サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

ブラウザで立ち読み

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 24件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2012/10/18
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波新書
  • ISBN:978-4-00-431382-3
一般書

電子書籍

女ことばと日本語

著者 中村桃子 (著)

女性がつかうべき女らしい言葉が「最近,乱れてきた」と,100年以上も嘆かれ続けるのはなぜなのか――近世から現代までの日本社会の価値や規範,庶民の憧れや国家イデオロギーが埋...

もっと見る

女ことばと日本語

税込 880 8pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 9.1MB
Android EPUB 9.1MB
Win EPUB 9.1MB
Mac EPUB 9.1MB

女ことばと日本語 (岩波新書 新赤版)

税込 880 8pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

女性がつかうべき女らしい言葉が「最近,乱れてきた」と,100年以上も嘆かれ続けるのはなぜなのか――近世から現代までの日本社会の価値や規範,庶民の憧れや国家イデオロギーが埋め込まれてきた,もうひとつの日本語「女ことば」.各時代のさまざまな言説と言語学の知見からその魅力と不思議を読み解く.

目次

  • 目  次
  •    はじめに
  •  序章 女ことばという不思議
  •    女性の言葉づかいは千差万別/ルールとマナー/習得することば/翻訳の世界/女らしさ以外の価値/ 「最近の」言説/言語行為/言語イデオロギー/言説が構築する/○○について語る/歴史的言説分析/積み重なる価値
  •  第1部「女らしい話し方」
  •  一章 マナー本は鎌倉時代からあった
  •    況して婦人は静かにして奥ゆかしきこそ/女訓書の流行/女子庶民の手習い/男尊女卑から「つつしみ」へ/維新後も変わらない女訓書/嫁・妻から女性国民へ/ 「女は話すな」と「言うべき時は言え」/現代でも有効な規範
  •  二章 ルールはどのように強化されるのか

著者紹介

中村桃子 (著)

略歴
1955年東京生まれ。上智大学大学院外国語学研究科言語学専攻博士課程前期修了。関東学院大学教授。著書に「婚姻改姓・夫婦同姓のおとし穴」「ことばとジェンダー」など。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー24件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

流石、学者の著作だけあって面白さに加えて参考になる情報がてんこ盛りでした。

2016/11/28 09:56

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

流石、学者の著作だけあって面白さに加えて参考になる情報がてんこ盛りでした。古代の宮廷の詞や女房詞、遊里などで使われた遊女語など言語学的な流れは当然であるが、「女ことば」が本当に定着・意識されるようになるのは江戸時代からであり、その後の流れ、特に戦中・戦後の時代背景の中で「女ことば」に対して、政治戦略的な観点から新しい意味づけがなされていく過程の分析は実に興味深いものであった。たかが「言葉」と思っていたが、その深い意味に実に驚かされた。「女ことば」があるという世界にも珍しい言語である日本語の素晴らしさとして、小説においても会話者が男であるか女であるかが明確に判るという指摘には目から鱗でした。末尾の方でそうした観点から小説論にも触れているのも面白かった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

言葉を問うためにも

2024/01/24 15:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ichikawan - この投稿者のレビュー一覧を見る

小説、とりわけ翻訳のそれにおいて近年はとかく古臭い表現の象徴のようにも思える「女ことば」であるが、それは本当に「古い」表現なのか。むしろ比較的近年に人工的に生み出されたというところもあるのかもしれない。当たり前のごとく存在していたかのような言葉を問うためにも。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

興味深い

2023/10/04 19:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本語の女ことばから、日本文化が分析されていて、興味深く読むことができました。ジェンダー論にまで広がっていて、よかったです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ジェンダー論に拠って立つ、女言葉論

2012/09/13 18:27

7人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:md95 - この投稿者のレビュー一覧を見る

あとがきで著者は、女ことばが国語や標準語、方言、敬語、男ことばなど、日本語にかかわるさまざまな理念だけでなく、西洋やアジアとの関係における日本や日本人、そして、日本語の形成に重要な役割を果たしてきたを明らかにしました。読者のみなさんには、日本語の姿を理解するには、ジェンダーの視点が欠かせないことをご理解いただけたら幸いです。と言う。
天皇制とか、家父長制度に都合の悪い、男女平等を排除するために女言葉を利用したというような論がくりかえされる。
読後感は、だからどうした?というもの。
いつの時代も、ことばが乱れている、女が男のような言葉をしゃべるという批判があったのはわかったけれど、著者はそのことについては、是非を言わない。
岩波書店らしく、たんなる女性学者さんの研究の発表。
特に、読んで面白くもない、お頭のなかで理屈をこねくりまわしたような本。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2012/09/22 23:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/09/26 10:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/10/14 17:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/12/06 23:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/02/11 11:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/04/13 02:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/06/29 11:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/08/14 14:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/11/24 01:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/01/04 17:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/04/19 19:24

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。