サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 14件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

霜の降りる前に 下

著者 ヘニング・マンケル , 柳沢由実子

白鳥が燃やされる事件。子牛が焼き殺される事件。イースタの周辺では奇妙な事件が続いていた。頭のおかしい人間の仕業なのか。動物虐待か。さらに女性が行方不明になったとの通報が入...

もっと見る

霜の降りる前に 下

税込 1,120 10pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

このシリーズの最新巻を自動購入できます

続刊予約とは

今後、発売されるシリーズの本を自動的に購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • ①お気に入りのシリーズは買い忘れしたくない
  • ②不定期の発売情報を得るのが面倒だ
  • シリーズ購読一覧から、いつでも簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 7.1MB
Android EPUB 7.1MB
Win EPUB 7.1MB
Mac EPUB 7.1MB

霜の降りる前に 下 (創元推理文庫)

税込 1,210 11pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

白鳥が燃やされる事件。子牛が焼き殺される事件。イースタの周辺では奇妙な事件が続いていた。頭のおかしい人間の仕業なのか。動物虐待か。さらに女性が行方不明になったとの通報が入る。だが驚いたことに、リンダのいなくなった友人アンナの日記に、行方不明の女性の名前があったのだ。ふたりはどこで繋がっていたのか。リンダの不安は増すばかり。調べているうちに、行方不明の女性の乗っていたベスパを見つけてしまった。娘の勝手な行動に父クルトは怒りを爆発させる。人気の刑事クルト・ヴァランダーが父娘で難事件に挑む。全世界で4000万部突破! 北欧ミステリの巨匠マンケルの人気シリーズ。

目次

  • 第二部 虚空(承前)
  • 第三部 太い綱
  • 第四部 十三番目の塔
  • エピローグ 屋根の上の少女
  • 訳者あとがき

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー14件

みんなの評価3.8

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (6件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

リンダの今後はいかに?

2023/05/20 16:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pinpoko - この投稿者のレビュー一覧を見る

久しぶりに再会した友人アンナが失踪したことで独自の調査をしていたリンダ。
謎の人物の住所らしきものを見つけたところ、ふいに襲われる。このシーンが何気に戦慄を起こす。昔は先進的な高層住宅だったが、今は裏ぶれ、住人も誰が住んでいるのやらわからない。麻薬の売買も行われている気配があるのに、住人は関りを恐れて放置している。そんななか当初からの住人で、今も自分の住み家の実態に目を光らせているアンデルセン夫人、こういう人がまだいることにほっとさせられること自体が、他人との関係が全くなくなった最近の状況をよく表していると思う。
さらに認知症を発症した老ピアノ教師のアパートに、本人も気づかない誰かが居住しているというのが、この作品全編を通じてもっとも恐怖を覚えた。動物への火を使った虐殺行為や森の小屋でのバラバラ殺人などよりも、静かだがそれゆえに何とも言えない底知れなさを感じさせるシーンだった。

物語はこれらの事件とアンナ失踪という二つのラインが並行して進む。
そのなかで、正体を現しつつあるアンナの父親とその帰還を待ち望んでいたアンナとのいびつな関係と、同じ職業を選んだことでようやく接点を持つに至ったヴァランダーとリンダという二組の親子関係を対比させているのが興味ぶかい。
それぞれの父親が娘の頬をなでるというシーンがあるが、全くちがった印象を与えている。片方は自分に絶対の自信をもち、娘と言えども自分の意思を遂行するための道具としてしか見ていない。一方のヴァランダーはといえば、仕事に信念は持ちながらもすべての状況をコントロールできないという限界を知っており、娘の無謀な行動が不安の種となる。子供は親にどういう存在であってほしいのか?とても考えさせられる問題だ。

ラストでかつての自分を思い出させるような追い詰められた少女に手を差し伸べるリンダが描かれる。このシーンも秀逸だ。ひとは自分の痛みを認識し、そのとき適切な助けを得られたからこそ、他人にも手を差し伸べられる。これこそがこの作品の最大のメッセージではないだろうか。リンダの警官人生もスタートしたがこのことを常に忘れないでいてほしい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

シリーズ屈指の恐ろしい事件

2016/02/27 07:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ヘニング・マンケル現時点での邦訳最新刊。
いくら柳沢由実子さんが他の作品を鋭意翻訳中と言ったって、そうすぐに出るわけじゃない。 読み終わりたくなかったが・・・読み終わってしまった。

帯によると<刑事ヴァランダーシリーズ最新刊>ということになっておりますが、主役はヴァランダーの娘・リンダなので“特別編”という位置づけだろうか。 ヴァランダーをはじめレギュラーメンバーがほとんど登場するし(そもそも30歳になったリンダは新米警官としてイースタ署で働く予定である)、シリーズ“番外編”たる『タンゴステップ』の主役ステファン・リンドマンもイースタ署に転任してくるというサービスぶりについニヤリとしてしまう。

