ワンパンマン 3

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今回も書き下ろしたっぷり＆話のテンポが良くて安心して読めました(*´▽｀*)

テンポが良い分早く続きが読みたくなってしまいます^^笑

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3巻。何となく購入。やっぱり絵がかっこいい。あら筋がどうとかよりアクションシーン見ていると気持ちが良いですね。

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待望の三巻目
前巻以上に面白い、ってのは少年漫画にとって大事な事なので、わざわざ言う必要もないんだろうが、それでも言いたくなる迫力ある内容
じっくりと読み返してみて、「何故、面白いのか？」と考えてみた
あくまで、私が出した答えだが、画にあると思う
弛緩と緊張の使い分け、ここが『ワンパンマン』の面白さの秘密ではないか？
弛緩ってのは、例えば、１６ｐの２コマ目や１４８ｐの４コマ目。要するに、ギャグ色が強いタッチ
逆に、緊張ってのは５５～５７ｐがこの巻では一番に判り易い例で、バトルシーンなどに見られる
弛緩があるからこそ、緊張が活きているのではいか、と推察した
日常的なコメディ色が割と強いので、純粋なバトル漫画と言えないからこそ、少年漫画の正道を進める漫画と言い切りたい

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カバーとカバー下の連動が楽しい。カバー下の背表紙も、ソニックがなんだか不憫で楽しい。

ヒーロー教会の面々も登場。シリアスっぽい場面でのサイタマの脱力具合も相変わらず。
番外編のタツマキ・フブキ姉妹がカッコ良かった。

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３巻　【噂】
収録：16～20撃目＋番外編2作
16撃目：合格しました
20撃目：噂
番外編：夏
　〃　：吹き込む新風

『吹き込む新風』初読み。この話かなりすき。
姉妹はもちろん素敵だったけど、
なによりサイタマ先生かっこいい。すごい人だなぁ・・・

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繋ぎの巻。戦闘の演出は素晴らしい。この先の、あの戦いやあの戦いはどんな作画になるんだろう、とワクワクさせられる。

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　カバー裏の仕掛けが面白い3巻。今回でようやくヒーロー協会公認になったサイタマことワンパンマン。しかしジュノスとの評価は雲泥の差というまたしても運命が邪魔してるかのような不遇さに涙がちょちょぎれます。

　Web版との違い。ワンパンマンが連載されている「となりのヤングジャンプ」では本巻とは違った表現がなされています。それが本の「めくり」とWeb媒体「送り」の違いでして、今回のジュノスVSサイタマ戦ではWebではパラパラマンガのように戦闘が繰り広げられるのですが、本媒体では1枚絵で描かれています。Web版の躍動感あるパラパラ漫画も良かったですが、やはり村田先生の迫力ある一枚絵もインパクトでかすぎて見ていて唸ります。

　平和だったり、ゴーストタウン認定されていたり。サイタマが居住するZ市は必要な時に平和だったり、不要なときにゴーストタウン認定されたりとサイタマをいじめるだけに存在しているような都市です。このサイタマの神すぎる実力に反比例しているタイミングの悪さのバランスが作品をうまく動かしていて面白いですね。サイタマがいかに戦闘まで行き着くかもワンパンマンの醍醐味の一つです。

　今巻ではS級の面々も出てきて、さらに戦闘ド派手になること間違いなしなのでこの先の展開を村田先生がどう料理するか非常に楽しみです。

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相変わらず遊び心満載なカバーやら中身やら。特にジェノスとサイタマの手合わせのシーンは、webから大幅に書きかえられてます！それでも迫力は充分！これはwebで読んでても買って損はしません。

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　友達に「ものすごく面白いweb漫画見つけた！」と勧められて、一気読みしたのがいつのことだったか。気がついたら単行本も三巻とはちょっとびっくり。

　物語の面白さ、それを更に盛り上げる作画のすごさは言うまでもないけれど、「努力したものが報われる」、昔ながらの少年漫画の王道を貫いているところが大好きだ。

　とくに番外編の「吹き込む新風」は、読んでいて涙腺がうるっときた。
　自分のしている努力は、ほんとうに、限界までの努力なのかな。もーちょっと頑張ってみよう、と素直に思うことができる貴重な一冊。

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音速のソニックが表紙。
相変わらず単行本ならではの遊び心いっぱいで、さらにサイタマとジェノスの手合わせはWeb版とは違う仕様になっているので、一度Webで読んでてもオススメ。
巻末に書き下ろしかな？
ついに村田先生の動くフブキとタツマキ姉妹が見れて幸せです。