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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2014/02/14
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • ISBN:978-4-16-732803-0
一般書

電子書籍

帝国ホテルの不思議

著者 村松友視 (著)

東京五輪で再注目。日本が誇るホテルの“職人”たちに迫る!接客の職人芸が花開くバーやレストラン、1000人ものゲストの顔を記憶しているドアマン、数々の発明品を生み出す施設担...

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帝国ホテルの不思議

税込 755 6pt

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帝国ホテルの不思議 (文春文庫)

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商品説明

東京五輪で再注目。日本が誇るホテルの“職人”たちに迫る!
接客の職人芸が花開くバーやレストラン、1000人ものゲストの顔を記憶しているドアマン、数々の発明品を生み出す施設担当者――。30人の職人たちをのぞき穴に、日本のホテルの中でも明らかに特別な位置にある、帝国ホテルの知られざる深層を描き出す。入り口から内奥まで、誇りに満ちた“おもてなし”の流儀をご覧あれ。

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みんなのレビュー20件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

帝国ホテルへの期待に応えるパワーを描く

2014/01/27 21:56

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

作家、村松友視が帝国ホテルに依頼されて100周年の記念に上梓したものである。それは数年前のことで、今回それを文庫化した。ホテルを描く方法は色々あると思うが、村松は内部の人々がどのような意識を持って仕事をしているのか、実際に行われている仕事はどうであるか、表には一切出てこない苦労話などを、従業員からそれぞれの職場を実際に案内してもらい、直接インタビューするという方法をとっている。

 帝国ホテルは他のホテルとは一線を画している。つまり、規模の利を追わないということである。日比谷にある本館、大阪にもある。もう一つ上高地にある。わずか3館だけである。ということは、品質を維持向上することを会社の社是にしているのではないか。御三家と呼ばれる他のホテルは全国にチェーン展開を行っている。

 そういうことには目もくれず、質の向上を通じてホテルの格を維持し、顧客の期待にこたえているのである。私はホテルに自動化、省人化のためのシステム導入の提案をしたことがある。どう見ても無駄だと思ったからである。ところが、ホテルの答えは、確かにそれによるメリットもあるが、サービスの品質が低下してしまうので採用できないという答えが返ってきた。自動化によって手間が省けて喜ぶのは内部だけであって、顧客がホテルにどのような期待を抱いているかについては考えが及んでいない提案になっていたのである。

 さて、帝国ホテルには宿泊、宴会、料飲などの各部署を潤に経験する人もいれば、この道何年という人もいる。また、準社員としてきわめて専門的な部署で働く人もいる。各職場からいかにもホテルらしいという人を選んでいる。なかなか面白い話が聞けているし、客が想像もしないことをやっていて、客のわがままに応え、日々奮闘している姿が的確に描かれている。

 今も館内の至る所で活躍する社員がいる。それが顧客の期待にこたえる日々の活動であろう。巻末に帝国ホテルの有名顧客であるそうだが、平岩弓枝が言葉を寄せている。これも帝国ホテルの緊急事態発生時の様子をよく伝える話で、大変本書にふさわしい内容であると思った

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紙の本

名門が身近に

2015/11/17 16:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

格式が高く、近寄りがたい帝国ホテル。しかし、中に入って各部署の人々に取材してみると、格式を保つための様々な苦労があると分かる。取り分けて面白かったのは結婚式場の神主さんへのインタビュー。名門ホテルを身近に感じさせたのは、無論、直木賞作家・村松友視氏の筆だろう。

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紙の本

一流ホテルは一流のホテルマンが作る。

2015/08/23 14:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:積読 - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本が誇る帝国ホテル。ハリウッドスターが映画の台詞にするほど、そのサービスは有名でまさに日本の「おもてなし」を体現化している場所だと思います。
帝国ホテルの逸話はいろんなところで触れる機会がありますが、この本はそこで働く人たちから聞き取りをするという形で、「なでそこまでできるのか」という不思議に迫る本です。
個人的には施設部の方の話が面白かったですね。ないのなら作ってしまおうという発想が素敵。
いつかは帝国ホテルにふさわしい人間になって、滞在してみたいです。

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紙の本

上質さについて

2015/10/18 15:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:KEN - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者と各部門のスペシャリストとの対談集。

 帝国ホテルは自分も息抜きしたいときに利用する。「サービスが行き届いている」という、使い古された言葉では現しきれないくらい様々な点で洗練されている。ゆえに、普通のホテルでは目にかかれないような職種があるのだろう。そんな特殊な職種の話が読めるのは興味深い。

 自分が帝国ホテルを訪れた際に、印象に残っているのが、エレベーターだ。エレベーターのドアが開くと正面の壁に、バラの花が一輪活けてあった。無機質な空間に浮かぶ花。その映像が今も思い出される。本書によるとこれは「スターター」と呼ばれる職種の仕事とのこと。粋な演出だと思った。

 この対談集、最も印象に残ったのは、施設・情報システム担当役員の話。先に特殊な職種の話が面白いと述べたが、それだけが本質ではなかった。対談集のトリを飾るにふさわしい内容。他のホテルでも存在しそうな職種なのだが、その普通なものに、秀逸なクオリティを求めていく姿勢が印象的だった。

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2013/12/29 09:30

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2018/11/11 20:26

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2014/02/01 22:56

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2014/01/25 22:27

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2014/03/06 00:24

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2014/03/17 00:08

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2014/05/24 01:25

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2014/06/27 02:19

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2014/07/04 21:01

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2014/09/09 18:00

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2015/11/25 21:39

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