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「メール好感度」を格段に上げる技術(新潮新書)
著者 神舘和典 (著)
怖ろしいことに、メールの印象は仕事の成否だけでなく、人格の評価すら左右します。なんとも言えない気持ちのいいメールと、言葉を失うほど感じの悪いメールの差はどこにあるのか。「...
「メール好感度」を格段に上げる技術(新潮新書)
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「メール好感度」を格段に上げる技術 (新潮新書)
商品説明
怖ろしいことに、メールの印象は仕事の成否だけでなく、人格の評価すら左右します。なんとも言えない気持ちのいいメールと、言葉を失うほど感じの悪いメールの差はどこにあるのか。「メール好感度」の大きな決め手となるのは、実は内容ではありません。送り手のちょっとした工夫や気づかい、いわば「大人のメール作法」なのです。実体験と取材による豊富な事例が詰まった、送信してから後悔しないための必携書!
著者紹介
神舘和典 (著)
- 略歴
- 1962年生まれ。東京都出身。雑誌および書籍編集者を経てライター。政治・経済からスポーツ、文学まで幅広いジャンルを取材。著書に「ジャズの鉄板50枚+α」など。
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対象読者は中学生以上~大学4年生程度までかな
2010/01/21 22:00
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yukkiebeer - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は政治・経済からスポーツ・文学まで幅広いジャンルを取材するライターとのこと。
著者がこれまでに経験した失敗談も包み隠さず明かしながら、PCおよび携帯のメールについてその好感度を上げる技術を指南しようという一冊です。
率直に申し上げて、本書に書かれていることは至極まっとうですが、まっとうすぎてこの程度のことは普通のサラリーマンなら普段からやっていることではないかという気がします。
改行はこまめにしたほうが読みやすいとか、開封確認はわずらわしく思われるから基本的に使わないほうが良いとか、ある程度頻繁にメールの送受信を日常生活で行っているユーザーはとうの昔に知っている事柄がほとんどだと思います。
巻末には「これだけは知っておきたい用語集」として「チェーンメール」「スパムメール」「解凍」「差出人」「件名」といったメール関連用語の解説が付されていますが、これもごくごく初心者以外には役立つほどのことが書かれていません。
メールのスキルが低い人、社会人1~2年生という若い人、には有益かもしれませんが、30代以上の読者で本書が大いに役立つと感じる人はいないのではないでしょうか。