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未だ衰え知らず
2018/06/24 16:47
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投稿者:McTD - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメが絶品だったので購読し始めた本作。
アニメの後のエピソードが描かれる本巻でも、未だ全く停滞感が見られません。
今後も楽しみです。
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あ、アニメにはプール回もあったっけ。
2018/05/20 18:38
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投稿者:anp - この投稿者のレビュー一覧を見る
しかし高橋先生も防御が固いな。
佐藤先生の催淫をうけても何とか自我を保っていられるとは。
そして今度は亜人とはまた違う何かが現れたぞ。
座敷童・・・え?これもそうなの?どうなの?
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プールサイドの片隅で
2017/04/22 20:45
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投稿者:nawade - この投稿者のレビュー一覧を見る
プールに因んだエピソードの前半とひかりの母親や高橋先生の妹らしき人物が登場する後半の第5巻。
ひかりの母親はこの母親にして、ひかりの性格が育まれたという感じの方でしたね。
雪の「おのれぇぇぇぇ~~~」はやはり可愛くて微笑ましい。
佐藤先生や京子よりも高橋の水着姿に「おっ、良い身体!」と思ってしまったことは秘密だ。
プールサイドで高橋先生に必死にアピールする佐藤先生が可愛すぎる。
佐藤先生もらってあげて!!!!!
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亜人の理屈を
2017/05/19 22:30
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投稿者:かんけつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
色々考えて科学するのだった。そして、ひかりとひまりの母親が初登場。さらには高橋先生の妹らしき女子大生も登場。
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なるほど、(5)の表紙は、こう来たか
(1)~(4)までで、主要な女性キャラが表紙をそれぞれに飾っていたから、この(5)は、どうするのかな、ペトス先生、と純粋な疑問があっただけに、やるなぁ、と唸らされた
内容にピッタリな夏らしい表紙だ
この表紙を見るだけでも、ほんと、癒されてしまう。美少女がただ、3人並んで談笑してるだけじゃん、と言う人は、まだ若いんだろう
こういう、日常的な光景に、何故だかグッと来る時があるのだ、ちょっと歳を重ねると
もちろん、オッサンになったつもりはない。その証拠に、裏表紙では、思わず、鼻血を噴きかけた・・・・・・まぁ、これは若いって証拠じゃないかもしれないな
ともかく、この(5)も楽しませてもらった
ワイワイと賑やかなストーリーの中にも、じっくりと考えたくなる深いテーマ性があり、ペトス先生の「本気」を肌に感じる
友情コメディとしても、ラブコメとしても、教育ものとしても、この『亜人ちゃんは語りたい』は、かなり高いレベルに来ている
それだけに、今後の展開が大事になってくるな、と思う
ペトス先生が描きたいように描く、それが一番なので、どんな展開が来ても受け入れるつもりだ
その一方で、恋愛要素をもうちょい、濃い目にしてくれたら嬉しいな、と思う
基本的に、現在は、ある意味、高橋先生のハーレム状態で、それぞれの絆は事ある度に強まっているが、それは、あくまで教師と生徒の関係止まりだ。男と女の仲は、まるで進展なし
それは高橋先生が、自分の教師としての立場をしっかり弁え、作るべき差を縮めないように努力しているからだ。意見は色々だろうが、私としては立派だと思う
男性教師と女生徒のイチャラブセックスは好物の一つだが、こういう自制心の強い男性教師にも好感が持てる
もっとも、高橋先生がどのヒロインとも、そういう関係にならないのは、自制心云々の前に、鈍感ってのも大きいんだろうが
佐藤先生が、こんだけストレートにぶつかったってのに、まるで響いてない顔を見た時にゃ、背中を蹴り飛ばして、プールに落としてやろうかと思ったくらいだ
同僚、ある意味、有利な立場だってのに、結果が出せない佐藤先生が、ヒロインの中で、最も同情票が集まりそう
ちょっと話はズレてしまったが、各ヒロインが、高橋先生に感じる「好き」と異なる「好き」が抱ける男性キャラが登場したら、ストーリーに奥行きが出るんじゃないかな、と素人なりに感じる
個人的に、今後の見所は、JKらのピュアな友情よりも、高橋陽子と座敷童のくだりだ、と推したい
大学生、子供でないけど大人でもない、良くも悪くも中途半端な立場である陽子が、座敷童子と絡む事で、この『亜人ちゃんは語りたい』に新しい色と味が出た
あくまで、私の予想だが、(6)の表紙はこのペアが飾るのではないか。もしくは、男性陣が勢揃いとか?・・・・・・男臭い表紙、誰得なんだろう
あー、もしかすると、勘違いが甚だしいトコがチャームポイントなクルツが独占するかもなぁ
この台詞を引用に選んだのは、ペトスイズムを感じたので。正直なとこ、上手��説明できない、良さを。でも、理屈抜きで響く名言ってのは、得てして、そういうものだろう。考えれば考えるほど、思考の迷宮に惑わされてしまう。でも、こういう言葉に宿る本質を追求するのは、実に楽しい。何でもできる、と、何でも出来なくてもいい、果たして、正しいのはどっちだ?
