子供の領分 ACT・1 ナメてんじゃねぇよ
著者 著者:吉原 理恵子
容姿端麗、茅野家長男―陽一。無愛想、茅野家三男―大地。そして、茅野家次男―広海。彼(ひろみ)の悲劇は、この兄と弟にはさまれて、育ったことから始まった。広海の明るく、正しい...
子供の領分 ACT・1 ナメてんじゃねぇよ
商品説明
容姿端麗、茅野家長男―陽一。無愛想、茅野家三男―大地。そして、茅野家次男―広海。彼(ひろみ)の悲劇は、この兄と弟にはさまれて、育ったことから始まった。広海の明るく、正しい(?)学園生活を描く、吉原理恵子、初の長編。 ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。
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皆半端じゃないので、色々な意味において…
2002/04/03 00:07
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紅猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
茅野家の三兄弟=「容姿端麗、頭脳明晰な長男・陽一。毒舌、凶悪な目つきの次男・広海。無愛想、バスケ馬鹿な三男・大地」。
この話は三兄弟の次男・広海の学園生活と、茅野家が主な舞台になっています。話の内容は、学園生活ではキャラの強い友人達と広海の友情? 物語。茅野家では弟・大地との過激なスキンシップ、兄・陽一に甘やかされる広海のプライベートな生活?
茅野家の兄弟、皆半端じゃないので(色々な意味において…)おもしろいです。広海の友人も類友でいいキャラ達♪ ボーイズラブなのか? と訊かれると違うのかも?? しれないのですが、想像力(=煩悩?)旺盛な方が読めば、きっと色々なカップリングができあがるはずです(苦笑)。
3兄弟の話らしい
2018/08/12 15:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
二重螺旋といい、吉原先生は兄弟モノが好きなのですね。一冊まるごと時間的には、たった1日だけの話だった。美しい女性の容姿を現わす「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合のよう」がまさかBL小説で出て来るとは思わなかった。
プロローグだけ。
2016/06/07 14:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「くされ縁の法則」を読んでから、このシリーズを読み始めました。容姿端麗、茅野家長男の陽一。無愛想、茅野家三男の大地。そして、茅野家次男の広海。主役は次男坊の広海。BLだけど、キス一つさえない日常生活の話。長男の陽一と三男の大地が、次男の広海を取りあう話かな?一冊まるごと時間的には、たった1日だけの話だった。美しい女性の容姿を現わす「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合のよう」がまさかBL小説で出て来るとは思わなかった。
個性的なキャラばかりです
2016/08/23 17:14
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投稿者:みかみか - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろんな意味で個性が強すぎる三兄弟の話。※BL的表現はほとんど無し。
麗しい長兄と寡黙な末弟に愛される毒舌で真っ直ぐな次兄。
眉目秀麗で才能にあふれる男達の中で心臓にズドンッとくる存在感。
今見ると少し古い感じですが、如月さんのイラストもばっちりです。
BL要素がほとんどないのは残念ですが、このまま世俗に染まって欲しくないと思ってしまいました。