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彷徨える艦隊 11
著者 ジャック・キャンベル , 月岡 小穂
シンディックとの境界宙域の星系を理由もなく攻撃した黒い艦隊を追い、ヴァランダル星系内へとジャンプしたギアリーの艦隊は、星系内の監視システムを混乱させ、アンバルー宇宙ステー...
彷徨える艦隊 11
彷徨える艦隊 11 巡航戦艦レビヤタン (ハヤカワ文庫 SF)
商品説明
シンディックとの境界宙域の星系を理由もなく攻撃した黒い艦隊を追い、ヴァランダル星系内へとジャンプしたギアリーの艦隊は、星系内の監視システムを混乱させ、アンバルー宇宙ステーションを破壊しようとした黒い艦隊をかろうじて撃破した。だが、この黒い艦(ふね)すべてを葬らないかぎり、アライアンスに平和は訪れない。ギアリーは黒い艦隊の秘密基地を突きとめ、破壊することを決意するが……戦争SFの最高峰、第2部堂々完結。
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紙の本
彷徨える艦隊11
2016/11/01 23:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yasu - この投稿者のレビュー一覧を見る
彷徨える艦隊11。第2部完結。段違いに能力が違う黒い艦隊を相手にどうやって戦うのか?禁じ手に近い手段を使って、何とか勝利したが、謎の種族やマイケルの所在などまだまだ謎が解決しないまま、第2部が完結してしまった。第3部の展開に期待します。
紙の本
いろいろ謎を残しつつ、完結。
2016/12/05 20:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
SF小説としては、いろいろ破綻している。謎の種族は謎のままだし、アライアンスの政治混乱も収まりそうにないし、ブロッホの黒幕はわからないしと、放りっぱなし。でもアクション軍記小説としてはありな終わりかたかも。人工知能の最新鋭艦隊とのバトル、しかも自分の戦術をコピーされるとか、シンディック戦以来ぱっとしなかった敵キャラのなかでは比較的強そうだった。このレベルの強敵を打ち倒してのフィナーレなら、まあ許せるかな?外伝の方が面白くなっているので、新シリーズよりは、そちらに注力してもらいたい。
紙の本
もはや惰性でしかない
2017/04/27 21:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yukiちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
長いシリーズの弊害か、彷徨う艦隊もやはりマンネリの波には勝てなかった。
いくら、リオーネを殺しても、そのくらいのカンフル剤では効き目がなかった。
一番の原因は、ギアリーの存在。
ありふれた個性の強すぎるおっさんは、つまらないのよねホントは。おかげで、波の評価になっちまいました。
ダンサー族や、謎の種族、黒の艦隊など、謎はどんどん出てくるのに、まったく解決しないそのストレス感といったらもうたまらない。
この辺で、ドーントレスを沈めようや。そのくらいのインパクトが必要。