- 販売開始日: 2015/04/25
- 出版社: 日経BP
- ISBN:978-4-8222-5085-0
HARD THINGS
著者 ベン・ホロウィッツ(著) , 滑川海彦 , 高橋信夫(訳) , 小澤隆生(序文)
「偉大な会社をつくり、育て、運営したいすべての人に、信じられないほど価値ある本」マーク・ザッカーバーグ(フェイスブックCEO)「本書は、意志の力だけで会社を破滅の淵から救...
HARD THINGS
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商品説明
「偉大な会社をつくり、育て、運営したいすべての人に、信じられないほど価値ある本」
マーク・ザッカーバーグ(フェイスブックCEO)
「本書は、意志の力だけで会社を破滅の淵から救えるという証言」
ラリー・ペイジ(グーグルCEO)が絶賛!
シリコンバレーのスター経営者に慕われる
最強投資家からのシンプルなアドバイス
シリコンバレーで一番注目されるベンチャーキャピタル(VC)、アンドリーセン・ホロウィッツ。
ブラウザを発明した天才、マーク・アンドリーセンとともに、このVCを共同創業したのが著者のベン・ホロウィッツだ。
ベン・ホロウィッツはネットスケープなどを経て、クラウド企業のラウドクラウド社やオプスウェアのCEOを務めた。
起業家時代のホロウィッツには、これでもかというほどの困難(ハード・シングス)が次々と襲った。
ドットコム不況が襲い、顧客が次々に倒産し、資金がショート。打開策を見つけてIPO(新規上場)を目指すも、
投資家へのロードショウ中には妻の呼吸が止まる。
上場してもパーティさえ開けないような状況でITバブルが弾け、株価は35セントまで急落。
最大顧客の倒産、売上9割を占める顧客が解約を言い出す、3度にわたって社員レイオフに踏み切らざるを得ない状況に――。
しかし最終的には、困難を切り抜け続けて、1700億円超で会社を売却するという大成功を収めた。
壮絶すぎる実体験を通して、ベン・ホロウィッツが得た教訓とは何なのか?
リーダーへ、そしてゼロから何かを生み出そうともがき苦しむ人へ、著者がシンプルで説得力のあるアドバイスを贈る。
目次
- 日本語版序文 小澤隆生
- イントロダクション
- 第1章 妻のフェリシア、パートナーのマーク・アンドリーセンと出会う
- 第2章 生き残ってやる
- 第3章 直感を信じる
- 第4章 物事がうまくいかなくなるとき
- 第5章 人、製品、利益を大切にする――この順番で
- 第6章 事業継続に必須な要素
- 第7章 やるべきことに全力で集中する
- 第8章 起業家のための第一法則
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「直感を信じてはいけない時もある」
2016/01/04 02:38
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Naki - この投稿者のレビュー一覧を見る
Netscapeからラウドクラウド、オプスウェアのCEOを経験してきたベン・ホロヴィッツの「マジでしんどかった」経験だけを集めた本。
どうすればいいのか?なんて本当は誰にもわからないので、自分が苦しんできたことを書いたという著者の姿勢からして、なんだか信頼できる先輩の言葉を聞いているような感覚で読み進められる本でした。
人材を外から引っ張ってきて適切に評価する、取締役会も含む「外」への責任を果たす、株に関する事項の決定等、アメリカのCEOがどのような職務・権限を持つのかというところで日本の会社経営者とはだいぶ違うところもあるのでしょうが、
もし自分がそうなったらと思うと胃がキリキリしてきそうで、これから起業を考えるならこの覚悟は絶対にいるな・・と思う点ばかりでした。
ごく限られた情報だけで、自分の直感も信じきれない決断をしなければならない時がある。そんな時に、著者のように信頼できるメンターが得られるかどうか・・それは運によるところが大きいのでしょうが、そんなメンターを引き寄せていることすらもCEOの資質なのかもしれません。
苦闘するということ
2016/04/20 02:55
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コピーマスター - この投稿者のレビュー一覧を見る
スタートアップのCEOが、大きな困難に直面した時、どうやれば切り抜けられるか(成功するか)は、状況しだいでかなり難しいことが伝わってくるので、この本を読んでも多分わからないだろう。だが、これだけは避けるべきという事はよく教えてくれており、この点だけでも本書の大きな価値だ。ところで、マルクスを引用した「苦闘」というワードといい、古参幹部をレイオフする話といい、この著者の戦時のCEOぶりは革命家を彷彿とさせる。経営者の価値は、負けが込んだときにどこまで根性を発揮できるかにかかっているのだと思うし、いわゆる「優秀なCEO」よりも「苦闘し続けているひとりの孤独な人間」のほうに私は惹かれるというのが正直なところだ。
傍らにおいておきたい
2016/02/28 16:18
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tad - この投稿者のレビュー一覧を見る
この手の本で成功物語的なものが多い中で、リーダーたるものが取るべき判断、特に困難な時期にどのような判断をしてきたかがよくわかる。部下もこの本を読んでおけば、そのとき上司はどのように考えているかがわかると思う。
アメリカ・シリコンバレーの経営者に心から慕われる最強投資家ホロウィッツ氏によるアドバイス満載の書です!
2018/12/19 09:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、アメリカの四リンコンバレーの人気経営者から慕われる最強投資家ホロウィッツ氏によるビジネスアドバースの書です。実は、彼は強力なライバル企業からの攻撃、資金ショート、出張中の妻の呼吸停止、株価急落、最大顧客の倒産、売上9割を占める顧客の解約など数え上げればきりがない数多くの壮絶な困難に直面してきた方です。そうした実際の経験をもとに、本書は書かれ、こうした危機的な状況に直面した際にどうすればよいかということを中心に教示してくれる画期的な書です。ぜひ、多くのビジネスマンに読んでいただきたい一冊です。
読み応えあり
2018/01/12 08:13
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ろば - この投稿者のレビュー一覧を見る
予想してた内容とは違ったが、数年後には響いてくる内容なのかな、と勝手に思う
まさにハード
2015/11/13 20:25
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:シンジー - この投稿者のレビュー一覧を見る
厳しい状況に置かれた時、どのように対処するべきか。筆者の具体的な経験をもとに、分かりやすくまとまっている。
経営者向け
2017/12/25 11:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アルファ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ベンの体験談、そこから導き出される対処法が書かれている。起業を志す人、または起業まもない人、はたまた起業後に誰かに相談したい事項が起こった人にはおススメ。逆に雇われ人にはあまり参考にならない。あえて参考にするとすれば、経営陣がどのように考えて行動をしているか、先々自分が経営に携わるようになったときにどのようにするといいか、というイメージを膨らませるのに使える。良い本だと思うが、読者を選ぶ内容である。(あと誤植が散見されるのは、訳者や編集部や校閲部の怠慢であろう)
良書です
2017/05/26 11:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ボブ - この投稿者のレビュー一覧を見る
経営を非常時と緊急時で分けて考える視点が素晴らしい。1つ1つの項目が丁寧に説明されており、非常に分かりやすかった。