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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2014/04/24
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波文庫
  • ISBN:978-4-00-336396-6
一般書

電子書籍

この人を見よ

著者 ニーチェ (著) , 手塚富雄 (訳)

『この人を見よ』が書かれたのは一八八八年の秋,ニーチェ四四歳のときであり,以後彼は死の年まで十一年間を狂気の闇に生きることになる.この破天荒な自伝は,あらゆる価値の根本的...

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この人を見よ

税込 726 6pt

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商品説明

『この人を見よ』が書かれたのは一八八八年の秋,ニーチェ四四歳のときであり,以後彼は死の年まで十一年間を狂気の闇に生きることになる.この破天荒な自伝は,あらゆる価値の根本的転換を説きつづけたニーチェの全思想について自らなされた解明であって,われわれはこれによって彼の内面的全体像を把握することができる.

目次

  • 目  次
  •  序 言
  •  なぜわたしはこんなに賢明なのか
  •  なぜわたしはこんなに利発なのか
  •  なぜわたしはこんなによい本を書くのか
  •   悲劇の誕生

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評価内訳

紙の本

突き詰めるとこうなるのか

2023/07/17 20:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Ottoさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

大学教養課程アルアルで生協で買った。しかしいきなり「なぜわたしはこんなに賢明なのか」ときた。やはり学生らしく、「なに言ってんだ、偉そうに」と放り投げた。それでカントやハイディガーなどとともに本棚の隅でほこりを被っていた。
 数十年の年月を経て、ようやくこの本を読んでみようと思うところまでたどり着いた。ニーチェは、神は死んだといったが、中世なら異端審問にかけられ火あぶりだろう。最近はあまり言わないが「天才と〇〇は紙一重」という言葉がある。ニーチェのことか?神と道徳を否定し、一切の価値の転換を行うことがどれほど危険なことか。精神が崩壊するのは、超人にしてもなお止むを得ないところなのか。ヨーロッパにおいてキリスト教の呪縛がそれほど根深いということだ。
 なお、177頁「偶像のたそがれ」2の2行目 永遠の「偶然」は「偶像」の誤植、2010年に改訂版が出ているが修正されていない。

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紙の本

尾崎豊に似た、ニーチェ

2009/07/05 00:28

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ホキー - この投稿者のレビュー一覧を見る

●キリスト教道徳は、ルサンチマンという負の感情から発達したもので、自然(ピュシス)の本性に反する忌むべきものを価値あるものと思い込ませ、人間本来の生のありかたを障害するデカダン(退廃主義)である。

●そのデカダンの起源は、現実の世界より観念の世界に重きをおいたソクラテスの哲学にまでさかのぼる。

●人間本来の生のありかたとは、絶え間ない自己超克、すなわち、超人による永劫回帰である。


という、ニーチェの基本思想が、ニーチェ自身の言葉で理解できる本である。

しかし、偉大な自己の力をもった超人がわざわざ行う「永劫回帰」というコンセプトが、ちっとも魅力的ではない。仮に僕が超人だったとして、永劫回帰の人生を送っても、死に際に「僕の人生ってなんだったんだろう」という不全感が残る、見返りのないものに思える気がする。

この魅力のなさは、当時のドイツの状況まで含めるとどうなのか知らないが、おそらく、自己をあまりにも独立的に位置付けたせいだと考える。
 ニーチェの議論と裏腹に、「真理をはじめて創り出す者、世界を統治する精神」(p.146)と言う時の、超人の「自己」すら、もともとは他者や世界に依拠して成立しているのである。もしくは、「われわれはしっかりと自己の上に腰をすえ、毅然として自分の両足で立たなければ…」(p.88)という時の「自己」や「自分」が腰をすえている場所が、他者や世界なのである。「人間的な、あまりに人間的な」という時の「人間」も同様である。

つまり、本の趣旨上仕方がないとはいえ、自己が自己として存在するための世界や他者の必要性を、ニーチェは欠いている。
 このことと矛盾せず、現実の他者や世間の習慣への評価が、不必要に辛口で、一方の自分を「人間と時間を超えること六千フィートのところ」(p.133)にいるとして、あらゆる人間や存在と自分が無関係のように説いているところからも伺われる。

実は、ニーチェ自身も指摘しているように、永劫回帰と思われた超人の在り方もまた、自然(ピュシス)の原理に依拠しているはずである。したがって、あらゆる人間の本来の自己に、共通して必要な、自然(ピュシス)的生の在り方にもとづく、社会や集団のありかたが検討されるべきであったのである。

他者や世界と自己との関わりをないものとみなし、自分一人が、世界より六千フィート上方に位置している、と考えていたニーチェは、その思想と矛盾せず、この執筆の翌年、我々の位置から見れば「彼岸」に、文字通り飛んで行ってしまったのである。

以下は、蛇足だが、このような人間観ゆえに発狂せざる負えなかったニーチェのシソウ(思想・死相)は、中原中也や尾崎豊に似ていると思う。

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紙の本

この人をみろ

2001/09/09 14:44

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:げっぷ5号 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ニーチェが今まで書いてきた作品に対する自分の評論をまとめたもの。相変わらず、ニーチェらしく自意識が強いというかナルシズム旺盛な評論である。ニーチェをもっとより深く知りたい人にお勧め。

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2008/10/09 23:38

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2008/10/21 23:41

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2009/02/25 01:11

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2009/07/24 19:22

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2010/11/17 16:39

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2010/12/20 00:01

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2011/01/16 18:49

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2011/02/07 06:13

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2011/06/05 22:41

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2011/06/13 23:31

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2011/06/19 23:55

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2011/10/23 13:35

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