
しみじみと染みてくる言葉でした。
ラストセンテンスがとても印象的で
シリーズ1の
「さみしくてさみしくて気が狂いそうだったので犬を飼うことにした」
という衝撃のファーストセンテンスと対でしみじみ感じました。
全作読んで、
やっぱり私はシリーズ1の犬が衝撃的でしたし、
一番好きな作品です。
本編でもあの二人がちらちら出てきて
ああ、あれからの消息が知れるし、
猫もライオンもペアで来ていたので、
ラストを飾る良いパーティでした。
(パーティ会場の場所も含めて)
Pet Loversシリーズラストを飾るに
ふさわしい作品だったと思います。
☆4と迷ったのですが
シリーズ評を加算しての5
電子書籍
シリーズ3
2020/12/27 15:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ最終話です。
ペットラバーズのオーナーの話。
問題ありのペット杏二に、仁摩が惹かれていく様子が、楽しく読めました。
電子書籍
さすが榎田作品!
2019/10/19 01:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もも - この投稿者のレビュー一覧を見る
これがシリーズの最終巻と知らず、読み始めてしまったのですが、単体でも十分楽しめました。
榎田先生の作品は、辛い思い出や悲しい過去を持つキャラが多いですが、紆余曲折を経て、孤独を癒す相手と出会い、前を向いて生きていくところがステキです。今作もその一つだと思います。
作中にチラチラ、これまで登場したキャラが出てくるので、やっぱり気になります!
シリーズ全部、読みます!!
紙の本
ペットは孤独を癒すもの
2016/01/29 00:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なす - この投稿者のレビュー一覧を見る
ペットシリーズ、猫以外読みましたが今作が一番好きです!
今回はペット属性が蛇の杏二とオーナーの仁摩さんのお話。
蛇属性ということで、ペット候補である杏二は主人の言うことを聞かなかったり、かなり扱いに困る子でどんな話の展開になるのか最初は予想がつきませんでした。
どっちが受け攻め…?というのも笑
仁摩さんの体調不調がきっかけで、杏二が思いっきり方向転換するところでは、こうきたかーとにやにやしてしまいました。
このまま絆されるのかと思いきや、どんでん返しが待っていたり…
恋や裏切り、色んな要素が詰まっていて面白かったです!
最後に二人が愛し合うシーンで、人間は自我を手に入れた代償として孤独を得た~の辺りの文章が好きです。このペットシリーズのテーマと繋がり、沁み入りました。
みんな幸せになってよかったです。
電子書籍
おもしろかったけど...
2015/08/20 13:48
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴよこり - この投稿者のレビュー一覧を見る
PetLoversシリーズは、読んだのは猫と犬についで3作品目。
非常に評価の高い作品らしいし、おもしろかったはおもしろかったですが、めちゃくちゃ好きーって訳でもなく。
私的には犬が一番泣けるので、一番好きです。
蛇というと狡猾で裏切るというイメージですが、それがあまりにも予想通りすぎる。
この人絶対裏切るんだろうな、だましてるんだろうなーっていう。
もちろんどんでん返しというか、おちはちゃんとついてるんですが、それも読めてしまってなんだかのめりこめないというか。
蛇っていうのがマイナスだったのかなぁ?
もやもや感が残るという作品ではないですが、あまり私の琴線にはひびかない作品でした。
こればっかりは好みの問題かもしれません。
紙の本
シリーズ物3巻。
2016/10/31 19:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
躾直し中の蛇の攻め×petloversのオーナー受け。
オーナーが男らしくて素敵だった。
攻めは、はじめは自由気まま過ぎて困ったヤツでしたが、あることがきっかけでいきなり出来る子になります。
寂しがり屋の受けを甘やかす攻めがとても素敵でした。
受けの昔の恋人が出てきたり、色々飽きさせない展開があり面白かったです。