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アルジャン・カレール -革命の英雄、或いは女王の菓子職人-〈下〉
若き女王ロクサーヌの治める平和なフロリア。王都の片隅の小さな菓子屋【パティスリー】には、今日も劇作家がやっかいごととともに駆け込んでくる。そんな平和な日々が、不意に揺らぎ...
アルジャン・カレール -革命の英雄、或いは女王の菓子職人-〈下〉
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アルジャン・カレール 革命の英雄、或いは女王の菓子職人 下 (ファミ通文庫)
商品説明
若き女王ロクサーヌの治める平和なフロリア。王都の片隅の小さな菓子屋【パティスリー】には、今日も劇作家がやっかいごととともに駆け込んでくる。そんな平和な日々が、不意に揺らぎ始めた。フロリアの守護神、バルトレオン将軍の遠征失敗によって。フロリアは再び混沌に呑まれるのか――。その行く末は、国際会議の席でのロクサーヌの外交、そしてその席で供されるアルジャンの菓子の力に委ねられた!! "菓聖"の伝説を綴るヒストリカル・ファンタジー、堂々終幕【フィナーレ】!!
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紙の本
プラリーヌが食べて見たい!
2016/02/22 06:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ペンギンママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
上下巻合わせて8話プラスエピローグの構成です。フランスに似た架空の国の女王様とその菓子職人のお話なので、次々と出て来る可愛くて美味しそうなお菓子の描写に想像だけでほっこりしました。
二人の関係も切ないけど素敵です。
一番最後にちらっと言及された銀色の髪の男の子の話は、やっぱりそういう事ですよね。史実的にはどうであれ、二人はその後も仲良く一生を送れたようで良かったです。
紙の本
アルジャンの出生の秘密
2018/10/31 20:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
下巻はアルジャンの出生の秘密や、大国同士での会議で腕前を披露したりと、シリアス分多め。
そんななかでアルジャンとオーギュストの仲を誤解するソフィーのシーンは面白かった。
ラストの会議のシーンはグルメ漫画かと思わせるような、対決シーンもあり読み応え十分でした。