- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2017/07/13
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-393236-2
電子書籍
スティーブ・ジョブズ(6)
著者 ウォルター・アイザックソン(原作) , ヤマザキマリ(著)
iPod、iPhone、iPad、iCloudなどといった、現在の私たちに繋がっている作品を次々と発表し、同時にガンと闘い続けたジョブズの晩年。経営者として、また人間とし...
スティーブ・ジョブズ(6)
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スティーブ・ジョブズ 6 (KCDX Kiss)
商品説明
iPod、iPhone、iPad、iCloudなどといった、現在の私たちに繋がっている作品を次々と発表し、同時にガンと闘い続けたジョブズの晩年。経営者として、また人間として、まさに油の乗り切ったジョブズを描ききる5話を収録。ついに完結となる第6巻!
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これで最後のジョブズ
2017/09/30 12:57
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
スティーブ・ジョブズの伝記をマンガ化したものの最終巻。
アップルのCEOに戻り、iMacからアップル・ショップの立ち上げ、さらにiPodやiPhone,
iPadへと、現在のアップルのラインナップを作り出していったあたり。それと平行して、病に倒れながらも代替医療に走り、最後までジョブズらしさを貫いていったところが描かれている。どこまでいってもジョブズのセンスというか、ある種のポリシーというか、そういったものがブレないまま亡くなったのだと思うと、やはり伝説の人と言えるのだろう。
これまでの5巻に比べると時間の流れ方が早いようにも思われたが、これは原作がそうなっているのか、マンガ化にあたってそうなったのか、原作を未読のためわからない。だが、比較的新しい話のために、もともとこのような描き方しかできなかったのではないかと思えてくる。
原作の分厚さに負けてしまって未読のままだったが、このマンガで面白く読めたので、原作も読んでみようかと思った。
紙の本
全六巻、堪能させて頂きました。
2022/08/27 16:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
原作本はかなり分厚いので、本作全六巻の存在は大変意義深い。内容も十二分に濃い。
「iPadのような製品をアップルが作れるのは テクノロジーとリベラルアーツの交差点に立ちたいといつも思っているからだ」(170頁)
それにしても、将来の間違いや誤解を怖れ、自らのことを正確に理解してもらいたく生前に評伝を残したジョブスの完璧主義の見事さよ。