- 販売開始日: 2017/08/31
- 出版社: 誠文堂新光社
- ISBN:978-4-416-61779-3
辛くておいしい調味料 ハリッサレシピ
著者 誠文堂新光社
唐辛子、にんにく、クミン、コリアンダー、キャラウェイなどを 絶妙にブレンドした万能調味料「ハリッサ」。 北アフリカ・チュニジア生まれで、クスクスをはじめ、さまざまな料理...
辛くておいしい調味料 ハリッサレシピ
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商品説明
唐辛子、にんにく、クミン、コリアンダー、キャラウェイなどを
絶妙にブレンドした万能調味料「ハリッサ」。
北アフリカ・チュニジア生まれで、クスクスをはじめ、さまざまな料理に使われます。
パリやロンドンなどでも大ブームのなか、日本でもファンが増加中。
辛さのなかにある、ハーブとスパイスの絶妙なバランスが生む味わい、
ちょっとプラスするだけでコクが出るおいしさが話題になっています。
また、ただおいしいだけでなく、代謝を上げる効果や減塩効果もあります。
ハリッサの本場の使い方、和洋中ジャンルを問わず合わせられるアレンジレシピを紹介する、
初のハリッサ・レシピ集です。
本国チュニジア出身のシェフによる、本場流の使い方やレシピのほか、
人気料理家、レストランによる実用的なレシピを多数掲載。
夏に向けて作ってみたいスパイシーな料理から、作り置き可能なたれやソース、
ホームパーティや持ち寄りなどにぴったりなメニューなど、
ハリッサを使いこなす提案満載です。
ハリッサ・サンパティック・プロジェクト
料理研究家 口尾麻美、アフリカ料理店ロス・バルバドス女将 上川真弓、
その他ハリッサ好き同志によるハリッサ推進プロジェクト。
イベントやワークショップも開催。
目次
- 1 広がるスパイスのハーモニー 北アフリカ生まれの調味料、ハリッサの魅力
- 2 和洋中どんな料理にも合う 毎日の食卓で楽しむ、ハリッサレシピ
- 3 ホームパーティーのレパートリーにしたい 本場仕込みのアラブ、アフリカ料理
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ハリッサに絞った初の料理書。歴史的意義あり。
2018/08/31 22:47
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:flowerofzabon - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハリッサという、日本では多くの人にしられていない調味料だけで一冊の本を作ったということは偉い。多くの不満点はあれど、とにかくハリッサを使ってみてほしいという熱意は賞賛に値する。
不満は、
「ハリッサって何?」の項で「レシピの決まりはなく」で逃げてしまっている。最大公約数的なレシピは掲載したほうが、どんな調味料か想像が働きやすい。また巻末の「世界の唐辛子ペースト・ソース」はここに配置されたほうがいいのでは。
調理人ごとにレシピが分かれているのだが、分類があったほうがありがたい。北アフリカや中東などアリッサ(もしくはほぼそれに近い調味料)を普段使いしている国の料理のレシピとアリッサを使わない国の料理もアリッサを使えますよ系のレシピ、全くの創作系、と趣はだいぶ異なる。
北アフリカ料理が身近なフランスではアリッサは普通に手に入る。特にバスク地方(スペイン側も含む)では郷土料理に使うことも多いと聞く。この辺への言及やフランスでの受容のされ方などもあると良かった。
チュニジア人にとってのアリッサについて、コラム的な読み物があったら良かった。現地取材できる予算はなかったのであろうが、日本在住のチュニジア人コミュニティに協力を求めるなどやりようはあったような気もする。(もちろん編集の手間がかかる=コストなので結局は予算の問題なのですが。)
個人的感想ではあるが、レシピの出来はさまざま。ハリッサありきという本書の性格や複数の料理人のレシピ本ではしょうがないことではあるが、やはりおいしくないと思えるレシピで作った料理に落胆するのはショックが大きい。
チュニジアの調味料
2018/08/19 12:29
4人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
ハリッサはチュニジアの調味料です。
カルディなどでも買えるようです。
ハリッサに合うレシピが紹介されています。