ネタバレ注意です
2020/10/01 15:57
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投稿者:まぐろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレ注意です。
序盤のいちゃいちゃがおもしろいです。
直隆(攻め)の裸エプロンというのは新鮮で笑えました。
本人は料理してるだけという…(笑)
真幸(受け)が『幸せすぎてこわい』って思う理由が伝わってきてせつなくなりました。
家族から絶縁されて1人で生きてきたところに、直隆という居場所ができて、こわいぐらい甘やかされて愛される、幸せそうな真幸でした。
ヒモにならないよう家事はきちんとこなしている真幸は偉い。
今回は直隆の元嫁がでてくるんですが、悪い女でしたね。
そして、浮気を疑われて、誤魔化さずに正直に話す直隆も好印象です。
真幸の家族とやりとりする直隆からも、愛が伝わってきます。
日比谷のさばさばした感じが好きで、次にも登場するようなので、読んでいきたいと思います。
スピンオフだったのに
2021/10/22 22:21
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
『不埒なスペクトル』の後日談。
いい意味でも悪い意味でも両極端な女性陣が登場したが、真幸の義姉とそのお友達は話の中だけで登場、それだけでも十分イイ(強い)女なのが伝わったけれど。
それに引き換え直隆の元婚約者の醜い事、過去に不幸な目にあったからといって許される訳もなく、もう拘りあわないのが一番だと思う。
真幸の恋愛フィルターを通した直隆像があまりにも美化されてて誰にも共感してもらえない(本人が一番分かってる)のには笑ってしまう。
何はともあれ真幸が幸せそうなのが何よりだ。
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直隆さん、こんなにあまあまの人でしたでしょうか?
前作不埒なスペクトルでゲイの真幸に強姦?されて、あんなに毛嫌いしていたゲイに対して気持ちが解けていき、ついには真幸に付き合って欲しいと言うまでなったけれど。
鼻持ちならないエリートだった彼が、挫折や失恋を味わって、また男も味わってしまって今迄の考え方が変わったんですね。
いつも真面目で、恋愛にも相手にも真摯な姿勢を崩さない直隆さん、すっごく良かったです。
未直を毛嫌いしたあのお兄さんとは思えませんね〜
それから、まさか直隆さんの裸エプロンが見られるとは、夢にも思いませんでした。
どちらかと言えば真幸の方が似合いそうですが、案外普通にカレーを温めている直隆さん、素敵なんです。
直隆さんを、ばっさり振ったあの真理子の登場は頂けませんでしたが、それは直隆さんの真幸への揺るぎない愛を確認できる付箋だったから良しとします☆
未直と明義のカップルのお話も相変わらずでほのぼのしました。
真幸を殴りつけて勘当した兄との和解も進みそうですが、今回書かれていませんでしたので次巻でるのかなあ〜出て欲しいです☆
最後に冒頭に帰宅してシャワーに行こうとする直隆にキスを強請る
真幸が「いまはまずい。しないでくれ」と断られた訳をタカツキ先生が漫画に書いています。可愛いけれど、可笑しくて笑ってしまいました〜
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不埒シリーズ3
直隆の元婚約者、真理子がとっても不愉快。
この方の作品に時々出てくる救いようが無いほど嫌な人物。
彼女には、不幸な過去が設定してありましたけど、ちっとも同情できない。
そして、逆にいい女として出てくるのは、たいてい気風のいいお姉さんタイプかな?今回は、真幸の義姉とそのお友達。
いろいろ引っ掻き回される二人ですが、直隆の真幸への真面目な一途さは振れることがありませんね。ホンット笑えるほどに。
スペクトルその後の甘々なお話ですが、足踏み状態ではなく二人の関係はより深まり、真幸とお兄さんの関係も好転の予感という、お話に進展がみられるところも良かった。
他、2編の短編も面白かった。未直も幸せそうですね♪
そして、アークティックブルー♪
基本コメディタッチのシリーズなので、気持ちいい読後感、面白く楽しかった。
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◆ 不埒シリーズ-03
そもそも未直がメインで始まり、その敵役的立場だった直隆が2作目のメインに躍り出て、更に3作目も直隆がメイン……って、天然にーちゃんが母屋を取った形ですな。
「このお兄ちゃんはいっそ、未直の担任か、カウンセラーの先生にやられちゃえばいいと思うよ!」[by 著者のご友人]
「思い込み激しくてはた迷惑なこの兄は、いちど二丁目とかでひどい目に遭えばいい」[by 直隆役の声優さん]
いみじくも言った……って、こういう時に使うと良いですね!(笑) 私も自然とこういう発想になるなぁ。
何というか、直隆は『ひどい目にあったとしても、決定的な不幸には陥らない』気がする。だから、キミョーな安心感を持って「ヒドイ目に遭ってしまえ!」と思えるんですよね。(単に私のSっ気が強いだけかもしれないけど)
天然にーちゃんが傍にいたら、さぞかし楽しいだろうな!