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サキュバスの佐藤先生が高橋先生のアピールを始める。
「催淫チャンス」!でアピールとか無敵でしょ・・・。
白黒漫画だから、ひかり日焼けでガン黒になったのかと思ったら、赤くなってるのね。
突然座敷童子の話が始まったが、亜人とはジャンルが違う気がする。
亜人ちゃんたちは、怪異な部分はありつつ、人間と大差なく日常生活を送っているけど、この座敷童子は「他人に声が聞こえない」「姿が見えない」「家を出ると瞬間移動で戻る」等々、本物の妖怪ですよね。
果たして亜人ちゃんの「僕らとは少しだけ違う亜人」というテーマに合うのだろうか?
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先生として優しさが事故をまねく火種となるなら、そこら辺のフォローは大人ならしっかりとして欲しいものだ。
鈍感では済まされないよなあ。
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新亜人の座敷わらしが登場。
とあるアパートの一室に取り憑いて出られない男の子(?)だ。
登場話は定番ネタだったが、いったいこれから話が膨らむのだろうか。
不安ながらも期待する。
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やっぱりみんな素直でいい子だなあって。デュラハンは水の中に頭を落っことしたら終わり。その発想はなかった。なんとシュールな……佐藤先生は半歩ずつ踏み出して、高橋先生はちょっとずつ子離れ(敢えて)しようとしている。そんな折り後半の話になるわけですが、米粒のような目。きっと偶然ですよ偶然。高橋なんて名前たくさんいますから。ええ。
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夏の暑さを感じさせるような第31~35話、独立した読み切りのような形となっている第36・37話のエピソードで構成された第5巻
雪は第1巻の頃は亜人の性質に悩む控えめな女学生に見えていたんだけど、話が進み様々な側面が見えていく中ですっかり面白キャラに転身した模様。
「おのれぇぇぇぇぇ~」と唸りながら水を冷やす図はちょっと笑ってしまう
学校のプールを貸し切る形で楽しむ亜人ちゃん達。学校のプールではしゃぐなら通常は学生が主役になりそうなものだけど、鉄男が言うには早紀絵の為でも有ったようで
鉄男はこういった気遣いができるからこそ、亜人たちから信頼され特に早紀絵からは好意を寄せられるのだろうね
そして、早紀絵はそんな整えられたチャンスを活かすためにアピールを重ねたわけだけど……。サキュバスとしての力を全開で活かせる場でありながら、全く波風立たないって悲しいね……
鉄男はその鉄のような自制心でサキュバスのちからに抗っている部分があるのは確かだけど、同時に普通に鈍感タイプですよね……
第36・37話では陽子なる女性の家に現れた座敷わらしのざしことの触れ合いエピソード
舞台が学校ではなく家の中で、メインとなるのも陽子と座敷わらしの二人だけの為かこれまでの話とはかなり毛色が違う印象
座敷わらしの住む家には幸福が訪れる。それは有名な話だから、いざ目の前に座敷わらしが現れればそういった事態を期待してしまう。そして得てして幸福というものは向こうから訪れるものだと想像してしまう
でも、陽子の元には一向にそれらしい幸福は訪れなかったわけで。期待の裏返しやざしこを養っていけないのではないかという不安感からつい言いすぎてしまった陽子
その後に描かれた突然の別れのような事態はオチが判っていても少し怖くなるね
結局、幸福は訪れるものではなくいつの間にか手にしているものな訳で。一人暮らしの元に賑やかな同居人がやってきて、そこまで嫌じゃなく上手く共生できているならそれはもう幸福としか呼びようのない事態
最後には収まるべきところに収まる展開は呼んでいて気持ちが良いね
そういや、陽子って名字的にそういうことなんだろうけど、今後本編に絡んでくることって有るんだろうか……?
