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電子書籍
花戦さ
著者 著者:鬼塚 忠
厚き友情と信頼で結ばれていた、花の名手・池坊専好と茶の名人・千利休。しかし秀吉の怒りを買い利休は非業の死を。専好の秀吉に対する怒りが増していく。そんな専好に秀吉への復讐の...
花戦さ
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花戦さ (角川文庫)
商品説明
厚き友情と信頼で結ばれていた、花の名手・池坊専好と茶の名人・千利休。しかし秀吉の怒りを買い利休は非業の死を。専好の秀吉に対する怒りが増していく。そんな専好に秀吉への復讐の機会が訪れる…。
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紙の本
いくさは、武器がなくてもできる
2016/07/18 11:53
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のりちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
傑作でした。あの豊臣秀吉に敢然と立ち向かった池坊専好こそ本当の美の探求者だと思う。
美というものは、権力者が思うままに操れないのだ、自由には出来ないのだ、人の考えや追究するするものには権力と言えども簡単に介入出来ないのだということをこの小説は、切々と訴えかけている。それが読む者をして感動を生む。
紙の本
秀吉と利休と信長と
2018/05/04 22:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ペンギン - この投稿者のレビュー一覧を見る
専好が、花に対して並々ならぬ情熱を持った好人物であるところは分からなくもないけど、秀吉と利休と信長の関係はいまひとつ真に迫らない感じがした。
紙の本
お見事
2019/07/25 00:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:藤 - この投稿者のレビュー一覧を見る
茶道にも華道にも然程興味がなかった私ですが、読み進めていくうちに、何だかとても素敵なものに思えてきた。
秀吉の横暴ぶりに腹が立ちましたが、最後の花戦さで少し溜飲が下がりました。見事な勝ち戦でした。