紙の本
解決方法は人類最強シリーズ。
2017/10/09 09:21
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
人類最強ゆえに四神一鏡とか、いろいろな組織から問題解決を請け負う哀川潤。
しかし、その解決方法もほとんどが主に身体的な人類最強らしさをでの強行突破というか強制終了というあたりがなんとも。数の暴力じゃなくて最強の暴力ですな。
そこがおもしろいんだけど。
再読だったのに気づいたのは「よろめき」を読んでからだった。
紙の本
哀川純版掟上
2017/10/05 17:27
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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほぼ与えられるテーマは同じ。
もちろん規模が違うし、
アプローチも解決法も違う。
でも書き手のスタンスのようなものは
忘却探偵シリーズと同じように見える。
電子書籍
つまらなくなってきました…
2018/06/24 16:26
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投稿者:McTD - この投稿者のレビュー一覧を見る
スピンオフから始まったこのシリーズ。
今ではただ惰性で続けられているかのように感じます。
自作からは購入しないと思います。
電子書籍
西尾維新
2018/11/21 17:09
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投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
西尾維新の作品は言葉遊びだった李伏線が多かったりして、本当に面白い。この作品も独特ですが、読んでいるうちに引き込まれていく。
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シリーズ最新作。
相変わらずハチャメチャで面白かった。『デジタル探偵との知恵比べ』が一番好きだ。
基本、力技と言ってしまえばそれまでだが、哀川潤の力技は清々しいw
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相変わらずいろいろなものと戦い続ける人類最強。基本的に力業だけれど、盲点を見事についてくる切れ味の鋭さもまた魅力。
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最強シリーズ三冊目。いつもの西尾維新らしい、雑学を交えながら最後にうまいオチをもってくる短編。シリーズの位置づけ上仕方ないけど、ストーリーはない、進まない。
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このシリーズはそもそも好きなのだけれど、今回は特別良かった。
人類最強という素敵カードを用いた思考実験。
主体と客体の関係性から何かしら見いだそうとする人間の特性。
本の価値とは?
ピークのあとには下り坂。
AIに変わられたあとの人間の存在価値は?
身体が資本。
名刺、好き。
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電話かけたら潤さんにいい声って言われました。
CVはたぶん甲斐田裕子さん。誰の声かと思ったら、バサラのまつ姉ちゃんの声のひとでした。だって、ちゃんと東京03の電話番号だったんだもん。調べたら事業所名「人類最強のときめき」で登録されてるし、じゃあかけてみようかと。かけるよね、これ。
これね、1、2冊目より楽しかったよ。短編集だったからだと思う。さくさくっとよめました。後半「失敗」三作が潤さん一人称の地の文じゃなかったから、途中でうんざりすることもなかったしね。
二作読んできたから、ちょっと耐性ができてたのかもしれない。ところで、ぷに子ちゃんと戦うのってどこかの本でやってたっけ? なんか、名前だけ出てくるキャラも多くて、ほとんど読み流して内容も覚えてないから、そんな名前のキャラがいたなぁ、くらいしか印象がない。佐々さんはいつからの友達なんだっけ。
VSデジタル探偵の話が好きです。
抜粋、二つ目の「人類最強のよろめき」より。
「(略)現実と小説の区別がつかなくなって、何か問題ありますか? 小説だって、現実のうちでしょう?(略)」
この話最初「パブリック・ブック」の説明が出てきたとき、「それってずっとオチがつかなくね? 面白いか?」って思ったんだよね。
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海底火山の噴火により、新たな島が誕生した。しかし、その海域は国境やら支配地域やらの関係上、絶妙に危うい区域で、現在表裏を問わず、十以上の組織が所有権を主張している。新たな火種が世界を焼き尽くす前にどうにかしようと、どうにかしてもらおうと選ばれたのが、人類最強の請負人、哀川潤。島に数日滞在するだけの楽なお仕事のはずが、危機また危機の連続!
「ここがあたしの死に場所か?」
人類最強が死を覚悟するほどの表題作をはじめ、読者を死ぬほど夢中にさせる小説とか、謎の飛び降り事件とか、デジタル探偵の挑戦とか最強のギャンブラーとか、5本の作品で人類最強の請負人の現在を綴った連作集。
今作も、展開は急ぎ足でしたが、表題作が一番面白かったです。敵がとにかくあの手この手で人類最強を苦しめる。主人公格がただの一般人の探検隊だったらもう立派な長編ホラーに仕上がる内容で、人類最強だからこそ短編で収まるのかも。
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1、2話は改行の少ない攻めのスタイル。短編なので、なんとか付いていける。しかし、とんでもないものと戦うな。「ペンは剣よりも強し」は『D坂の美少年』に続いて...。
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話の内容とはまったく関係がないが、ときめきというひらがなの表記が好きだ。カタカナのトキメキと、音や辞書的意味では同じはずだが、視角情報が与えるイメージには大きな差異があると思う。私は断然、ひらがな派。
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前作までと違って、危険な調査ではなく政治的に収まるまで居て欲しいと請われて行ったにも関わらず、とんでもない荒唐無稽な出来事に遭うあたりさすがは哀川潤。
ただ、それが何だったのか、原因みたいものが書かれていないのはちょっと物足りないかも。
この中だと「死ぬほど幸せ」が一番好み。
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人類最強のときめき:火山島でのサバイバル
人類最強のよろめき:パブリックブック
失敗3:死ぬほど幸せ
失敗4:デジタル探偵
失敗5:不敗のギャンブラー
の5編からなる1冊
パブリックブックが一番面白かった。
幸せの絶頂で死にたいなんて・・・思わない
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人類最強の哀川潤と言う存在が、本当に最強なのか分からなくなってくるレベルで駄作。彼女の仕事内容は明かされない方が伝説染みていて良かったが、こうして本書に書かれると「本当に最強化?」と疑ってしまう。強いし最高傑作の存在だが、ただそれだけであり何が「人類最強」なのかの定義が分からなくなる。それだけではないのに、それだけにしか見えなくなってくる。故に駄作であり、必要のないシリーズ。