- 販売開始日: 2012/02/03
- 出版社: 小学館
- レーベル: 小学館ファンタジー文庫
- ISBN:978-4-09-230101-6
ダレン・シャン1 奇怪なサーカス
著者 ダレン・シャン(作) , 橋本恵(訳) , 田口智子(絵)
『ハリー・ポッター』の作者、J.K.ローリングが激賞!世界中で大ヒットした英国産ダークファンタジーの超大作!世代を超えて大人たちもハマってしまった児童文学の最高傑作!ダー...
ダレン・シャン1 奇怪なサーカス
06/26まで通常880円
税込 616 円 5pt商品説明
『ハリー・ポッター』の作者、J.K.ローリングが激賞!世界中で大ヒットした英国産ダークファンタジーの超大作!
世代を超えて大人たちもハマってしまった児童文学の最高傑作!
ダークさ満載のストーリー、不気味にキャラ立ちした登場人物の不可思議な魅力。
先の読めないどんでん返しの連続、そして、読み終わったときの心にずしんとひびく人間社会へのアイロニー。
優等生ファンタジーと一線を画した本作品をシリーズでお楽しみください!
ふとしたことから手に入れた『奇怪なサーカス』のチケット。主人公のダレン少年を待ち受ける不思議な運命とは……。
親友の命を救うために半バンパイアになった少年の大長編物語です。
世界中の子どもたちが作者のホームページにメールを寄せています。「今まで読んだ本の中で、最高におもしろかった。ハラハラ、ドキドキの連続で、他の本のように退屈する暇がない」などなどと。
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面白い、面白い!
2007/04/08 20:18
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しげ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この話は、とにかく面白いです!
読み終えた後、なんとも言えない気持ちになりました。
全く展開のつかめないまま、どんどん話が進んで行きます。
主人公の、クモ好き少年【ダレン・シャン】そしてその親友【スティーブ・レナード】。
2人は本当に仲が良く、大切な友人同士でした。
その2人の前に現れたのは、奇怪なサーカス団【シルクドフリーク】そのチケットを、まんまと手に入れてしまった2人は、そのサーカスを見に行きます。
サーカスに出てきた【ラーテン・クレプスリー】、彼の操る巨大グモに、ダレンは一目惚れしてしまいます。
その後なんと、クレプスリーが『バンパイア』という存在だという事が判明して・・・。
それからの、ダレンの悲しい運命も素敵に書かれています。
少々ダークな場面もありますが、楽しんで読んでください。
ダレン・シャン1 奇怪なサーカス
2016/07/03 09:47
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:新 - この投稿者のレビュー一覧を見る
児童書とは思えないほど話の軸がしっかりしています。テンポが良く、展開も手数が多いのでだれないことも特徴だと思います。ダレンがどんな道を進むのか楽しみです
お目汚し失礼しました
懐かしい小学生生活を思い出します。
2021/03/10 20:51
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ばんどらい - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学校の時、担任の先生に勧められて読んだのがきっかけでのめり込み、その勢いで全巻読破しました。
今改めて読んでみると、ひらがなが多く、ふりがなも多いのですが、次の展開を予想したり物語を考察していたらした当時を思い出せます。
自分にそのような年頃の知り合いがいたなら、間違いなく勧めます。
一度読んだら引き込まれる
2016/10/17 12:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
まず最初の一ページでノックアウトされる。
この作品の素晴らしいところは、翻訳が違和感がないことと、主人公に感情移入がしやすく、ページをめくる手を止められないことだ。
泣いた
2022/06/07 09:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ポピー - この投稿者のレビュー一覧を見る
20年ほど前から読んでいて大人になってからもう一度読んだら涙が出ました。
ここからダレンシャンの物語が始まりす。
本を読む楽しみ
2015/08/25 22:52
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょうどハリーポッターが佳境だった頃に、単行発売となったため
こちらは「ダークファンタジー」と呼ばれていた時期に読みました。
…ファンタジーなんだけどなぁ。
ハリーポッターが読めなかったのですが、こちらは訳のうまさも手伝ってグイグイ
引き込まれました。 さぁて、いよいよ…、というところで次巻に続くので、
キャラクターと設定・舞台紹介が主な内容ともいえます。
映画は主人公はじめ、年齢が高すぎて、
「この年頃の子は女蜘蛛より女子じゃないのかい?」
と思わずにいられない違和感でした。 原作の方が、フリークサーカスについても
表現規制が弱い分、想像を働かせる楽しみがあります。
江戸川乱歩とシドニー・シェルダンを足して2で割ったみたいな物語
2006/08/03 21:28
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:栗太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
感想は、これにつきます。主人公を冒険に巻き込む運命のはじまりが、異形のサーカスというところから、乱歩風味満載です。ただ乱歩にくらべて、だいぶ品がない。スプラッタなシーンなど、そんなに軽々しく書いてしまって良いのだろうかと、ちょっと思ってしまうほどでした。そしてストーリー展開は、ハラハラドキドキのジェットコースターです。本書を手にしたきっかけは、電車の中で小学生が夢中で読んでいる姿を見たからなのですが、なるほど。
しかし、主人公のダレン・シャンはイエローカードの連発でした。主人公は聖人君子であるべきだとか、天使のような良い子であって欲しいとは決して思いませんが、どうもこの子は色々と性格に問題があるのでは?
トム・ソーヤーを例にあげるまでもなく、悪がきでもへそ曲がりでも一本筋が通っていればOKなのです。でも、ダレンは1巻を読む限り「それは人間として、まずいだろう」という言動がしばしば目につきます。心が荒んでいるのか、さめているのか……現代の子どもたちって、こんな感じなんでしょうか。古臭いかもしれないけれど、「信」とか「礼」「義」といったものは、やっぱり大切だと思う私は、1巻の特に前半では、ダレンは身勝手で思慮浅く臆病な子どもに感じられ、ちょっと共感できませんでした。
ただ後半で、そんなダレンが家族の大切さに気づき絆を噛み締める場面では、思わずもらい泣きをしてしまったのも事実。これからダレンはどんな風に成長しどう生きていくのか? 確かに興味は湧いてきて、第2巻に手を伸ばしてしまいます。
懐かしい
2020/03/10 19:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ムギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙が子供っぽくなくてかっこよくて、バンパイアっていうのがまた憧れで、学校の図書館で夢中で読んだ記憶がある。たしか映画化もしているが、映画化はどうなんだろう。ハリーポッターのようにうまくはいかなかった印象。ぜひ本で世界観わ味わってほしい。異国のファンタジーは子供憧れだと思う。