蜜色の恋【特典SS付き】

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投稿者：NATSU　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

鳥谷しず『蜜色の恋』
著者の小説が、ただのスパダリBLでもお仕事BLでも終わらないのは、設定の細やかさとオタク特有の勤勉さ、作者の気合いとやる気と萌えがダイレクトに伝わってくるからではないだろうか？
今回の変態紳士は、裸婦画と像をこよなく愛するコレクターという、360度どこから見ても間違えようの無い判り易い変態。スパダリ要素が容易く消し飛ぶレベルの濃い設定だ。
前半は変態紳士の裸婦への拘りや、受けのトラウマ話など、ある意味、設定公開に終始する会話のやりとりで占められているが、お陰で2人の感情が高まって決壊する様子がすんなりと受け入れられる。しかも、それらを殊更詳細に繰り返すことで作品の下支えになっていると言うか、魅力的なスパイスになっていて、唐突なプロポーズをよりドラマチックに見せる効果もある。
一見無意味な裸婦画語りが、後半のエロに生きてくるのも無駄がない(笑。
それにしても、穂村は青龍院にリザーブ中のホテルにローションがある理由を問い詰めるべきではないだろうか？

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投稿者：ミント　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ちょっとイラッとさせる障害の場面も糧に、スムーズにラブラブ・モード。薔薇風呂や食事の洋式ハイソ感が女子好みすぎて、ちょっと違和感。でも、受け・優輝の初の恋の成就ドギマギ感や、攻め紳士・柊真のひたすらの甘やかし＆初心者への優しいエッチは安心感で、スラスラ〜と読破、癒されます。★3.8

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投稿者：さなにょろ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

奥手美人受けと、裸婦画好きエロ攻めの物語。

あまーーい話です。
付き合うまでの展開が早かったのですが、不自然さは感じませんでした。

エロは充実してます。
この作家さんの使う擬音、卑猥だわ〜

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投稿者：はっしー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

絵画修復士の屋敷で、図書室の蔵書整理のアルバイトを始め…
愛欲と絶頂に彩られた官能の館で濃密な時間を共にする２人は、次第に惹かれあって…
甘々な日々で…
エロです

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投稿者：ゆう　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

攻めの変態がかった仕事ぶりが楽しい。甘々な絡みにうっとりしたか。変態な攻めにベタベタに甘やかされる受けを見たい方にオススメ。

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投稿者：mimimi　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

過去のしょーもない事で進路を断たれ、引きこもりっぽくなっていた主人公が紹介された仕事の家の主はハンサムな裸体画コレクター。
ゲイだけど処女な主人公はあっさり雇い主にめろめろにされ、ラストはもちろんハッピーエンド。

途中色々あったような気もするけど、えろ描写しか記憶に残ってない。
しかもその描写を笑いながら読んでいたという、作者に大変失礼な読者であったことをここに懺悔します。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「完璧な紳士で優雅なスケベ」と従姉に紹介されたバイトの雇い主は、確かに立派な変態だった
屋敷中が裸婦に溢れているのはなんとか許容できても、絵画『命のいずる場所』だけは普通の神経だと我慢できないと思うけどねえ
変態は恋の障害にはならないということなのかｗ
変態性にばかり目が行ってしまい、その他の完璧な紳士な部分やお仕事の有能さに目がいかなかったのは残念
鳥谷ｾﾝｾの話に中で自分的に一番「変態」な部分に気持ちを持って行かれて、ストーリーに集中出来なくて困った

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投稿者：はるちゃ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

特に大きな問題もなく、出逢って恋して結ばれて終わりました。私は世話焼きな攻めと甘い話がすきなので、もう一度読もうかなと思っています。