- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2015/11/30
- 出版社: 早川書房
- ISBN:978-4-15-031211-4
セルフ・クラフト・ワールド 1
著者 芝村 裕吏
大規模多人数同時参加型オンラインRPG(MMORPG)である〈セルフ・クラフト〉のゲーム世界では、人工生命“G-LIFE”が奇跡の独自進化を遂げていた。ゲーム内のド田舎村...
セルフ・クラフト・ワールド 1
商品説明
大規模多人数同時参加型オンラインRPG(MMORPG)である〈セルフ・クラフト〉のゲーム世界では、人工生命“G-LIFE”が奇跡の独自進化を遂げていた。ゲーム内のド田舎村で旅人を迎える役目のエリスは、九州女性(?)のノンプレイヤーキャラクター(NPC)。砂漠で彼女の命を救ったプレイヤーのGENZ(ゲンツ)は、G-LIFEの不可思議な生態を研究しているという。そこへ謎のハッカー集団の侵入事件が――世界最高の熊本弁ファンタジーSF、ここに開幕!
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熊本弁?
2016/11/28 21:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Zero - この投稿者のレビュー一覧を見る
仮想現実がリアルを侵食していくというSFは数あれど、熊本弁というのが意外に萌える設定だというのは驚いた。ただ、現実世界への影響度についての記載がまだ足りないので次巻以降で明らかになっていくと思いたい。
推奨されない楽しみ方を一つ
2015/11/30 20:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ADUMA - この投稿者のレビュー一覧を見る
ライトノベルやアニメ業界でもすっかり定着した感のある“オンライン(?)ゲーム”、或いは“その世界を取り巻く事情”を題材とした作品。
それ故、一見すると如何にも定型的という感想を持たれる方も居られるかもしれない。
そこで、本シリーズを純粋に楽しみたいという方には“絶対オススメ出来ない”、
少し意地が悪いと取られるかもしれない、個人的な楽しみ方を紹介してみたい。
それは本書の内容を“まず疑って掛かってみる”事である。
非常に緻密な描かれ方から、乾燥して砂でざらつく感覚すら味わえそうな記述ながら、
これらは“プレイヤー”“NPC”等“異なる主観”が巧みに組み合わされた文章である。
そこに“主観のズレ”が無いか、読み手の先入観を衝くような仕掛けは無いかを探るという読み方である。
ある種記述のアラを探すかのような読み方で趣味が悪いと思われる向きもあろうが、
芝村氏の描き出す世界観はそれに耐えるものであるとは、読者として主張する次第。
或いはその先に、プレイヤーの辿り着けない“真の不可侵領域”への扉が開かれる…かもしれない。
やっちゃいましたね
2015/12/27 23:38
6人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yukiちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
芝村さん、全熊本県民を敵に回してしまいましたな。
あなたが熊本出身者であれば少しは罪が軽くなるでしょうに、そうでない場合には、熊本県民からのバッシングは免れ得ないでしょう。
せめて、梶尾真司か田中芳樹(高校の先輩なんだ)あたりに教えを請うていればよかったものを…。
何にせよやっちゃったものは仕方がない。本の中身を見てみよう。
何これ?
あんた読者を馬鹿にしてんの?
ゲームものだったら、こんな薄っぺらな世界設定で良いと思ってんの?
せめてログホラくらい設定に凝って欲しい。やっつけ仕事はいかんよ。「防衛オタク」「株式相場」や「豆タンク」の話は好きだったのに。
もう一回勉強しなおしなっせ。
個人的には「うんぶくれる」が出てきたので許します。
しかし、他の熊本県民は許してはくれないと思います。