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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2013/08/09
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • ISBN:978-4-06-276955-6

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靖国への帰還

著者 内田康夫 (著)

「靖国で会おう」――。本土攻撃が激化する中、夜間戦闘機「月光」に乗り込んだ若き海軍中尉・武者滋(むしゃしげる)は、決死の覚悟でB29の大編隊に突入する。被弾して薄れていく...

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靖国への帰還

税込 713 6pt

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「靖国で会おう」――。本土攻撃が激化する中、夜間戦闘機「月光」に乗り込んだ若き海軍中尉・武者滋(むしゃしげる)は、決死の覚悟でB29の大編隊に突入する。被弾して薄れていく意識の下「月光」が舞い降りたのは、なんと現代の厚木基地だった。時空を超えて飛来した“英霊”が、私たちの心に問いかける靖国神社の存在とは。(講談社文庫)

目次

  • 第一章 防風林の少女
  • 第二章 出 撃
  • 第三章 靖国神社
  • 第四章 過去から来た男
  • 第五章 総理と英霊と
  • 第六章 再 会
  • 第七章 訣別の朝
  • あとがき

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みんなのレビュー18件

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評価内訳

紙の本

靖国問題を、英霊が語ったとしたら。

2011/09/06 09:50

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

この時期になると、こういう本をいくつか読みたくなる。戦争反対、誰が何を言おうと絶対反対。その意識を再確認して強めるためにも、こういう本を読んでおきたいと思う。
この作品の下地となるのはタイトルからも分かる通り、毎年夏になると取り沙汰される「靖国問題」である。すなわち政府筋公人の靖国参拝の問題と、A級戦犯合祀の問題。色々な人が色々な立場で、毎年意見をぶつけ合うが。本作品の非常に興味深いのは、当のご本人たち、すなわち靖国に眠る英霊達がこの問題に言及したら、どんな事を言うのか。また今の日本と靖国を取り巻く問題を見聞きした時に、一体何を思うのか。それをテーマにした所である。
誰しも一度は現代の繁栄と豊かさ便利さに感謝を覚え、かの戦争で若くして亡くなって行った者達に同情を覚えた事があると思う。一体その英霊たちが敗戦を知り、その上でここまで発展した日本を見たらどう思うだろうか。非常に興味深く面白いが、また非常にデリケートで難しいテーマでもある。
またえてして重厚になってしまいがちなこのテーマを、タイムスリップというトリックを用いて物語に入り込み易くし、主人公「武者滋」の淡い恋をエッセンスに加える事で、うまくエタテイメント作品に仕上げてある。これなら一番読んで欲しい若者たちに十分勧められる、また読み切れる作品になっていると思う。
作者の内田康夫氏といえば浅見光彦シリーが代名詞のようになっているし、私も散々楽しませてもらったクチである。でも本作品はそれとはがらっと変わった作風とテーマの一作。内田氏が、かの戦争に参加し今でも存命でらっしゃる実在の人物「武者滋」さんに出会い、話を聞く事で本作品の構想を得たという。であるから靖国論に関しても説得力があり、また当時の青年たちの生き様にも胸震わされる。日本人である以上、近隣諸国との外交問題や、戦争を二度と起こさない為にも、避けては通れない靖国問題。この問題に疎い方、また中学生や高校生にぜひ、読んでもらいたい一冊です。

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紙の本

靖国問題をテーマとして戦争を考えさせる異色の小説

2011/10/23 21:22

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 珍しく浅見光彦以外の主人公が活躍する小説である。しかし、本編は内田康夫のこのテーマに対する主張が色濃くにじんでいるように私には感じられる。とはいえ、その主張自体がくどく書かれてはいない。今までも『はちまん』などでは推理小説のストーリーそっちのけで作家の主張が述べられており、辟易とさせられたことがあった。

 本編ではそのようなことはないが、作家が風化しそうなテーマを掘り起こし、読者に考えさせたかったのであろう。そのテーマは“靖国”である。靖国神社に関する問題である。時は戦中だが、もう敗戦が見えてきた頃である。海軍の複座の夜間迎撃機『月光』に搭乗してB-29を迎え撃つ海軍中尉が主人公である。

 この『月光』は機関砲が斜め上に向いている珍しい迎撃機であるが、我々の小学生時代は今とは全く異なり、案外その名が知られていた。この迎撃機に搭乗して、主人公は毎夜来襲するB-29を迎え撃っていた。ところがある日飛行中に現代にタイムスリップしたというSF仕立てのストーリーである。

 内田がさかんに作中人物に言わせているのが、この軍人たちは靖国の英霊を目指して日日々戦闘に臨んでいたということである。おそらくそれが真実であろう。それを戦後半世紀以上を経た我々に知らせたかったのであろう。

 たしかにこれを読んでいると、その思いを持ちながら『月光』に搭乗して戦っていた若者の心理状態を想像することはできる。また、当時の追い込まれた日本の戦況も真に迫るものがある。しかし、現実はほとんど風化しているのである。同時に本書には戦犯についてもテーマとして登場する。

 戦犯となると戦勝国が敗戦国を裁く法廷は茶番以外のものではないと、よく言われている。争い事は相手がなければ争いにならないのだが、たしかに戦勝国の戦争犯罪は誰が裁くのであろうか。そう考えると公平性が維持できず、ナンセンスであろう。しかし、国民の中には国民を戦争に導いた指導者に対する怨念も凄まじい。この怨念は特定のイデオロギーとは全く別に、庶民の中に存在することも確かである。

 これらの様々な考え方がストーリー内で披歴されており、考えるべきことが読者にとっては小説という入りやすい形で提供されている。浅見光彦モノとは異色の興味深い小説である。

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2011/08/25 22:11

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2011/08/27 22:10

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2011/08/28 00:06

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2011/08/31 23:47

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2011/09/26 01:19

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2011/11/24 18:57

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2017/12/18 01:04

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