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ファーブル植物記 下
著者 著:ジャン・アンリ・ファーブル , 訳:日高敏隆 , 訳:林瑞枝
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使...
ファーブル植物記 下
ファーブル植物記 下 (平凡社ライブラリー)
商品説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
「根」のさまざまな役割から話が始まる下巻は、いよいよファーブルらしさが随所に現われる。挿木と接木の「尊い作業」、葉の配列の法則、バラやサボテンのトゲの話と、松かさ鱗片の発生順の面白さ。ヘビや妖精まで繰り出して植物の特性を語る独自性は、魅力ある文体とともに、ファーブルならではの作品である。
目次
- 根
- 塊根
- 不定根
- 取木と挿木
- 接木
- 葉
- 変態
- 攻撃の武器
- 植物の眠り
- オジギソウ
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紙の本
マニアックでおもしろい
2017/07/21 23:44
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねったいぎょ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ファーブルは植物についても、これだけ研究していたのかと驚かされました。わかりやすい文章で書かれており、知らなかった知識が満載です。ここに書かれていることを誰かに話すと、いつも感心されます。読みごたえがあり、隙間時間を利用して読んでいますが、なかなか読み終わりません。とても内容が濃いです。
紙の本
ファーブル
2020/04/18 05:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ファーブルによる植物観察の下巻。昆虫ばかりでなく生物や自然に対する温かい観察眼が感じられて愛情深い本となっている。