でも、当事者(直接的な関係者)になるのはパスしたい。こういう方は傍で見ている分には「面白い!」で済むけれど、どんな形であれ、直接に関わってしまうと苦労しそうだ。ホント、はた迷惑な人だろうなぁ(笑)
幸か不幸か、現実では直隆と直接に関われるわけではないので、これからも生暖かく見守るといたしましょう♪
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不埒シリーズ、スペクトルの続編です。
天然で堅物なのにとてもステキな直隆とラブラブになって、同棲することになったマキの視点での後日談。
相変わらずマキに対しては強引がっつりのゆるぎない攻めっぷりをみせる直隆に、何故かうれしくなります。
お帰りなさいのキスを断固として拒む理由とかが、大真面目なわりに馬鹿馬鹿しくて、あまりの実直エロに今回も笑わせてくれます。
さりげない直隆の裸エプロンに拍手。
この二人は30代の大人です。そのオトナが、結構あれこれ悩んで、不器用ながらも真面目にちゃんと相手のことを想いあって愛を育てているのがいいです。素直にかわいいと思えます。
今回、直隆の元婚約者がいやらしく絡んできて、やきもきさせられますが、そういう時直隆の裏表のない言動に安堵させられます。マキがインプラントした理由も切ないですが、家族との確執を少しでも忘れさせたい直隆のやさしさがそんな些細なことにも感じられてじんとします。
そして、いちおしはマキの周囲の濃くて強烈なお友達です。リアリティ感充分の迫力。特に日比谷さんが忘れられません…大好きなオネエ攻で、シリーズスピンオフを期待しています。
SSが2本収録されています。未直が兄の恋人に初めて会うエピ。
スペクトルで直隆は詳細を未直に説明していなかったので、案の定驚かされていました。弟cpも仲よさそうでうれしい短編です。もうひとつはサイト掲載再録で、超甘々なストーリー。
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もう、蕩けるくらい甘かったです。良かった♪ちょっとうっとうしい女がでてきますね~!まぁ、甘いだけだと胸やけするかもしれないので、ちょうどヤキモチのスパイスが効いていて良かったかも♪弟カップルの方もチラっと出て来てました。人間ってこうも相手によって人生が変わるんだなぁって思いましたね。ラブラブ最高です♪ラストのタカツキさんの絵もすっごい笑わせていただきました♪
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不埒シリーズ第3弾
お兄さん直隆とフリーシナリオライター真幸の続編
前回すごくおもしろかったので、今回続編ですっっごい楽しみにしてた。
今回はらぶらぶ度全開でかなり私好みだった(ほぅ)
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勃☆起させながら冷静に直隆理論を解説とか、マキに全☆裸待機させて説教とか、相変わらず直隆は笑かしてくれるwでも、マキが可愛くて愛しくて甘やかさずにはいられないというのもたっぷり伝わってきて幸せ気分で読めました。マキの兄のエピも結末がわかって安心。タカツキさんのイラストもよかった。特に直隆の裸エプロンwそして毎巻のお楽しみになったおまけイラスト、今回も吹き出しました!テントとか耳とかもうw日比谷が気に入ったので是非オネエ攻めでスピンオフ希望♪
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『不埒なモンタージュ』
『不埒なスペクトル』 スピンオフ
⇒『不埒なパラダイムシフト』 不埒なスペクトル後日談+番外短編
『不埒なインセンティブ』 スピンオフ
『不埒なファシネイション』
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不埒なスペクトルのその後のお話。
人格は20歳までに決まると思ってましたが恋をするとこうも変わるんですかねぇ!?
丸々のろけ話?? ☆4
今回は真幸目線で書かれているせいか直隆がめちゃめちゃカッコイイ。
もうモンタージュの頃の兄の原型は全くないww誰この人?
まぁ弟の未直も驚くくらいの変わり様ですから恋の力は恐ろしい…。
兄のエプロン姿とあとがき後のチビキャラは必見です!
次巻は作中に出てきたおねえキャラ(?)の日比谷のお話のようなので
そちらも楽しみ♫
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真幸と直隆のラブラブでメロメロぶりに、恋愛に於いての様々な障害や壁を描いた話になっている。今更だけど、BLは「恋愛もの」なんだな、と再確認。読んでいると「二人がどうなるのか」って事へ意識が向くので気付きにくいが、BLでなければ面倒臭い、って投げ出しているだろうなぁ、元々、恋愛小説は一切読まないし。と言うくらい、恋愛小説に終始していた。
「スペクトル」でもそうだったが、直隆が真幸の乱れる姿を冷静に観察している様にハゲ萌える。今作も、尿道口が開く様まで観察しているとは(笑)
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攻め:真野直隆
受け:名執真幸
不埒なスペクトルの続編。
同棲していて甘々な二人。直隆に大切にされて幸せ過ぎるのが怖い真幸。
そんな時、直隆の元カノが顧客で現れ、真幸は真幸で勘当されて音信不通だった兄からの連絡で心が揺れる。
相変わらず、崎谷先生の作品に出てくる女はイヤな女だなぁ。妙に話が分かるか、物凄く頭の悪いかのどちらかな女。ちなみに今回は当然後者。同じ女として、いやここまで変な女はほとんど居ませんから、と誰かに言い訳したくなるくないね。
CD不埒なモンタージュを聴いていたので直隆は杉田さんで余裕で脳内変換しながら読んだ。
変な元カノは出てきたけど1度の撃退で居なくなってくれたのでホッとした…。この手の女が延々出てこられたら続きが読めないからね。
それにしても直隆、精力絶倫なんですね?(笑)
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大好きカップルな本第2弾。いちゃこら幸せです。受けが時々ウザいですが、攻めの天然ぷりで見事に相殺。
もっと続編でたらいいのに!
杉田さん、またCD のフリートークでネタフリお願いします。
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名執真幸は、恋人の真野直隆と同棲している。仕事はできるが堅物すぎてどこか抜けている優しい直隆に、とても大事にされていることを実感する真幸だが、このところ「幸せすぎて怖い」という、以前の真幸なら考えられない感情に苛まれていた。そんなある日、仲間とバーで飲んでいたところ、仕事で遅くなると言った直隆が元婚約者の真理子を連れているところに出会ってしまって!?
(出版社より)