電子書籍
浅井家
2022/02/16 15:32
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投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙がまたこの巻にふさわしいイラストですね・・・!
浅井長政という男がなぜ信長に敵対したのかというのが、石井版解釈がとても面白く、納得の心理描写で、そして歴史通りの結末なので切なかったです。
電子書籍
戦国の世でなければ
2017/05/31 00:33
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦国の世で無ければ・・・
浅井長政は実直に仕事をするタイプで満点パパであっただろうにと思う。
飄々としているからこそお市の悲しみも伝わる。
紙の本
長政くん
2017/05/26 10:49
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投稿者:ペンギン - この投稿者のレビュー一覧を見る
お市には、いつも「兄上、兄上」と言われ、信長を越えられない。軽く嫉妬。家長を退いたお父さんには自分の考えをぶつけられず、いつまでも子ども扱いされる。最期にお市から、(二番目だったけど)ちゃんと愛されていたことを知り、ほっとする。妻に誠実で、親にはいい子な戦国的ダメ男、浅井長政。歴史上の人物だけど身近にいそうな感じがします。
紙の本
小谷城攻防戦編
2016/03/02 23:29
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投稿者:雪と華 - この投稿者のレビュー一覧を見る
長政とおいっちゃんの最期のやりとりが、この夫婦らしくていい。すごく重い場面だけど、それらしさを感じさせないのは、戦国だからなのか。それとも登場人物の性格によるものなのか。ミッチーがお兄ちゃんらしく、密かにおいっちゃんの無事を心配しているのもよかった。
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足利・朝倉・浅井のトリプル滅亡のお話
信長大好きっ子だったお市っちゃん
長政とのラストと最後のセリフに 感動!
お市っちゃんは 織田と浅井の 架け橋!
浅井三姉妹は 織田と浅井の血を後世に伝えるのだ。
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おいっちゃんの女ごころに泣ける。
このずっと後
男どもが覇権を争い
互いに血を流し合ってる間に
誇りを持つべき織田と浅井の血を
この姉妹たちはその身をもって
絶すことなく連ねてったんやなぁ
と 思うと
いち日本史ファンとして、鳥肌三昧。
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マンションで読む。最初は変化球だと思っていました。でも、正統派でした。元々、そういう意図だったのか。書いてるうちに、そうなったのか。
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いろいろと慌ただしい巻。とりあえず忠勝が無事でほっとした…。
将軍はとうとう追放されてしまった。細川はだいぶ早い時点で見放していたので、やっとという印象。
武田信玄もそうだが、朝倉義景も本人が登場しないままの退場で、こういう扱いもあるんだなと少し珍しいものを見た気分。
浅井の最期は父親も含めて痛ましかった。京極丸を奪われてはならないと必死なシーンとか。父親は最初の頃は息子の判断やその同盟相手を信用しない感じでやや疎ましくもあったけど、息子に任せられると思ってからは、良き相談相手というか励ましてくれたりして良い関係だったかなと思う。
兄と夫の板挟みで、苦悩や葛藤してる描写はあまりなかったお市もつらかっただろう。涙を見せたシーンはやはり切なかった。
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徳川家康、最大の危機である三方ヶ原の戦いの行方は!?そして戦国の巨星・武田信玄の快進撃、織田家滅亡の危機は果たして!?さらには浅井長政・お市夫婦の絆と運命を描ききった必読の第9巻!
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決まっていた結末ながら、こうまでして悲しい物語になってしまうのかと涙が止まらなかった第9巻。
呼ばれたから。第4巻から続いた浅井家との繋がり。織田家の女として浅井家の繋がりを保ちつづけたお市。しかし、浅井の妻としても幸せを育んできた。その両方で揺れ動き、悩み、迷い、涙を零してしまった彼女を見ていてとても涙なくしては見れませんでした。9巻の表紙を見ているだけで正直涙が浮かんでしまいますが、長政が市を見る目が最後まで変わらなかったのが愛を感じました。信長の声に振り返ってしまった市に満足と言える長政がまたなんとも…。織田家にもう一度戻る選択をしたお市、しかしそれでも茶々たちに浅井の血が流れることを誇りとせよと涙ながらに言うお市が美しかった。サブローのように長政もお市を呼べば、ついてきたと思います。だが、それをしなかった長政に戦国時代の武士と家族の長を感じました。
浅井・朝倉勢征伐が終わり、本能寺の変まであと8年。その前に控えるは銃が飛び交う長篠の戦い、浅井三姉妹も織田家に加わり面白くなりそう。そういえば信忠の描写が一切出てこないけど、出さないのかなぁ。なにはともあれ第9巻は素晴らしかった!
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歴史を添えば解ってます。
解ってますが、浅井長政死亡の巻。
信長が結構ふわふわした(お気楽?)キャラだけに、こういう事件があるとそのギャップに少々吃驚します。
それでも、当たり前のように受け入れられるのがこの漫画の魅力だと思います。
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涙なしには読めない…ついに来てしまった浅井との別れ。やるせない乱世をひたむきに過ごした夫婦がほんとかわいくてたまらん。あー。長政さまの目線とかおいっちゃんの台詞とか…うん…。
サブローは、なんだか迫力が増してきたような。
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浅井長政死すーー。
史実を知っているので死ぬことはわかっているのです。
だから歴史ものはどう演出するのかを問われるわけです。
キャラクター造型の妙があるこの漫画。
何を考えているのかわからない不思議キャラのお市が初めてまともなことをいい、感情をあらわに涙を流す。
なかなか感動的な死別のシーンでしたね。
乱世でなければ、長政は包容力のある良い夫でした。
この激動の時代を信長は強運と機転でもって駆け抜けます。
もちろん結末はわかっていますが。
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史実にある信長のイメージを180度変えてしまう勢いのある漫画です。
とりあえず最新刊をペタリ。
つくづく、人の言動は受け取る側次第で色が変わるなぁと思わされる。
戦国に詳しくなくても夢中になります!続きが早く読みたくて仕方がないd=(^o^)=b
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もともと戦国時代好きだから読み始めた漫画で、現代人がかの時代に生きた場合、どうなっていくのかってところに独自性を出したいと思ったけど、今回とか特に、ほとんどその設定は関係なかった気がする。普通に信長漫画が楽しめたから文句はないけど、あえて現代人を信長に設えた意義があまり… かといって、『覇』みたいに、強引に独自性を出そうとしてクソみたいな結末になって欲しくないから、このままひたすら歴史通りに物語が進んでも満足できると思うけど。