恋愛要素は重要でない、と
2014/06/23 20:35
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投稿者:レイローズ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ソルヴェール国では周辺諸国も巻き込んで、人身販売組織フェンリルを捕縛しようとしていた。
その計画に商品として潜入した少女の恋人、ウィラード伯爵と商品を競落する客として潜入するマリアンネ女伯爵は、レティーツィアが次のナイトオブラウンドにと望んだ二人だった。
その二人がそれぞれの事情からレティの騎士となることと引き換えに出した条件は、レティーツィア本人が直接競売に参加し囮商品となった少女を必ず救出することだった。
危険の真っ只中に飛び込んだレティーツィアはただ一人でこの困難をクリア出来るのか----。
8巻は前巻でナイトオブラウンドが一人も誕生しなかったのを巻き返すかのように、第6席の騎士が二人も誕生します。
デュークとの恋も意外な進展が!
話がトントンと進んでいくので、読み始めたら止まりませんでした。引きも上手くて、次の巻が待ち遠しいです。
伯爵2人だけを騎士+α
2015/10/22 10:05
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投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
人身売買組織(フェンリル)を一斉摘発するレーディング作戦で、レティがメイドや人形に変装して陸から海上へと奔走。ポーカーの腕を上げる為に、己の騎士を使って特訓する所が面白かった。今回は、伯爵2人だけを騎士する予定だったのに、プラス侍女候補まで見つかって良かった。ウィラードを仮騎士にして、早速効果が現れてた。凄い!!恋愛面は、レティがそう決断するか!って思ったけど、結局ルートガー王が最初に言っていた「全てを手に入れた女王」としての未来に進んで行ってるんだと思うよ。あとレティに足りないのは軍師と宰相。
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投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
6人目、7人目の騎士を得るに奮闘しているレティ。何年にも渡って計画されてきた人身売買組織壊滅のための作戦に巻き込まれにいっちゃうレティ。それはそれでおもしろいけど、期待していた展開とはちょっと違うかな。
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シリーズ8巻目。
今回は新しいナイツオブラウンドが2人加わります。ただし、2人とも一筋縄ではいかない。そんな2人(ロリコン伯爵と美貌の未亡人)を騎士に迎えるために、2人が条件としてレティに提示したのは、ある少女を救うために変装してあるオークションに参加することで・・・。
新しい騎士は今までも登場してきたあのロリコン伯爵(笑)と、若き美貌の未亡人ですか!!そんな面白い2人が仲間になるのかとワクワクして読み始めました。けれど、2人とも個性豊かな分、騎士になるのにも一筋縄にはいきませんね(笑)
今巻の見どころはメイドと人形に変装したレティと大王イカでしょうかww
レティにボタンをつけ直してもらっている所とかちょっとキュンキュンしたのに、ラストではレティが何やら決意を決めてるし、この先どうなるのか気になります。恋愛要素は増えていくのかなぁ・・・
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一通り出てきていたキャラが騎士になったんで、次は?って思っていたら、ロリコン伯爵と未亡人伯爵の二人。おいしいです。
二人を騎士にするための条件は、潜入囮捜査みたいなもので、運良く1個解決したら、両方騎士にできるから、かなりやる気なレティ。鳥籠に入っているレティとか、メイドの格好をしたレティにボタン付けされてて、変な気持ちになってるデュークとか、いいわぁ。
ただ最後のデュークとのチェスのシーン。その前の円卓の世界では自分の思うとおりでOKっていうから、デュークとのラブ度UPなのかと思ったら、いやに思わせぶりなことを言ってます。デュークが自分に気持ちがあるのを見越して、もしかして、別の男性と結婚するって話になるのかなぁ。
オトキュンみたいな話は難しいと思うけど、そろそろデュークとレティも意識し出して欲しいなぁ。
次巻も楽しみです。
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レティは候補を女伯爵マリアンネと伯爵子息ウィラードに絞り次の専属騎士勧誘に動き出す。しかし両者にあっさり断られた挙句、ようやく交渉できたと思いきや、ある条件が出される。
女性騎士いないかなーと思っていたら、美しい未亡人だなんてなんておいしい展開!