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・このシリーズはギャグテイストの、ファンタジーなのかSFなのか考えていたが、どちらかといえばSF成分が強いかなと思う。ファンタジー要素を科学っぽく分析してみるということで。ある意味知的な遊びだ。
・雪女の性質をコントロールできるようになりたい雪。目指せ! 人間クーラー。夏の暑さは雪女やバンパイアにはちょっとつらい。
・デミちゃんたちがプール遊び。
・番外編に「座敷童子の幸せは」。座敷童子がいることによって生じる幸せとは?
・亜人課刑事の日常は?
・じつのとこあまり期待してなかったのだけど、図書館も閉まってるしゴールデンウィーク用に買っといた本の中では結局このシリーズがいちばん楽しめたかなあと思う。個人的に相性がよかったようです。
▼デミちゃんについての簡単なメモ(少しずつ追加・修正していってみる)
【亜人】→デミ
【亜人課】警察の課。亜人の起こす事件を担当する。かつて社会は亜人に厳しく苦しんだ亜人による事件は多かったが最近ではめっきり仕事が減った。現在多数を占める事件は淫魔による催淫事件。
【井森】女生徒。いつも木村といっしょにいる。最初は雪に意地悪していたが後にデミちゃんたちについて考えるようになった。
【宇垣】大柄な刑事。亜人課。佐藤先生とは旧知らしい。
【太田】男子生徒。佐竹とつるんでいる。
【かいけつヴァンデルセン】マンガ。バンパイアの義賊が血を吸って悪党を退治するギャグマンガ。
【かみつきたい腕選手権ひかり杯】三巻で行われた。京子は筋肉質で首もなく65点のささみ系。雪はしっとりやわらか冷たくて93点のもちもちアイス。ひまりはお口がさみしいとき用のガム的存在。鉄男はかたくて太くて毛があるので赤点。で、雪の優勝。
【木村】女生徒。最初は雪に意地悪していた。いつも井森とつるんでいる。
【教頭】鉄男がデミちゃんたちに肩入れしているのを一種のひいきととらえ苦言を呈した。
【日下部雪】初登場時1年A組の女生徒で雪女。暑さに弱くよく倒れる。ルックスはよい。成績は中の上。自分の存在の危険性に悩んでいた。が、二巻で鉄男の実験により特に危険はないことがわかる。じつはギャグマンガが大好きでツボにはまると笑いが止められない。
【クルツ】少年のようだが刑事。亜人課で宇垣の後輩。サキュバスに魅了されない体質らしく対サキュバス用最終決戦兵器。世間知らずなところがあるちょっと謎な人物。
【サキュバス】→佐藤早紀絵
【座敷童子】陽子のとこに一人いて陽子は「ざしこ」と呼んでいる。メシは食うしトイレにも行くし風呂にも入る。幸せをもたらすという伝承はどうした?
