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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2014/02/07
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • ISBN:978-4-10-106305-8

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一般書

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あすなろ物語(新潮文庫)

著者 井上靖

天城山麓の小さな村で、血のつながりのない祖母と二人、土蔵で暮らした少年・鮎太。北国の高校で青春時代を過ごした彼が、長い大学生活を経て新聞記者となり、やがて終戦を迎えるまで...

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あすなろ物語(新潮文庫)

税込 572 5pt

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あすなろ物語 改版 (新潮文庫)

税込 572 5pt

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商品説明

天城山麓の小さな村で、血のつながりのない祖母と二人、土蔵で暮らした少年・鮎太。北国の高校で青春時代を過ごした彼が、長い大学生活を経て新聞記者となり、やがて終戦を迎えるまでの道程を、六人の女性との交流を軸に描く。明日は檜になろうと願いながら、永遠になりえない「あすなろ」の木の説話に託し、何者かになろうと夢を見、もがく人間の運命を活写した作者の自伝的小説。

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みんなのレビュー113件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

自伝的小説

2023/06/23 20:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

あすなろ物語=「あすは檜になろう物語」である。
井上靖の自伝的小説と言われています。
主人公・梶鮎太の少年期から成人後までを描く成長物語。

もし私が自伝を書くとしたら、何が書けるのか。
成長しているのかなぁ・・・・・・

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紙の本

明日こそはヒノキになろう 明日こそは立派なヒノキに 明日こそは、明日こそは

2022/03/04 18:56

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

明日は檜(ひのき)になりたいと願うあすなろの木の逸話が、明日は何ものかになろうと希望を抱き苦悩する人々の姿に重なり、哀しく愛おしい。成功する者は檜であり夢見る者はあすなろだとしたら、多くのあすなろが育つ時代こそ、戦争体験を経た著者の望むものではないか。

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紙の本

あすは檜になろう

2018/08/13 09:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なっち - この投稿者のレビュー一覧を見る

どの時代でも、若者は未来に希望を抱いています。
明日こそは檜になりたい。
日中戦争や太平洋戦争にかけて、主人公(自伝的小説の作者自身?)の少年期から壮年期までの成長が描かれていて、物語のエキサイティングな山場があるわけではありませんが、一気に読んでしまいました。
「・・・あすなろうは一人もいなかった。誰もがただ暗い戦争が終るのを待つだけの絶望的な毎日を送っていた。」
戦争の悲惨さを表したこの一文が印象的でした。

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紙の本

昔読んだが

2017/06/07 09:51

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:井沢ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

内容はもう覚えていない。45年位前なので。

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紙の本

人が成長するということは、人生のままならさを知るということなのかもしれない

2009/11/20 22:04

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukkiebeer - この投稿者のレビュー一覧を見る


 両親と離れ、祖母とともに土蔵で暮らす少年、梶鮎太。これは彼が少年から青年へ、そしてやがて新聞記者となって終戦を迎えるまでに至る成長を描いた物語。

 鮎太の成長にあわせて6つの掌編で紡がれる連作集です。
 私は最初の「深い深い雪の中で」がことに強く印象に残りました。
 血のつながらない祖母りょうの縁の者である若い女・冴子が鮎太の生活に闖入してくるところから物語は始まります。やがて彼女が起こす悲劇を目の当たりにして、鮎太ばかりでなく読者も、冴子の抱えた心の闇をしかとはつかみきることができません。世の中の成り立ちのようなものをその心ではまだ消化しきれない幼い少年の目を通すことで、冴子の情死は痛ましさよりもむしろ妖しいまでの美しさを放つものとして描かれます。人生の解きほぐしがたい込み入った事情に初めて触れてしまった少年の、戸惑いのようなものが伝わってくる物語です。

 そして鮎太の長じて後の壮年期を描いた「星の植民地」も、私の心に触れるところが多い物語でした。
 妻も子もいる歳になった鮎太が、オシゲという若い女と情を交わし、やがて別れていく。
 そこにもまた人生の尋常一様ではない様子が巧みに描かれています。吐息をもらしながら読み終えました。

 表題にある翌檜(あすなろ)は、いつかヒノキになろうと望みながらもその願いの叶う日が来ることはない哀しい存在を表しています。この物語の中の鮎太も自らの思いが果たされることはなく、人生のむずかしさを感じながら日々を過ごしています。

 そんな彼の姿を見ながら思うのは、人生は一筋縄ではいかない、という苦い思い。そしてまた、人生は一筋縄ではいかないからこそまた、味のあるものでもある、という甘美な思い。
 相反する二つの気持ちが胸に根を張っていくことを強く感じる小説なのです。

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紙の本

希望を持つということ

2003/07/05 17:40

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:akkom - この投稿者のレビュー一覧を見る

人には希望が必要。けれど、挫折や絶望があってこそ、希望がある。
「明日はこういう自分になりたい」と願っていてもそう容易くなれるものではない。けれど、そう願わなければ、人の成長は無い。
井上 靖氏の作品は、いつも人間の生き様を改めて振り返らせる。「あすなろ物語」は、人はどんなに年を重ねても希望が無ければ、死を見つめるしかなくなるのではないかという事を感じた。そして、同時に希望はいつだって、そこにあるという事も。
何度でも読み返してみたい一冊である。

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紙の本

あすなろ

2002/07/16 20:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アセローラ - この投稿者のレビュー一覧を見る

鮎太という人間の少年時代から新聞記者になるまでの物語。6章に分かれているのですが、それぞれに女性が登場します。鮎太の成長というのも読んでいて楽しかったのですが、それぞれの女性たちが魅力的でその点がこの作品を鮮やかに見せていると思います。あすなろになろうとしてなれない人間のせつなさが意地らしく感じられる作品です。

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紙の本

世の中にはこんなに素晴らしい小説があるなんて!

2001/01/26 21:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カウント伯爵 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この素晴らしい名作の書評を僕が書くなんておこがましいにも程があるとは思うが、今までの人生で最も繰り返し読んだ小説である。余程いいなぁと思った小説でも、そう何度も読み返すことは多くない。でも、本棚に並んでいる『あすなろ物語』の背表紙を見ると、またあの読後感を味わいたくなってついつい手にしてしまう。どれをとっても魅力的な短い章に分かれている事も手伝って、あっという間に読み終わってしまう。読み終えた後は、各章に登場する女性の誰が一番素敵かなぁなどとふやけたことを考えたり、なんて自分には“克己”というものが足りないのかとしょんぼりしたり色々だ。これからも何度この名作を読み直すのだろうか。

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紙の本

ASUNARO

2000/12/30 23:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:katokt - この投稿者のレビュー一覧を見る

 『希望の国のエクソダス』村上龍に出てくるASUNAROをみてたら無性にこちらの話が懐かしくなって手に取った。

 孤独というのではないけど、なんていうんだろう、どこか第三者的な感覚がつきまとってはなれない。疎外感とでもいったようないつまでも自分の物にはならないような感覚が全編を貫いている。それにしても放り投げだされたように終るラストは、昔はものたりなかったような気もしたけれど、今読むとすがすがしくさえある。

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2004/11/11 22:37

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2005/09/09 01:24

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2005/09/23 21:27

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2005/09/30 20:28

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2006/01/31 19:18

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2006/04/10 23:10

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