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電子書籍
すごいトシヨリBOOK(毎日新聞出版)
著者 池内紀
ドイツ文学者・池内紀の語り下ろし。老いに抵抗するのではなく、老いを受け入れて、自分らしく楽しくトシをとろう。そう決めた著者は、70歳になったとき、「すごいトシヨリBOOK...
すごいトシヨリBOOK(毎日新聞出版)
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すごいトシヨリBOOK トシをとると楽しみがふえる
商品説明
ドイツ文学者・池内紀の語り下ろし。老いに抵抗するのではなく、老いを受け入れて、自分らしく楽しくトシをとろう。そう決めた著者は、70歳になったとき、「すごいトシヨリBOOK」と銘打ったノートに、老いていく自分の観察記録をつけはじめた。もの忘れがふえたり、身体が不調になってきたり、そんな自分と向き合いながら著者は、老人の行動をチェックするための「老化早見表」なるものを考案したり、「OTKJ」(お金をつかわないで暮らす術)といった独創的な節約システムを生み出すなど、楽しく老いる知恵と工夫を日々研鑽している。「心はフケていないと思うこと自体がフケている印」「心がフケたからこそ、若い時とは違う命の局面がみえてくる」。名エッセイストによる、ほがらかに老いを楽しむノウハウがつまった画期的な本
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紙の本
日々を楽しむ
2018/07/14 21:35
8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めて池内氏の著書を拝読。
なかなか前向きで、楽天的。
何かを探ししても出てこない時は、物がモノノケになり隠れるという発想には天晴れ!!とそのユーモアあふれる考え方に膝を打ちました。
余り無理をせずちょっとした工夫で毎日を楽しむ、そんな日々を心掛けたいものです。
紙の本
50代だからこそ
2017/12/30 07:52
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:atoz - この投稿者のレビュー一覧を見る
50代になって漫然と考え始めたこと。
それは自分が「トシヨリ」になるということ。
どんな老後を過ごすのか、どんな風に人生を終えるのか、
考えはじめた今だからこそ、興味を持ち手に取った本です。
これからどのような面持ちで生きるのか
指針になってくれればと思います。
紙の本
私はどうなるのか?
2019/12/24 19:17
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:飛行白秋男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
これから、老年になりますが、この本を読むと、少し明るくなりました。
もちろん、色々課題が現れると思いますが、自然体で参りましょう。
紙の本
斬新な老人ブック
2019/05/09 07:35
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:fmsonet - この投稿者のレビュー一覧を見る
「老人」の定義を斬新に捉えており、面白い。著者のスケッチ挿絵があり、親近感を持って読める。読みやすい。理詰めの所と、感性による部分。なかなか面白い本だ。
紙の本
歳を取るのも悪くない!
2020/07/11 20:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mamo - この投稿者のレビュー一覧を見る
人は皆誰でも歳をとり老いていく。それを嘆くのではなく、自然の摂理と捉えて如何に楽しく暮らすかを考える。
何事も前向きに捉えて生きていく姿勢は、老いに対するだけでなく普段の生き方にも通じるものがあるように思える。
人生百年時代、皆に読んで欲しい本。
紙の本
楽しい工夫満載です。
2019/01/15 12:21
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
同年代の方は、参考になるのでは?
また、若い人たちには、活動的なおトシヨリは工夫しているのだとわかります。
外出の目的に合わせて、リュックサックを三種類準備してあり、それぞれに必需品が備えてあるなど参考になることが、たくさんあります。
紙の本
トシ
2019/07/12 06:33
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
年齢を重ねることが怖くなくなっていく感じがあり、前向きさが、年齢を問わず感銘を受けるんじゃないかなと思います。