- 販売開始日: 2016/10/15
- 出版社: 双葉社
- レーベル: アクションコミックス
- ISBN:978-4-575-84863-2
弟の夫 : 3
著者 著者:田亀源五郎
ゲイアートの巨匠・田亀源五郎、初の一般誌連載作品。弥一と娘の夏菜、そして弥一の双子の弟の夫・カナダ人のマイク。三人で過ごす日々のなかで、亡き弟・涼二、そしてマイクへの想い...
弟の夫 : 3
商品説明
ゲイアートの巨匠・田亀源五郎、初の一般誌連載作品。弥一と娘の夏菜、そして弥一の双子の弟の夫・カナダ人のマイク。三人で過ごす日々のなかで、亡き弟・涼二、そしてマイクへの想いが変化していく。そんな折、高校時代の同級生が訪れ…。「差別とは?」「家族とは?」「幸せとは?」あったかくて、時に切ない家族の物語。
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
2015年・文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞
2018/08/02 12:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分と違う価値観や考え方の人間を、簡単に「わかった」とは言わなくてもいいんです。ただ、「自分と違う人間がいる」ことを認識してもらえたらいいな、とは思います。セクシャルマイノリティの違いも、個性であり、個人差だと。
考える大事さ!
2016/10/21 12:50
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:About 1cm - この投稿者のレビュー一覧を見る
説教するのではなく、でも自分の考えにグッと訴えかけてくるような作品です。。
コラムも知らないことばかりで勉強になります。
カトヤンの事
2024/01/15 18:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:じゅん二 - この投稿者のレビュー一覧を見る
カトヤンは、私に近い
それが、気がかり
家族で温泉旅行に行く話。
2018/07/30 01:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:色鳥鳥 - この投稿者のレビュー一覧を見る
家族、ってなんだろうな、たしかにね。
この作品に登場する人々は基本的に善良だけど、思いっきりマイナスなイメージを持っている人々も多いわけだし。
女性の方が男性よりゲイに対する理解が深い、(なぜなら女性は女性であるってだけで下にみられる性だから)と勝手に思っていたけれど、そうとも限らない、と思うようになった。
やはり、この作品に登場する人々は基本的に善良で、だから静かに、真面目に考えることができるのでしょう。
基本的に善良で、静かに真面目に考えることができない人と、話し合うのはむずかしい。
家族で温泉旅行、っていわれると、ステレオタイプに父母と子供たち、というイメージが浮かぶ。
こういうイメージが浮かんでいるうちは、日本には差別問題なんかない、とは言えないと思う。うん。
空の布団
2018/02/26 21:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:びっき - この投稿者のレビュー一覧を見る
旅館での敷かれた誰も眠っていない布団。
居たかも知れない今は亡き人。
全編通して胸が苦しくなるお話ですが、今回ここの表現が一番家族の繋がりを感じました。
いろんな家族の形
2019/09/29 18:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
温泉旅行のなつきさんの考えは凄く胸にきました。
同性愛とか関係なくいろんな家族があっていいとみんなが思える社会にしたいです
家族
2017/02/10 15:42
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のぞみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
温泉旅行までは良かったんだけど、カトやんにしてもカナの担任にしても嫌な感じ。ゲイだと静かに幸せに暮らすのも許されないのかな。リョウジを失った事がまだ癒えてないマイクが、これ以上傷つきませんように。続きが楽しみ。