- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2011/10/01
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-372442-4
電子書籍
ドラゴン桜(8)
著者 三田紀房 (著)
上だけを見ろ!東大を目指せ!!東大合格請負漫画!!弁護士・桜木による落ちこぼれ高校の再建計画、その内容は東大合格者100人!!「失敗をした……」しかし、それは自分がダメと...
ドラゴン桜(8)
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ドラゴン桜 8 (モーニングKC)
商品説明
上だけを見ろ!東大を目指せ!!東大合格請負漫画!!弁護士・桜木による落ちこぼれ高校の再建計画、その内容は東大合格者100人!!「失敗をした……」しかし、それは自分がダメということではない、本当にダメなのは、その失敗を次に活かせないやつだ!!
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紙の本
8巻!
2022/10/05 16:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
遂に、宇宙人の大沢くんが登場!
昔は、こんな苦学生っていっぱい居たかもしれないけど、今は、探してもなかなか居なさそう。
つてことで、レアなキャラですね。
紙の本
模試と夏
2017/09/18 12:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
模試は良質なものを受ける必要があります。巻末に駿台と河合の模試が紹介されていましたが、前者は難易度の高い問題が多く、難関校の受験生が多く受ける模試です。後者は母集団の数が多く、データとして信頼できるものです。模試の問題作りはかなり大変なようで、割に合わないぐらいの労力がかかっていますが、それを受験生はうまく利用すると良いでしょう。
夏を制する者が受験を制すとよく耳にしますが、夏が基礎を固める最後のチャンスでしょう。基礎という言葉からは簡単なものというイメージを抱くかもしれませんが、基礎は簡単という意味ではありません。むしろ基礎こそ難しいといえます。教科書レベルをきちんと理解できているかと問われると、自信を持ってyesと回答できる人はそう多くないのではないでしょうか。あるいはできると勘違いをしている人も多いと思われます。秋以降実践的な力を付けていくにあたり、夏は重要な時期になります。
電子書籍
あいかわらず面白いけれど…
2016/01/04 00:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:けん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ありかわらず面白いし、続きが気になるけれども、この巻は少し流している印象。今までほどハラハラワクワク感はなくて終わった感じ。しかし、人物の表情の書き分けがあまりうまくないのに、ここまで読んでいて面白い漫画は珍しい。展開が面白くてストーリーでひっぱてる部分が大きい。桜木の言っていることにいろいろと共感する部分も多いからというのもあるだろう。
紙の本
役立つHOWTO本
2012/05/31 11:32
11人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:GTO - この投稿者のレビュー一覧を見る
受験に役立つ本です。受験生なら1度は読んでおきましょう。
この本は、漫画で書かれた「HOW TO 受験勉強」です。非常によくできています。取材も綿密に行われているのが分かります。やや言葉足らず(絵足らず?)のところもありますが、コラムや本の紹介で補っています。いままで、多くの予備校や進学校でささやかれていたことが、うまくまとめてあるので、一度思い返してみるのに役立ちます。
一部せこい技術まで書いてあります。たとえば、理科は「物理・地学」で選択すると楽であるとか、社会が2科目必要なら「世界史・地理」ということになるのでしょう。確かに、その組み合わせで受験すると合格しやすい。言い方を変えれば、合理的とも言えるのですが、東京大学にはそんなことさえ必要なく、合格していくメンバーがかなりいます。どの理科で受験しようが、どの地歴公民で受験しようが合格する能力の持ち主たちです。それくらい才能があるか、努力を惜しまない人物であってほしいし、せこい手段で東大に合格しても、その後の人生がつらいだけだと思います。
さて、これをマンガと言えるかどうかは、疑問です。
ストーリー性のなさ、絵の下手さ、いかにものキャラクター作り等々、同人誌でもこれよりましでしょう。いくら売れ筋で、話題をよんでいるからといって、これに漫画大賞を与える講談社の見識を、疑いたくなります。(ストーリー性はない方が、長く読み継がれるでしょうが。)
同じく受験に役立つと言われる『あさきゆめみし』や『ベルサイユのバラ』などと違って、読んでいて面白いわけではない。ストーリーに文学性も芸術性もない。といって、ドラえもんの学習マンガ(これは、小中学生向きですが)や、ブルーバックスのマンガシリーズ(『マンガ 化学式に強くなる さよなら、「モル」アレルギー』、『マンガ 幾何入門』など)とも違う。これらを読めば、何らかの教科の知識が入るわけだが、『ドラゴン桜』に教科的知識を求めても無駄です。
要するに、最初にも書いたが、この本はハウツー本です。東大以外の受験(個別試験で論述を出題する大学)にも、よいヒントとなります。学習法に悩んでいる人は、是非読んでください。
筆者に一言、来年の2月までに、完結してもらわないと現在の3年生は浪人になります。頑張ってください。次、来年度、京都大学合格請負漫画が書けたら、あなたの力は本物です。
紙の本
受験生の夏休みはこの1冊で乗り切れ!
2005/06/25 17:53
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついにテレビドラマにまでなってしまった「東大合格請負漫画」の第8巻です。
第29回講談社漫画賞も受賞したそうです。きっと講談社として今一番売りのマンガなのでしょう。以前にも書きましたが、ある意味ですごく講談社らしいマンガですから、漫画賞受賞も当然と言えば当然の結果と言えるでしょう。
さて、この第8巻は模試の受け方と夏休みの過ごし方の解説です。これを6月末に刊行して、受験生にぜひ読ませようという商売っ気もしっかり見せてくれています。内容としては至極まともで、これを実行できれば東大とは言わないまでも大学受験に「勝つ」こと間違いなしといった感じです。しかし、すでに大学受験を20年近く前に経験した私がそう思うのですから、何年たっても受験対策は変わっていないのかもしれません。だったら今の受験生はこのような漫画を読まなくても、親からよーく話を聞けばOKということかもしれません。まあ、親子できちんと大学受験対策について話が出来るとか、親の指導をきちんと受けることが出来るなんていうのは、人間的成長の過程としてはあまり良くないことかもしれないので、親に隠れてこっそりとこのマンガを読むというのが正しい受験生の姿かもしれませんが。
「東大合格請負漫画」と銘打って自ら「学習漫画」の王道を進んでいくのかと思っていましたが、ここにきて大沢君なんていう理Ⅲ志望の超優等生が出現して、少し登場人物たちが動き出しました。でも、あまり登場人物が感情を持って動いて欲しくないなあと思います。それではただの青春マンガになってしまうではありませんか。
それとも、これは後々「受験生の恋愛について」なんていう「学習漫画」にしてしまう伏線なのかとも思ってしまいます。それくらいやらないと、この手のマンガの価値は半減すると思いますがねえ。