- 販売開始日: 2014/08/22
- 出版社: 笠倉出版社
- レーベル: Cross novels
- ISBN:978-4-7730-8688-1
花嫁はシンデレラ【特別版】
著者 真船るのあ
「シンデレラ――きみを愛している」 両親を亡くし、毎日継母達にいじめられていた希望は、ドレスを着せられ無理やり連れていかれたパーティーで、冷たい目をした紳士・レオに出逢う...
花嫁はシンデレラ【特別版】
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商品説明
「シンデレラ――きみを愛している」 両親を亡くし、毎日継母達にいじめられていた希望は、ドレスを着せられ無理やり連れていかれたパーティーで、冷たい目をした紳士・レオに出逢う。第一印象は最悪で、忘れようと思っていた矢先、彼は希望の働く洋食店に現れた。あの夜に会ったシンデレラを捜しているというレオに本当のことを言えず、希望は咄嗟に嘘をついてしまう。罪悪感を抱きつつ、一緒にいる機会が増えていくうち、希望はレオのことが気になるようになる。彼が求めているのは「幻の彼女」なのに……希望の心は揺れてしまい!?
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3
2017/07/28 00:10
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:NATSU - この投稿者のレビュー一覧を見る
真船るのあ『花嫁はシンデレラ』
ガチで現代版シンデレラだった。
今時、継母と小姑にいびられておさんどんの日々なんて有り得ないだろと思いつつ、然もありなんと思わせる風情を持つ主人公です。
でも、所謂不憫受けかというと、何故か全然そんな感じはしなくて、何でかと思ったら悲壮感が本人に皆無だった。
家事で焼け出されても攻めとの同居にドキムネ中というポジティブさだし、肌身離さず持ち歩いていた両親の形見を失くしても結構あっけらかんとしている。
そういうシレーっとしたノーテンキさも含めてシンデレラなのかと。
攻めは無駄にツンデレ。ついでに胃弱。
残念攻め
2020/02/07 20:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
ご都合主義と言うなかれ、おとぎ話そのままに不憫な受けが人の好意を素直に受け入れ、勇気を出して飛び込んで行って幸せになる
ただ王子様役が無駄にツンデレな残念攻めなだけw
結局攻めの会社の内紛はどうなったのか語られずじまいだったなあ・・・
きっと何もかもうまく行って幸せに暮らしました (と、おとぎ話は終わるに決まってる)