ウィラードももしかしたらと思っていたので、騎士になってくれてうれしいです。
次回は騎士獲得なのか、恋愛メインなのか気になりますが、最後のレティのセリフからすると後者かな……。
だいたい既出のキャラクターは兄殿下ふたりをのぞいて騎士になったので、新キャラ登場かな、と楽しみにしております。
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ウィラード嫌いじゃないよ、その性癖(笑)だけどまぁ、二桁の年の恋人ができてよかったね。周りも彼が犯罪に走らなくて一安心だと思うわ。さて、レティとデュークのチェス。彼の勝ちで終わり、望みはレティが勝手に叶えておくとのこと。数年後にはその願い叶うと信じていいのかな♪以前レオンは福山くんの声で読んでしまうと書いた記憶だけど訂正。梶くんだわ(笑)
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待ってました最新作(≧∇≦)
レティのナイツオブラウンド探し!
新キャラのマリアンネさんが素敵(´∀`=)大人な頼りになる女性でいいですねぇ
新キャラのウィラードは個性的ですねww
最後に気になることがチラチラ
続きが気になりますなぁ
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おお^^一挙両得+アルファ。12人まであと5人か~。色んなスペック取り揃ってきましたなぁ。と、感心していたらラストのレティの決断、は?なにそれ?もしかして大いに間違った方向性じゃない?誰かレティに恋愛指南してやって!
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メンバー加入と次回への伏線のための小休止紛いの回。
前回の話における結論というか、そこに関する騒動は次巻となってます。
新規の騎士が増えるんですが、一人は予想通りでもう一人は新メンバー。相変わらず個性豊かな面々が増えるたびににやにやします。
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新たに、頭の切れる騎士二人と、未来のメイドを手に入れることになるレティー様。
メイド姿のレティ様が、デュークにボタンつけてますよ。
なんて情けない口説き…
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3663.html
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面白かったー!!
この人!と定めてナイツオブラウンドに勧誘する流れ楽しいね。マリアンネもウィラードも良いキャラー(*´∀`*)
後世で愛人王と呼ばれるからには、残りの騎士みんな男性かと思ってたけど、女性もアリだよね、そうだよね。
喪服の美女×王女様の禁断の恋ってオイシイもんね!
すごいなあ、誰とかけてもオイシイなあ。
こうして歴史は作られるのですな。
気にしていたレティとデュークの恋の行方は、新たな二人の騎士の言葉に背中を押されて、良い方へ転がるかと思いきや、「違う!違う!そうじゃないーーーーーー!!!」な方向に転がりだしてしまった。
まだ前途多難っぽい……。
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今までは騎士らしい騎士が多かったけど、今回は毛色の違う人たちが騎士になりましたねー
それにしてもこの終わり方。。。
そっちじゃないよー!と教えてあげたくなりますね笑
2017.1021
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レティーツアは立派過ぎるよ。凛々しくて可愛くて、王としての力量も着々とつけ、人柄も温かみがある。完璧!!でもねえ、こうなると本人も苦しいし、作者も苦しいね。後世、愛人王と言われるということで、無理やり恋愛を持ってこようとしているけど、今の感じじゃ、恋愛体質じゃないなあ。どっかで、転換したいところかな。いや、今のままでも、小説自体は立派な政治的な要素をしっかり持った王国物だ。今回も、人身売買の組織を、とんでもない方法で追い詰める。しかも、第6,7の円卓の騎士まで手に入れる。恋愛の雰囲気はないよ。レティが恋愛でめろめろになるなんて想像できないから。
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シリーズ8巻。
今回も面白い内容で楽しく読めました。
ウィラードさんの最後のシーンの言葉が
素敵だなと思いました。
想い出は全て捨ててしまわなくても、
自分の中でそっと取っておいて
過去に振り返ってもいいですよね。
レティさんとデュークさんの関係も動き出しそうで.
でもそっちに決断したのか…と
ちょっとそわそわで切ないラストでした。
今後どうなっていくのか
ますます気になります。