三浦綾子 電子全集 続 氷点(下)
著者 三浦綾子 (著)
血の中を流れる罪を「ゆるす」といってくれる権威あるものをつかんだ陽子。感動の結末!北海道大学に進学した陽子は、徹の友人・北原や札幌で知り合った順子らと、一見穏やかな日々を...
三浦綾子 電子全集 続 氷点(下)
商品説明
血の中を流れる罪を「ゆるす」といってくれる権威あるものをつかんだ陽子。感動の結末!
北海道大学に進学した陽子は、徹の友人・北原や札幌で知り合った順子らと、一見穏やかな日々を過ごすが、不義の子であるという自らの「罪」に悩み苦しむ。そんな陽子の前に、実の弟である達哉が現れる。達哉は異父姉とも知らずに、以後、陽子に近づき、母の秘密をかぎ出していく。そしてついに陽子が実母と顔を合わせる日がやってくる……。
1971年(昭和46年)にテレビドラマ化され話題を呼んだ。
「三浦綾子電子全集」付録として、夫・三浦光世氏による「創作秘話」などを収録!
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面白かったです
2015/02/21 10:29
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かる - この投稿者のレビュー一覧を見る
上巻から一気に4冊読破しました。つい続きが読みたくなる内容でした。
ただ読み終わった後はもう一度読みたいと思える内容でもありません。
最後結末があっけなく、まだまだ続きがあってもよさそうな展開でした。
完結ですかね・・・
2021/07/27 10:40
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
ある日、陽子の前に弟の達哉が現れる。達哉は陽子が母の恵子が非常に似ていることから親戚ではないかと考える。そして陽子と接するうちに姉弟ではないかと考え、陽子を母の恵子に合わせようと思い切った行動に出る。そんな行動に出た達哉を北原が体を張って止めるが、逆に北原が足を切断する怪我を負ってしまう。北原を犠牲にしてしまったことの罪悪感を感じ、陽子は北原と結婚することを決心する・・・。
このシリーズでは原罪や赦しというテーマで進んでいたと思うが、陽子が北原と結婚するという結末には違和感を感じた。不倫の子として生まれ、苦しんだ陽子が仮面夫婦になるのは少し変でした。逆に実母の恵子に電話をして何を話したかったのか、今後どうしたかったのかが妙に知りたくなりましたね。続編を期待したいところでしたが、完結なんですね。結婚後の陽子が子を生んで全て赦すという展開を期待したのですが。