しかし起こる事件はシリーズ屈指の恐ろしさである。
リンダの幼馴染アンナが不意に失踪する。 白鳥に火をつけて焼き殺した者がいる。
まったく関連のないように見えた出来事が実は恐るべき力によってつながっている・・・という話。
事件も恐ろしいのであるが、リンダが改めてアンナのことを思うとき、自分はどれだけ彼女のことを知っているのか?、と自問する場面。 知っているはずの人がまったく知らない人に思える恐怖。 そして従来のヴァランダーシリーズは三人称なので特に気にしていなかったんだけど、その描写はヴァランダーの見方が多分に入っていたこと。
今回、リンダからの視点がいつも以上に強調されて書きこまれてあるので、レギュラーメンバーに対してこちらが抱いていたイメージをことごとくリンダによって破壊された(つまりリンダにはそう見えるということなのだが)。 それもまた、怖かった。
自分が信じているものを、粉々にされる恐怖。
くしくもそれはテーマと繋がっていて・・・ヘニング・マンケル、どんだけ構成うまいんだよと泣きたくなる。

が、リンダも大概である。 不安定な関係の両親の間に育ったことは同情に値するが、もう30歳なんだからいい加減ふっきろうぜ! しかも父への怒りの大半は、せっかちで短気で怒りっぽい父親に自分が似てるから、ということに起因する。 ヴァランダーが怒りの発作を抑えられないように、リンダもまた瞬間的に沸騰する自分の感情を抑えることができないし、他人を気遣う言葉がいえない(そんな自分を肯定する手段として恋人を欲しがるっていうのがなんとも・・・父親とは違う意味で「大丈夫か、リンダ」と思ってしまう)。
家族って、大変。

そして内容や背景について多く割かれるはずの<訳者あとがき>は、ほぼ柳沢由実子さんによる「ヘニング・マンケルへの追悼文」になっており・・・淡々と事実を述べられているのだが読んでいて涙を禁じえない。 死を前にした彼の最後のエッセイ集『流砂』が今秋発売予定とのことなので、今はただそれを待ちたい、と思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

主役はヴァランダーの娘

2017/05/16 22:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る

主役はヴァランダーの一人娘のリンダですが、ヴァランダーシリーズの雰囲気はそのまま受け継いでおり、犯人がなぜ凶行を繰り返すのかが、じわりじわりと明かされていくシーンは読み応えがあります。リンダは警察官になったばかりで、事件のことで手一杯という感じがしますね。小説のテーマは宗教で、それほど目新しいものではないのですが、自分が特別な存在と信じた瞬間から、人は人の道を外れるのだなというのがわかります。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

女ヴァランダー

2017/09/27 11:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:バニー - この投稿者のレビュー一覧を見る

今まで通り、父ヴァランダーを主役に、娘のリンダの話が展開するのかと思っていたのに、完全にリンダ主役の話だった。なーんだ。
でも、いつもヴァランダー視点で描かれていたから、ヴァランダーが他の人からどう見られているのかが知れたのが、面白かった。
美女に出会った時のヴァランダーの毎度の反応が笑ける。

それにしてもこのシリーズに出てくる登場人物に性格のいい人がいない。
みんな自己主張が激しすぎて衝突ばかりしているような。
ステファン・リンドマンが一番マシか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

マンケルさん大丈夫?

2016/03/30 09:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よしおくん - この投稿者のレビュー一覧を見る

マンケルさん、亡くなってしまったのでしたね。あと、何作残っているのかなぁ。とても残念です。この本はヴァランダーシリーズではなくて、娘のリンダが主人公と聞いていましたが、まるでヴァランダーシリーズの一作と言ってもよいほどです。
 マンケルがまだ50代前半の時の作品のはずですが、この方、どんどんミステリーを書く気持ちが薄くなっていったのではないか。この作品もクライムノベルというより、リンダ自身と親子、家族(アンナの家族も含む)を書こうとしたのではないだろうか。
 だが、終盤に驚きもなくミステリーとしてもイマイチだった。リンダを描くことにも成功したとは言い難い。ラストシーンがあまりに見え透いていて、ありきたりなので逆に驚いたほどだ。つまり、マンケル作品は質が落ちていっている気がする。
 とはいえ、残っている作品は全部、読むつもりですけど。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2016/02/07 09:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/03/10 20:58

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/04/28 05:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/05/10 12:28

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/12/18 08:21

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/03/16 23:04

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/08/23 19:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/04/22 20:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/04/28 00:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。