サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 30件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2012/10/01
  • 出版社: 新潮社
  • ISBN:978-4-10-113301-0

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

総会屋錦城

著者 城山三郎

直木賞受賞の表題作は、株主総会の席上やその裏面で、命がけで暗躍する、財界の影武者ともいえる総会屋の老ボスを描く評判作。ほかに交通事故の時だけタクシー会社の重役の身代りで見...

もっと見る

総会屋錦城

税込 704 6pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 6.1MB
Android EPUB 6.1MB
Win EPUB 6.1MB
Mac EPUB 6.1MB

総会屋錦城 改版 (新潮文庫)

税込 737 6pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

直木賞受賞の表題作は、株主総会の席上やその裏面で、命がけで暗躍する、財界の影武者ともいえる総会屋の老ボスを描く評判作。ほかに交通事故の時だけタクシー会社の重役の身代りで見舞いや弔問にゆく五十男の悲しみを描いた「事故専務」をはじめ、資本主義社会のからくり、陰謀などを、入念な考証に基づき、迫力あるスピード感と構成力で描く本格的な社会小説7編を収める。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー30件

みんなの評価3.9

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (14件)
  • 星 3 (9件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

経済小説という新たなジャンルを切り開いた一冊。

2009/05/09 17:43

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:龍. - この投稿者のレビュー一覧を見る

経済小説という新たなジャンルを切り開いた一冊。

本書は、7編の短編小説で構成されています。

どれも、終戦後高度経済成長期の時代背景とした経済小説です。

どの小説もテーマや業種などは異なるのですが、すべてに共通しているのは、主人公たちに「自分の仕事と人生と国家」の相関関係が濃厚に存在しているということ。

単なる仕事、たんなるサラリーマンではなく、自分の人生の一部として仕事をどうとらえているのかが描かれているのです。

テクニック論ではなく、自分はどうあるべきなのか、という問いが常に存在しているのです。

昭和20年代、この時代経済の中心であった40代以降の世代は、何らかの形で戦争を経験しています。もちろん著者もその一人です。

戦争という、限界状況の中生き抜いた姿勢が、その後の仕事感にも表れているのでしょう。

今、読んでみるとかえって新鮮な感じがします。

また、文体やストーリー展開などはテンポがよいため、新しいイメージすら感じてしまいました。

龍.

http://ameblo.jp/12484/

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

初期の城山三郎作品として重要な短編集

2020/01/09 16:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

第40回直木賞受賞作。(1958年)
 今回この本を手にするまで、情けないことに城山三郎氏が直木賞を受賞した『総会屋錦城』はもっと長い小説だとばかり思いこんでいて、実際は文庫本にして60ページにもならない短編だったことに少し驚きました。
 直木賞の選考委員による選評を読むと、おおむね評価はよく、受賞は妥当なところだと感じました。中でも村上元三委員の「日本の小説の中に政治と経済を扱った作品がほとんど無いのを残念に思って」いたから「これからは従来の作家に書けなかった経済の面を」期待するといった選評を読むと、これ以降の城山氏の執筆活動はそれによく応えたといえる。

 何しろ城山氏は経済小説の先駆者としてこの作品以降も高度経済成長期のサラリーマンの読書意欲高める経済小説を多数ものにしたことは、城山氏の人生を振り返ればわかることだ。
 中でもこの作品集は直木賞受賞作だけでなく、デビュー作ともいえる昭和32年(1957年)の「文學界」新人賞を受賞した『輸出』や交通事故を起こした時に被害者の見舞いに重役の肩書で出向く男の悲哀を描いた『事故専務』や無謀な飛行計画を行う男たちの姿を描いた『プロペラ機・着陸待て』など7篇の短編は、まさにこれから羽ばたかんとする城山氏の熱を感じる作品群といっていい。

 そして、城山氏の読み物としての面白さを読み取った当時の編集者の慧眼にも感心する。
 もし、城山氏に純文学の作家としての資質を求めていれば、その後の見事な長編小説群は誕生しなかったのではないだろうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

経済小説の金字塔

2015/12/17 01:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

直木賞を獲った表題作は、株主総会を操る総会屋にスポットを当てた秀作。闇の人物といっていい金城の暗躍の物語だが、この作品を機に、各企業が株主総会を主に6月の同じ日に集中して総会屋の排除に乗り出すなどの対抗策を講じ始めたわけで、意義のある作品である。ほかには、重役の身代わりで専務になりすまし弔問に出向く「事故専務」に、サラリーマンのペーソスが漂っていていい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

城山さんの出世作

2017/05/23 12:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:こぶーふ - この投稿者のレビュー一覧を見る

総会屋錦城で直木賞を取られたのが城山さんです。このほかいくつかの短編小説から構成されてます。戦後の日本を知ることもできる1冊です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2008/03/10 16:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/05/11 12:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/04/14 16:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/04/30 16:41

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/07/24 21:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/09/19 14:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/26 22:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/20 08:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/07/30 19:48

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/10/30 10:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/03/03 16:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。