- 販売開始日: 2012/08/30
- 出版社: 小学館
- レーベル: 少年サンデーコミックス
- ISBN:978-4-09-126175-5
かってに改蔵 15
著者 久米田 康治
羽美が大きなカバンを持ってバスを待っていた。カバンの中には北海道のガイドブックに青春18キップ。そう、羽美は「自分探しの旅」に出ようとしていたのだ。改蔵は「自分探しの旅と...
かってに改蔵 15
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商品説明
羽美が大きなカバンを持ってバスを待っていた。カバンの中には北海道のガイドブックに青春18キップ。そう、羽美は「自分探しの旅」に出ようとしていたのだ。改蔵は「自分探しの旅といえば聞こえはいいが、その大半は現実逃避、もしくはただの失踪」と喝破。羽美に「自分探しのプロ」である私立探偵・自分寺三郎を紹介する。
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日本語へのこだわり、いいっすね。水着も載ったし。
2002/03/22 00:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:torikata - この投稿者のレビュー一覧を見る
いや、水着は、読者投稿者写真です。以前から著者が「水着の写真を送るよう」読者に要請していたのですが、今回、3枚も乗っていました。すごいっすね。わたしもうれしい。もっと増えますように。
この巻の題材は、「自分探し」「株が上がった」「水を差す」「後の祭り」「帰りの会裁判」がメインでしょうか。ただ、「水を差す」編で、アニメオタクが「それを言われてはおしまい」という羽美ちゃんの台詞が内緒話で聞こえない、ってのは残念というか、著者も思いつかなかったのか、オタクを敵に回したくなかったのか。読者としては聞きたかったところです。
「久々の大きな(後の)祭り」と「大法廷での(帰りの会)裁判」は笑った。あと「ぼくの株、ストップ高」というのもいいっすね。時事ものみたい。今、世間では株価がどうこう言われてますから。でもわたくし基本的に株は「リスク覚悟で、もうけるつもりで、お金を張ってる」ギャンブルなんだから、お上が手を打つ必要もないし、やってる人もそんなもの期待してはいかんと思うのですが。銀行とかも「もうけるつもり」でやってるんでしょ? お上が心配するのも変だと思います。ほっときゃいいのよ。あ、話があさってに行ってしまった。
「都市伝説」もよかったですが、他にも「事故を仕掛けてきて、お金をふんだくる車のナンバー表」とかいろいろありますよね。そうそう、学校から「ここからかかってきた電話は、へんなう誘導で料金請求をしてきます」ってお手紙が来ましたが、この番号表もホントなのかな?