サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 123件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2013/03/12
  • 販売終了日:2019/02/21
  • 出版社: 東京創元社
  • レーベル: 創元推理文庫
  • ISBN:978-4-488-41601-0

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

生ける屍の死

著者 山口雅也 (著)

ニューイングランドの片田舎で死者が相次いで甦った! この怪現象の中、霊園経営者一族の上に殺人者の魔手が伸びる。死んだ筈の人間が生き還ってくる状況下で展開される殺人劇の必然...

もっと見る

生ける屍の死

税込 1,045 9pt
販売終了

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS EPUB 8.4MB
Android EPUB 8.4MB
Win EPUB 8.4MB
Mac EPUB 8.4MB

生ける屍の死 (創元推理文庫)

税込 1,320 12pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

ニューイングランドの片田舎で死者が相次いで甦った! この怪現象の中、霊園経営者一族の上に殺人者の魔手が伸びる。死んだ筈の人間が生き還ってくる状況下で展開される殺人劇の必然性とは何なのか?自らも死者となったことを隠しつつ事件を追うパンク探偵グリンは、果たして肉体が崩壊するまでに真相を手に入れることができるのか?著者会心の長編第一作!

目次

  • プロローグ/死者たちはどこへ
  • 第一部 死せる生者たち
  • 第1章 ピンクの霊柩車
  • 第2章 死の陰の谷を歩みし者の帰還
  • 第3章 墓の町の葬儀屋一族
  • 第4章 スマイル霊園の微笑
  • 第5章 一族の集い
  • 第6章 霊園改造計画
  • 第7章 棺桶暴走列車
  • 第8章 お茶と強情

掲載中の特集

サスペンス小説をテーマに10作品以上をラインナップしています。ほかにもhontoでは無料の本を集めた無料漫画特集無料男性コミックを展開しています。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー123件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

編集部コメント

2003/06/09 18:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:東京創元社編集部 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ニューイングランドの片田舎で死者が相次いで甦った!この怪現象の中、霊園経営者一族の上に殺人者の魔手が伸びる。死んだ筈の人間が生き還ってくる状況下で展開される殺人劇の必然性とは何なのか?自らも死者となったことを隠しつつ事件を追うパンク探偵グリンは、果たして肉体が崩壊するまでに真相を手に入れることができるか?『このミステリーがすごい!』で、過去10年のベスト1位に選ばれた、本格ミステリの大傑作。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

トリックは斬新

2018/12/31 19:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

うーんちょっと合わなかったかなぁという印象。深く、難しく、そして何よりも長すぎる印象。蘇る死者を使ったトリックは斬新で良かったのですが、聖書やら言われても知らんし。ちょっとついていくのに肩が凝ったので、次はもう少し気楽なミステリーが読みたいかなぁ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

こんなミステリはじめて!

2001/12/29 19:18

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヒイロ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 今、アメリカ中で不可解な「死者の蘇り事件」が頻発していた。この怪現象の中、ニューイングランドの片田舎トゥームズヴィルの「スマイル霊園」で殺人者の魔の手が伸びようとしていた。主人公のパンク少年グリンは、自らも死に、そして蘇ってしまう。殺されても蘇る被害者、果たしてこの不可解極まる状況で、グリンは真相をつかむことができるのだろうか?

 読む前は、重厚長大な作品のイメージがありましたが、読んでみると意外にもお手軽に読めてしまった感じがします。途中、若干疲れてしまった部分があったのは否めませんが。

 内容は、文句なしに面白かったです。 「死者が蘇る世界」という特殊設定が詳細に作り込まれており、全く違和感を感じさせないのがすごいです。果たしてどんな結末になるんだろう? とドキドキしてましたが、最終的には仰天することができ、満足です。年に何作か、このような作品と出会えるのが理想ですね。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

深い

2016/01/24 19:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヴァン - この投稿者のレビュー一覧を見る

いわゆる特殊状況下での殺人をテーマとした作品。
この作品における特殊条件とは、表題からも分かるように
「死者がよみがえる可能性がある」という条件である。
死が終わりではなくなった世界における
殺人の意義とは?動機とは?被害者・犯人・目撃者とは?探偵とは?証拠とは?
今までの常識では解けない謎がそこにはあった。
「死」に対する自分の認識も再考察させられる作品。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

やがて迎える死に向けて。

2003/07/12 02:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:purple28 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 生きとし生ける者、全てが必ず迎える“死”。
 肉体は朽ち果て、器を失った魂はいずこへか…。
 いずれは迎える終焉。
 もし、そのときが訪れなかったとしたならば。

