ミレニアム２　火と戯れる女（上・下合本版）

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北森さんの"邪馬台"もジョブズ伝記の2巻目もユニコーンの続きも、
全てを放り出して上下巻と一気読みしてしまいました。

今回は、リスベットの過去にまつわる、物語。
始まりは穏やかに、徐々に様々な糸が交錯していき、加速していきます。

また物語の構成がすごく丁寧で、登場人物の多さに惑うことなく、いけました。
ん、副題の「火と戯れる女」の意味が、深いですね。

そういえば、性の大らかさはキリスト教国にしては珍しい、、と思っていたら、
意外に宗教観はフラットなようで、スウェーデン。

ラスト、物語としては一区切りついていますが、
消化されてない伏線が多々あるので、こちらは第3部に持ち込みとの事。

その第3部の文庫版は12月上旬発売予定、、うーん、待ち遠しいです。

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【読了】ミレニアム１の下巻のくそ解説と違って、ミレニアム２上巻には翻訳した人？の後書きが載ってるけど、ちゃんと男尊女卑について書いている。
てゆーか、普通に見てればそーゆう部分がメインだとわかるはずなのに、１の下巻の巻末コメント？解説？のミステリー研究家って奴は、やれスケールがデカいだ、スウェーデン経済について緻密だとか、歴史ミステリーの側面もあるとかぬかしてやがる。不快極まりない。

、、と、２の上巻を読み終わってから思い出してイライラするという時間差攻撃を食らった。さっさと下巻に進もう。

とりあえず、「中学生みたいな女性刑事」って２回も書かれているのが引っかかる。答えは下巻で確認します。

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　ったく、どうしてどうして。
　第二弾なのに読ませるじゃないの！
　上巻の半分ほどまで物語は動かない。好きな女に焦らされてるかのような感覚だ。
　だが、ただ焦らすためにこの長いプロローグがあったわけではない。必要かつ重要な手順だったのだ。
　ああ、下巻を読むととりあえず文庫版の『ミレニアム』は終わってしまう。もったいなくて読めない。

　ああ、でもでもでもでも　　読んじゃいます！

　ちょっと中毒患者化してる俺。

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ひゃー！、こんなに早く２が文庫化されるとは嬉しい悲鳴。読みたい本がいっぱいで嬉しいけど財布と場所が苦しい。でも、勿論上下巻一気買い。
上巻読了
えええええ、まったく先が読めないよ。どうなるんじゃ。

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シリーズ2作　上巻
相変わらず登場人物の多さに辟易しながらも、前作からの人物も多く難なく読めました。　　　
いやー、面白いよ。おたおたしていると置いていかれるほど展開早く引き込まれます。　　書かれている事をいちいち疑いながら（深読みしながら？）読むので時間はかかりましたが、楽しんで読めました。
謎を巻くだけ巻いた上巻は終了。　　怒涛の（たぶん）下巻に続きます。

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1がに続いて、2巻があるなんて。それも、話が続いているとは、驚きである。

アンダーグラウンドの世界、それも、ヨーロッパとなると、本当にいろいろありそうである。

今回も、新たな登場人物が増えてきたが、そんなことは気にせず、どんどん読み進めた。事前に購入した、下巻に突入した。

原作はもとより、穂和訳も素晴らしいと言わざるを得ない作品だ。

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50ページほど読んだ後、随分と長い間積読本になっていましたが、ふと最初からもう一度読み直し始めると一気読みでした。
詳しいレビューは下巻を読み終えた後で。

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この作品でリスベットの生い立ちが分かります。驚愕の連続。旅行中にゆっくりじっくり読もうと思っていたのに上巻の展開でもう読むのが止められなくなり、ガンガン読んで初日に下巻まで一気に読み終わってしまいました。でも怒涛の展開に消化しきれなかったことも多く、読み返してはそうかーなどと思い、早く３を読みたいけれど３まで書いて作者は急逝してしまったことを思うと複雑な気持ち。読めば読むほど著者が急逝してしまったことが本当に悔やまれます。個人的にはパルムグレン弁護士に会いにいくくだりが好きです。

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待望の第二部です。前作の登場人物が引き続き活躍しますが、今作は特異なキャラクターである女性リサーチャー、リスベットの過去が明らかになっていきます。寝る間をおしんで読んでしまいました、とにかくおもしろい。

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1に続きこちらも面白く一気に読んでしまう。また1より面白い。何人もいるのに登場人物がそれぞれ立ってて良くできている。主人公二人がこんな関係のなか、PCでの数少ない情報交換だけで謎を解いていくというのも、ないシチュエーションだ。ラスト前の展開も驚かされる。文句なく楽しい。