サイバースペースはなぜそう呼ばれるか+
著者 東浩紀
これまでの情報社会論を大幅に書き換えた「サイバースペースはなぜそう呼ばれるか」を中心に、九〇年代に東浩紀が切り開いた情報論の核となる論考をはじめ、斎藤環、村上隆、法月綸太...
サイバースペースはなぜそう呼ばれるか+
商品説明
これまでの情報社会論を大幅に書き換えた「サイバースペースはなぜそう呼ばれるか」を中心に、九〇年代に東浩紀が切り開いた情報論の核となる論考をはじめ、斎藤環、村上隆、法月綸太郎との対談を収録。ポストモダン社会の思想的可能性は、すべてここに詰まっている!
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これまでの情報社会論を大きく塗り替えた東浩紀氏による表題作をはじめ、論考や対談を収録した興味深い一冊です!
2020/06/02 10:04
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、批評家であり、哲学者、小説家でもある東浩紀氏によって著され、従来の情報社会論を塗り替えるという大きな影響を与えた表題作『サイバースペースはなぜそう呼ばれるか』を中心にして、1990年代1990に著者が切り開いた情報論の核となる論考と対談を収録した興味深い一冊です。同書の構成は、「サイバースペースはなぜそう呼ばれるか」はもちろん、論考として、「精神分析の世紀」、「情報機械の世紀―ベンヤミンから無意識機械」、「想像界と動物的通路―形式化のデリダ的諸問題」、「スーパーフラットで思弁する」のほか、対談として、「精神分析の世界(斎藤環との対話)」、「可視的なものの世界(村上隆との対話)」、「謎解きの世界(法月綸太郎との対話)」となっています。