 医学的に死が認められた“死体”が、生きているときと何ら変わりなく思考し、行動する世界。人知の理解を超えたその中で、殺人が起こる。
 人は死んだら終わり。the end。
 病に侵され予感する死。不慮の事故で瞬時に悟る死。いきなり他人に強制終了された死。いずれにおいても、過程は違えども最終型はみな同じ。同じはずだったのに。
 死者が生きていた頃と同じ思考と記憶を持って甦ったなら、その世界における“他人の死”もしくは“自分の死”とはいったい何を意味するのか。

 キーワードは“死生観”。

 前々から噂は聞いていたものの、実際読みはじめると、苦しかった。このストーリーはどこへ行きたがっているのか。理解するのに少し時間がかかった。
 けれど、後半。
 かけ違えたボタンを1つ直すと、みるみるうちにその“姿”が見えてくる。そこへ辿り着くまでの道のりの長さは、自分の理解力の欠如だと実感する。
 目の前にあるものを、ありのままにしか見られない自分。与えられたものだけで満足する生活にどっぷり浸かり、自ら思考することを忘れている自分。
 真実を求める前に、自分なりの考えを持つこと。それを根気強く組み立てていくことで、今まで見えなかったものが見えてくる。そんな当たり前のこと、と頭で理解していても、実際自分でやってみると案外できない。

 “死”について考えること。すなわち、“生”に貪欲であること。
 今自分が生きている世界では、死者は甦られない。ならば、今自分ができることは、死を迎えるとき、思い残すことはないと言い切れるような人生を送ることだと、私は思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

本格ミステリの殿堂

2002/04/04 15:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:真  - この投稿者のレビュー一覧を見る

 著者のほかの作品と同じく、非日常的な異世界を構築して、そこだけで通用するロジックを使い、ミステリを成立させた作品。本作では、「死人が生き返る」というとんでもない世界、とうてい論理など成り立たないような世界の中で、ガチガチの本格ミステリを完成させている。いわば本格ミステリの定型を破りながら、徹底的に本格ミステリにこだわった作品。そういう意味では読者を選ぶ話かもしれないけど、この屈折した世界観が好きな人にはたまらない作品だと思う。著者の作品をまだ読んだことのない人は、まず「キッド・ピストルズ」シリーズなどでヤマグチ・ワールドにふれてみてはいかかがでしょう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

本格ミステリベスト100堂々の1位

2001/01/19 16:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:松内ききょう - この投稿者のレビュー一覧を見る

 死者がよみがえる。とあるアメリカの片田舎で起きた怪現象。頭を割られても、刺されても、とにかくどうにも生き返る。そんな異常現象の中、町でも名の知れ渡る霊園で殺人事件が起こった。途中自らも殺されてしまった主人公グリンは、自身の黄泉返りを隠しつつ事件の真相に迫るのだが…。

 探偵役である主人公が物語中盤で死ぬという設定の大胆さといい、死者が蘇ると堂々と表記しながら本格推理として真っ向からの論理勝負へ流す展開といい、作者の独創性が迸る作品。死者が蘇るという、一見明らかに本格推理のルールを無視している設定において、作者と読者に示されたルール上であれば本格推理は成立する、ということを証明した、ある意味これ以上の本格はないというくらいの本格推理小説である。
 舞台がアメリカということや、カタカナ名前の登場人物達に気後れして、長いこと触れずに来たのは本当に惜しいことをした。一旦読み始めればそんなことは些末なことと忘れるほどに、著者の筆運びは巧みであり、次から次へと出てくる新しい登場人物もきちんと読み分けられる。それにしても「主人公が途中で死ぬ」という情報を持って読んだというのに、あくまで推理小説として読み進めている中で、やはり主人公に途中で死なれてしまうときのあの衝撃といったらない。この錯覚的なパラレルワールドの魅力は、読んだ人が他者にこの本を薦めるときの書評も考慮に入れた上での、作者の大マジックという他ないのではないだろうか。本格推理の至高のルールを知る上で、何としても読んでおかなくてはいけない作品だと思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

これぞ王道、これぞ究極

2001/05/29 05:18

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:春都 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 最近では西澤保彦などの登場により、さほど珍しくなくなった「特殊な舞台・環境設定」ものと言えようが、ただミステリのパズル的要素で遊ぶだけで終わらないのが、この作品のすごいところ。