【佐竹】元気で単純な男子生徒。
【佐藤早紀絵】鉄男の同僚になった数学の女性教師でサキュバス。他に影響を与える存在なので他のデミとは一線を画す危険性があり佐藤先生も慎重に生きざるを得ず常にジャージ姿などで地味にしているが眠ったりして自制がゆるむと影響が強まるので野中の一軒家みたいなとこにしか住めない。偶然自分に触れても反応をしめさなかった鉄男に好感を抱く(鉄男は耐えただけだったが)。
【相馬】鉄男の友人。物理学研究者として武蔵野理科大学に残っている。彼との出会いが京子に将来を考えさせることになった。デュラハンはワームホールを体現するものであり意思のちからが物事に影響を与えることの実証であるかもしれないと考えた。「意思は現象に影響を及ぼす!」
【小鳥遊浩二】ひかりの父で専業主夫。
【小鳥遊ひかり】初登場時1年B組の女生徒でバンパイア、いわゆる吸血鬼。明るい性格で成績はイマイチなもよう。セットに狂おしいほど時間を要する髪型をしている。
【小鳥遊ひまり】ひかりの双子の妹だがバンパイアではない。1年C組。しっかりした性格で成績はよい。姉妹のケンカは絶えないが仲はいいもよう。
【小鳥遊みどり】5巻で初登場。よくわからない明るさを持つ。雪はひかりが成長したらこうなりそうと思った。
【高橋鉄男】武蔵野理科大学で生理学を専攻し亜人について研究しようとしていたが許可が下りずくすぶったまま教師になり柴崎高校の生物を教えすでに4年目で続けざまに亜人たちと出会うことになって嬉しい。なぜか筋肉質のカラダ。天然のタラシでデミちゃんたちに好かれがち。本人もデミちゃんたちの理解者であろうとしているみたいだが好奇心が勝って傷つける事態が発生しないといいが。絵的にときどき目が怖い。デミのことを相談されるとその一点に夢中になってデリカシーがなくなる。
【高橋陽子】18歳の武蔵野理科大学学生。米粒みたいな瞳。鉄男と似てる? と思っていたら「高橋」という名字だった。座敷童子のいる部屋に住んでいる。都心まで電車一本だが田舎で家賃32000円。「一人占めしちゃうのはもったいないね」
【デミ】サキュバス、バンパイア、デュラハン、雪女などファンタジーでおなじみな人たちの総称で少数だが確実に存在しているこの世界でかつて亜人たちは差別されていたがそれぞれ個性として社会的に存在を認められるようになっている。最近では「デミ」と呼ぶ。デミの性質は遺伝ではなく突然変異が多い。
【デュラハン】→町京子。京子の想像ではデュラハンの伝承はひとりのデュラハン騎士の活躍を敵目線で見たものではないかとのこと。
【デュラハンの首】じつは存在しているらしい。首の部分だけどこか別の空間にあるという感じ。
【透明人間】4巻の番外編に登場。透明人間はマッパでも恥ずかしくないのか? もし本編に出したら話がなかなかめんどうになりそうな予感。
【バンパイア】→小鳥遊ひかり。五感が鋭い。暗いところでは目が光る。やはり若干陽光に弱く日焼けしやすい。血が足りないと貧血っぽくなるがどうしても血を飲まなければならないわけではなくレバーとか食に気をつければなんとかなる。国から月イチで血が支給されるがそれも飲まずなんとかやってるバンパイアたちに対してひかりは普通の人が菜食主義者に対する「すげーなー」っていう感じと同じ感覚を抱いている。ニンニクも好きだし十字架もファッションとして平気(ただし中学生までのファッションって感じ)。心臓に杭を打たれたらたぶん死ぬ(たぶん普通の人間も)。直接の吸血はある程度性を想起させる行為らしい。
【町京子】初登場時1年B組の女生徒で今のところ世界に三人しかいないレアなデミであるデュラハン。頭と胴体が別々になっていていつも自分の頭を抱えているので腕は筋肉質。一見ボーイッシュなショートカットは頭を持ちやすくするためで実際はとても乙女だしスタイルも抜群。胴体の首の部位からは焔状のなにかが出ており特に熱くはないらしいがそれに触られると神経が圧迫される感じがして本人は辛いらしい。頭と胴体は最長で東京と岡山間まで離れたことがあるが特に問題はなかったとのこと。頭を抱きしめてもらうのが好き。鉄男のことが好きになったようだ。成績優秀。
【八千草妙子】保健の先生。
【雪女】→日下部雪。雪女の冷気は何によるものかいまだ不明。
【雪恋】雪女が仕事に恋に頑張るレディースコミック。
【冷蔵庫】ひかり専用の冷蔵庫があって血液のパックをそこで保管している。頭を突っ込んだまま寝て風邪をひいたりしている。
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今巻のプールの話で佐藤先生は人前で水着になれなかったり、町さんは水に潜った事が無かったりと亜人だからこそ制限されている事が浮き彫りになった様に思います。ひかりちゃんや雪ちゃんも暑さに弱かったりと、〝人〟とは違う部分が描かれていてリアルに感じました。
また、デュラハンが個人の伝承に基づいているのではないかと、実際の亜人と伝承の擦り合わせ的な話をしている部分は、亜人の事を考えさせられて、とても興味深かったです。
最後の方に出てきた座敷童子は、同居人にしか見えないという、今までとはまた違った存在で気になりました。次巻で、その存在が詳らかにされるのでしょうか?
番外編のクルツ君のあんパンの食べ方には思わず笑ってしまい、暫くあんパンを見たら思い出し笑いをしてしまいそうです。