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ピルグリム〔2〕 ダーク・ウィンター
〈サラセン〉の存在とそのテロ計画は、アメリカ政府の知るところとなった。暗号名〈ピルグリム〉を与えられた男は、すぐに追跡を開始する。敵の目標は? その手段は? 手がかりはた...
ピルグリム〔2〕 ダーク・ウィンター
ピルグリム 2 ダーク・ウィンター (ハヤカワ文庫 NV)
商品説明
〈サラセン〉の存在とそのテロ計画は、アメリカ政府の知るところとなった。暗号名〈ピルグリム〉を与えられた男は、すぐに追跡を開始する。敵の目標は? その手段は? 手がかりはたった二回の電話傍受記録のみ。トルコへ飛んだ〈ピルグリム〉は、そこで謎めいた殺人事件に遭遇する……一方〈サラセン〉のテロ計画は決行へ向けて着々と進んでいた。はたして〈ピルグリム〉の追跡は実を結ぶのか? シリーズ第二弾登場!
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メインディシュはまだですが
2016/02/15 00:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やきとり - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻では名前がなかった主人公がようやくピルグリムというコードネームを得て動き出す。作戦の性格上、ほぼ孤立無援の状態でサラセンを追い始めるのですが、まさかカバーの為に使った殺人事件がこう結びついてくるとは!ビックリです。しかし本作もこの殺人事件を調べるだけで終わってしまうのでメインディシュは次巻までお預け。
いやーでも本巻も面白い、前作から引き続きレベル高いです。早く最終巻が読みたい。
紙の本
ようやく
2015/02/05 17:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黒猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
二巻目に入ってようやく、ピルグリムの名を得た「わたし」が本格的に動き出す。
スピード感ある展開で、一巻とは違い、飽きさせない。
ベン警部補の扱いが、伝言係の存在としてしか見事に本書に出てこないのが残念だったり、作者の所々「わたし」の特別さを読者に印象づけようとする記載は健在だが、二巻での「わたし」の活躍に、ようやく気にせず楽しんで読めたように思う。
この調子で三巻まで読み進めたいと思う。