 「死と生」という最も大きなテーマに真っ向から挑み、ミステリというある意味「児戯」が許された世界でしか問うことのできない「比喩でなく、言葉通りの死者から見た死生観」をも含めて考察している。葬儀屋(関係者)だけに、人それぞれ死に対する自分なりの想いが多々あるのだ。
 しかし、だからといってミステリの形態を借りた「死学書」だと思ったら大間違いで、この作品はまごうかたなき極上の「本格ミステリ」なのである。

 物語中にくりかえし語られる様々な死生観。これらが考察のための考察、衒学趣味で終わることなく真相に密接に絡んでくる。

 本来のミステリであれば生者の思考形態だけ類推すればいいのだが、「生ける屍」が関わってくる殺人では、死者がどう感じどう行動するのかまで読まなければいけない。つまり従来の思考では解を導きだすことのできない動機=ホワイダニットなのである。

 また、屍とはいえ生きているわけで、見た目には他の生者と変わらない。つまりここにもまたひとつ「誰が死んでいるのか」という馬鹿げた謎が読者の前に現れてくる。とんでもないフーダニットを用意したものだ。

 作品をつらぬく一番の謎は「死者の甦る世界で殺人を犯す意味はあるのか?」であろう。人はなぜ殺人をするのか、それは被害者の息の根を止めることで安心感や優越感などを得るためであり、その前提(死)が崩れたときには全く意味をなさない。逆に自らに危険さえ及ぶだろう。
 しかし山口雅也はこの大いなるパラドックス(矛盾)に着地点を与え(しかも2つの方向から)、論理によって見事なまでに腑に落ちる解決を用意するのである。もちろん伏線は充分すぎるほど張られている。

 最後に僕も、文庫解説での法月倫太郎氏にならい、この作品に以下の賛辞を送りたい。
 「これぞミステリの王道だ!」

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

山口雅也の最高傑作!!

2001/03/04 15:39

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:太田コロ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 極上の推理小説は二者に分類されると思う。前者は見事な推理トリックを見せつけ読者を驚嘆させるもの。後者は小説として見事で、推理トリックもすばらしいがそれ以上に読ませ、読者を感動させるものである。推理トリックが出尽くしてしまった感のある、今日では古典的名作に及ぶようなトリックで読者を魅了させるようなの作品は皆無になりつつある。この作品はいうまでもなく後者に属す名品である。
 この書では、死者の探偵、死者の被害者、死者の容疑者が登場し滑稽とも思えるドタバタ劇が演じられる。死者がよみがえるという事実により殺人という行為が意味をなさなくなるという構図は、ミステリーそのものに問題を提起し、推理という枠組みをひっくり返すことに成功している。
 そして、随所にちりばめられた「死」への言及と考察が死というものは何であるのか改めて読者に問うという形式を持っている。再読に値する観点から見てば、この作品は素晴らしく、推理だけとってみても非常に面白い作品である。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

登場人物がきらい

2014/07/10 13:15

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る

あくまでも個人的感想です。死を生業とする葬儀屋で起こる殺人事件と、生ける屍の少年探偵。発想はユニークで、死と生を考えさせられる内容は面白いのですが、ミステリー小説としてはドタバタ調で、のめり込めませんでした。ゾンビ探偵ありきで設定されたパンク少年、相棒になる少女にもキュートさはなく、登場人物に面白み、良さがありません。このミステリーが本当にすごいの??あくまでも個人的感想です・・・。本当は星2つ

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

謎解きだけでは小説ではない!

2001/08/26 11:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:すずき - この投稿者のレビュー一覧を見る

 現在のミステリーブームで、本格を初めとする作品が量産されていますが、読んだ感想がすごいトリックだったというのでは、小説としてお粗末だ。しかし、本書はミステリーの前に小説であると断言できる。
 誰もがさける事のできない死のテーマが作品を貫いていて不気味。死に悩む人たちの思惑がそれぞれ入り乱れて事件は複雑化していく。
 私は子供の時からいつも、死が恐かった。今でも私もいつか死ぬ事があるんだと実感する時、不安で不安で眠れなくなる。人やペットが死ぬのを見るもの恐い。
 何故たかが心臓が止まっただけで人は物を考えられなくなってしまうのだろう。本書を読んでも答は得られなかったが、何かが分かったような気になった。よけいに考える事が増えただけかもしれないけれど、落ち込んだ時など本棚から取り出しては何度も読んでいると、何となく心が落ち着く気がする。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2004/10/06 13:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2004/10/31 22:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2004/11/06 22:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2004/11/22 00:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。