イヴの眠り 4
著者 吉田 秋生
静(セイ)と同調(シンクロ)し死鬼(スー・グイ)に深手を負わせたアリサ。シンらは赤蠍(チーシエ)の掃討に動くが、行方を掴めずにいた。その頃、死鬼は奥神島(おがみじま)に渡...
イヴの眠り 4
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商品説明
静(セイ)と同調(シンクロ)し死鬼(スー・グイ)に深手を負わせたアリサ。シンらは赤蠍(チーシエ)の掃討に動くが、行方を掴めずにいた。その頃、死鬼は奥神島(おがみじま)に渡り静の伯父・貴比古(たかひこ)に助けを求めていた…。必死の捜索により潜伏先をつきとめたアリサは奥神島へ向かう。だが、静の連絡により、死鬼の正体を知った貴比古に危機が迫り――!?
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「つながり」について考えさせられてしまった1冊です
2005/08/13 18:08
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
血というべきか、DNAというべきか、ともかく目には見えないけれども確実に「つながり」を感じさせるものがある、ということをこの物語は教えてくれるように思います。
この物語に登場するアリサや静や死鬼はもちろんのこと、それ以外の人たちにもそれぞれの「つながり」があるのです。その「つながり」が、また別の「つながり」と絡み合う時に、憎しみや悲しみや、はたまた愛情や喜びが生まれては消え、さらに「つながり」の絡まりあいを複雑にしていくように思えてなりません。
第4巻をむかえ、それぞれの登場人物の絡まり具合と、そこから生まれてくる愛憎が出揃ったようです。ここから、この「つながり」がどのように展開していくのか、はたまた収斂していくのか、それがいかにして『イヴの眠り』になっていくのか。
早く続きを読ませてください。
4巻!
2019/04/21 20:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
懐かしい今井さんが登場しますね!
まさかの静との繋がりに驚くと共に、ウイルスの隠し場所についても気になります。
次がラストです!