しあわせのパン

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この本に出会えてよかった。今は激しく人に勧めたい。落ち込んでいる人、自分なんてどうせと思っている人に是非オススメしたい。ああ映画公開が待ち遠しい。

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映画化が待ち遠しくて、買ってしまいました。
あるようで、それでいてないような、日常のはなし。

毎日、同じように過ごしている私たち人間だけど、ほんのささやかなことが、大切なことや忘れちゃいけない気持ちだったりする。

水縞夫妻も、何もないどこにでもいるような、穏やかな夫妻だとおもったもんなぁ。

あたたかいパンとスープは、作り手の心の表れなのかもしれない。

自分の大切な人に逢いたくなるお話でした。
映画も見に行きたいです！

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さよならクグロフ。
東京で派遣社員としてデパートで働く主人公が沖縄旅行を恋人にドタキャンされ、思い立って北海道旅行してしまう話。コーヒー、パン、など食べ物がたくさんでてくる。そこのお客さんといい感じになる。人の痛みがわかるのは一度、しっかりもがいたことのある人だけだよね。

ふたりぼっちのポタージュ
親が離婚して父親と二人暮らしになってしまった小学生の女の子の話。

壊れた番台とカンパニオ。
この話しはすべて語り口調で書かれていてとてもよみやすい。老夫婦が死に場を求めてハネムーンできた思い出の北海道に来て思いを新たにする話。この話しはすごくすきだなぁ。

カラマツのように君を愛す
この話しでなんで月浦でマーニをするようになったかがかかれている。日記仕様。



なんで月浦でカフェなんだよ？とかなんか夫婦なのに距離があったり。

傷ついた人が癒しにやってくる話が筋でおいしいパン、コーヒー、料理とくるとやはりかもめ食堂が重なる。
映画館でこの予告をみて気になっていて映画を見る前に読んでしまった。本としてはなかなかおもしろかった。映画もいつか見ようと思う

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ちょっとコメントしづらい。
いいはいいし、読んだ後すっきりと「りえさんよかったね、どうかお幸せに」と思える。
映画も気になる。
でも。
同じポプラ社さんの『まよパン』の後に出てきたパンネタで「は？」って感じで素直になれないし、一話目の『さよならのクグロフ』の女の子の捨てられスタートは『森崎書店の日々』にがっつり被っていて、払拭できない感じ。
『まよパン』より『森崎書店の～』より先に読めてたらなぁ。。。
いや、まるっきりこっちの事情なんだけど。
やはり本との出会いってあるんだなぁ。。。ごめんなさい。

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心が温まる１冊！
様々な人間模様をパンと珈琲と
ひとつひとつ大事におもてなす。
こんなパンカフェがあるのだろうか・・・

地元北海道を舞台にしているので愛着が
持てましたが、北海道に限ったことでも
なく・・・

大切な何かを思い起こさせられます・・・

「キミヲアイスキミヲアイス」

人を想い敬う心が大切ですね。

オススメの１冊！

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２０１２年の最初の一冊にこの本を選びました。

おなかがすいているといい考えが浮かばないから、何かからだの温まる物を食べたり、飲んだりしませんか？

おなかが満たされると、心が満たされるような気がします。

そんな雰囲気のお話です。

パンが食べたくなりました。（笑）

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悲しかったり辛かったりすると涙が出る。もっと悲しかったり辛かったりするとそれに鼻みずも加わる。　涙はきれいだけど鼻みずはきたない。　だけど涙より鼻みずのほうがキラキラ光ってる。　そんな一冊。（そんなってどんなだ？）
　映画もきっと見に行くにちがいない。

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するりと入ってきて、すごく好きです。どこかに、カフェマーニがあると感じることができました。

パンが食べたくなります…

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大切なことを気づかされる一冊。寒い北海道の暖かいお話。


小説より寄なる真実が現実に起こり、読書生活に逃避していた僕が少し優しく照らされた気がした。
ありがとう。