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必殺剣虎伏 介錯人・野晒唐十郎〈十三〉
著者 鳥羽亮
切腹に臨む侍が唐十郎に投げかけた謎の言葉「うぬも、虎の餌食になるがいい」。その男は、誅殺組と称し、旗本を惨殺する一派であった。「虎」とは何か?やがて、幕府の小人目付や目付...
必殺剣虎伏 介錯人・野晒唐十郎〈十三〉
商品説明
切腹に臨む侍が唐十郎に投げかけた謎の言葉「うぬも、虎の餌食になるがいい」。
その男は、誅殺組と称し、旗本を惨殺する一派であった。「虎」とは何か?
やがて、幕府の小人目付や目付が次々と斬られていく。背後に渦巻く幕閣の陰謀。
鬼刻の剣も及ばぬ必殺剣「虎伏」とは!
手に汗握る緊張、全編凄絶なる闘い。剣豪小説の白眉!
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紙の本
介錯の作法について
2020/10/30 09:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いなみの - この投稿者のレビュー一覧を見る
介錯の作法には名人の話として抱き首といわれる作法を聞いたことがあります。本作以前では介錯の折に首が飛んでいったように書かれていて読んでいて違和感がありましたが
やっとこの作法を目にして安心しました。娯楽小説でも時代考証は入念にしてほしいものです。
このさくしゃの文章が好きでシリーズを読んでいますのでつい一言