クーデンホーフ光子の手記
著者 シュミット村木眞寿美
明治二十五年、東京牛込の町娘光子はオーストリアの伯爵ハインリッヒ・クーデンホーフに見初められ結婚、欧州に渡る。夫の急死により三十二歳で寡婦になった光子は、女手ひとつで七人...
クーデンホーフ光子の手記
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商品説明
明治二十五年、東京牛込の町娘光子はオーストリアの伯爵ハインリッヒ・クーデンホーフに見初められ結婚、欧州に渡る。夫の急死により三十二歳で寡婦になった光子は、女手ひとつで七人の子を育て上げ、“黒い瞳の伯爵夫人”と称せられる。本書は死の直前まで綴った手記で、編者により初めて日の目を見た貴重な記録である。
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オーストリア伯爵夫人として明治に欧州に嫁いだクーデンホーフ光子氏の結婚から亡くなるまでの貴重な手記を収録したものです!
2020/06/28 09:55
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、我が国の明治時代、オーストリア伯爵に見初められ、結婚してオーストリア伯爵夫人となったクーデンホーフ光子氏の結婚してから亡くなるまでの貴重な手記を収録した書です。クーデンホーフ光子氏は、東京牛込で生を受けた町娘でしたが、オーストリア伯爵ハインリッヒ・クーデンホーフと結婚して、欧州に渡ります。しかし、夫の急死によりわずか32歳で寡婦にあり、その後は女手ひとつで7人の子を育て上げ、「黒い瞳の伯爵夫人」と称せられた方です。同書は、「1章 さよなら東京―東京~ハイデラーバード」、「2章 パパの思い出」、「3章 ヨーロッパへ―アデン~ロンスペルク」という3部構成となって、彼女の人生が綴られます!