- 販売開始日: 2018/01/25
- 出版社: リブレ
- レーベル: ビーボーイコミックス デラックス
- ISBN:978-4-7997-2688-4
俺の人魚姫(7)
中学を卒業して以来、近所の消しゴム工場で働く道雄。彼は吃音のコンプレックスがあり、友人も作れずに孤独な毎日を過ごしている。唯一のあたたかい思い出は、昔、悠馬にいじめっ子か...
俺の人魚姫(7)
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商品説明
中学を卒業して以来、近所の消しゴム工場で働く道雄。彼は吃音のコンプレックスがあり、友人も作れずに孤独な毎日を過ごしている。唯一のあたたかい思い出は、昔、悠馬にいじめっ子から助けてもらったこと。悠馬は良い学校を卒業し、今やタイヨー文具の若き常務となった。工場に現れる悠馬を、道雄は時々遠くから見つめるだけ…。しかし工場ではストが起き、爆発騒ぎにまで発展、その事故によって悠馬は視力を失ってしまう。悠馬のことが心配でいてもたってもいられない道雄は、そっと悠馬に花を届ける。そんな「名無しの君」に悠馬は信頼を寄せ始めるが……。
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ハッピーエンドだけど
2021/10/26 09:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:某読者 - この投稿者のレビュー一覧を見る
受が攻のどこがそんなにいいのか、ちょっとわからなかったのですが、とりあえずのハッピーエンドって感じでした。
切ない系ラブストーリー
2021/05/20 10:24
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投稿者:rumo - この投稿者のレビュー一覧を見る
ARUKU先生のファンなので購入。
今回は作画さんがついたということで!とてもいいですね。この切ないストーリーをARUKU先生の儚げな絵柄で表現されたら心臓が爆発してしまう・・・w
受けがとても愛らしく描かれてよかったです。
若干ラストが急ぎ気味だった気が。
あと1話分、後日談的なものが欲しかったです。
ARUKUさんだな~
2020/06/23 13:06
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投稿者:はいね - この投稿者のレビュー一覧を見る
スピンから先に読んでしまい・・・もう手元に無い辛さ。
ARUKUさんは他の方が描いてもARUKUさんだな。
受の健気さにジンワリ、もう柏原でイイじゃん、むしろ柏原イイじゃんって思うけど
好きな気持ちってどうしようもないよね。
は~柏原のLほんのりしか思い出せない・・・売ってしまった自分が憎い。
人魚姫のタイトルに偽りなし
2018/06/19 16:48
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投稿者:ゆきちん - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近、この話の当て馬くんのスピンオフが出たので読んでみました。
お金持ちでイケメンな攻と
吃音で自分の気持ちを言葉にすることを諦めている健気な受の
王道ラブストーリー。
健気さと切なさ、表紙からは想像できないドロドロ展開で
タイトルの人魚姫の期待を裏切らないストーリーでした。
星の金貨、韓流ドラマ、東海テレビの昼ドラ、昭和の大映ドラマ
このどれかにハマったことがある方は楽しめると思います。
ARUKUさん原作
2017/10/21 13:16
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投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ARUKUさんファンを裏切らない作品でした。一途で生きづらそうな主人公のイメージを損ねることのない絵柄で違和感なく読めました。
優しいお話でした
2017/10/03 08:48
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投稿者:ぶちねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近アップダウンの激しいストーリーを読んでいたので、ゆっくり近づいて触れていくお話に荒ぶっていた頭が和やかになりました(笑)。
見える情報に頼らず「心」で主人公の優しさを知り彼を選びとってくれてホッとしました。
柏原もチャラチャラしてそうに見えて誠実な人だったんですね、最初ヤな奴~と思ったけど、彼も幸せを見つけて欲しいです。
ARUKUさんが好きで。。。
2017/01/20 23:34
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投稿者:やちゃまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
ARUKUさんが好きで買ってた本。
この話はARUKUさんが原作を担当されています。
読めば、あぁARUKUさんのお話だなぁ…って。
とにかく主人公・道雄が報われない。
でもそれでも一途に悠馬を思っている。
悠馬の幸せだけを祈ってる。
例え誤解されても、悪者扱いされても。
何か良い意味で古き良き昭和作品を読んでいる感じでもありました
(昭和生まれなもので・^^;)
性悪な女の性悪さ含めて(笑)
最初、嫌なヤツーって思ってた悠馬の友人が途中から
良いヤツになって、道雄に振り向いてもらえない事に
ちょっとかわいそうになってしまって(笑)
その人の方が幸せになれるなら、悠馬をやめてその人に
しちゃえばいいのに…とか思いながら読んでました。
最後もARUKUさんらしい結末。
今までの事が全部報われて最高のハッピーエンドを味あわせてもらえました。
同時収録作も切なく苦しかったし、さすがにデスオチかって
覚悟したけれど。
こちらも最高のハッピーエンドでよかった!!
絵を担当されていた雪居ゆきさんの絵もARUKUさんの物語の雰囲気にピッタリで
とても良かったです!!
切ないっ
2016/07/02 01:55
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投稿者:まりな - この投稿者のレビュー一覧を見る
切ない話が好きな私にはどんぴしゃでした。
切ない話が好きな方は満足できると思います。
受けの子がかわいすぎでした。
また何回もよみなおすと思います
人魚姫という童話の世界観もステキに表現されてるとおもいます
まずまず
2016/03/03 23:46
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投稿者:SUI - この投稿者のレビュー一覧を見る
ARUKU先生原作で、お話はドラマティックな盛り上がりがあり、安定の面白さです。原作者さんのパターンといか、やはり健気で不憫な受ですが、ハッピーエンドなので安心して読めます。脇役のヒドすぎる女性も出ます(笑)
作画は、可愛らしいというか、昔の少女漫画的な絵でした。作品の雰囲気には合うと思いますが、それならARUKU先生ご本人の絵でいいんじゃないかと。もっと全然違ったタイプの絵で見てみたいなー。
薄幸・健気受けの王道作品。
2016/02/29 03:40
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:クジラ弐式 - この投稿者のレビュー一覧を見る
軽薄社長息子×吃音工場勤務。
祖父の勤務していた消しゴム工場に就職した受け。
実は社長息子とは昔会話をしたことがあって、密かに憧れていながら働いています。
一方お金持ちで性格も付き合いも軽薄な攻めは、ある事件から目に怪我を負い…という話。
内容的には小説にすると結構ある話になりそうですが、健気受けって漫画であまり無いからか、じっくり描いてくれていて印象深かったです。
受けの健気さに攻めが改心していく系の、かなり好きなお話でした。
健気さに心がキュッてなります。
ストーリー的にスルッと読めたのは、話や絵の構成が上手いからじゃないかと思います。
ちょっと展開早すぎかな…って部分もあったので、1冊全部このお話に費やした方が良かったかも。
まあでも、絵でも行動でも受け可愛いあ~!!って何度思ったことか… 笑
その後の話も欲しかったかな~。
小説で健気受けが好きな人はハマりそうな作品でした。
原作のARUKUさんは存じないのですが、私的には雲居さんの薄幸受け顔すきです…w
切ない
2016/02/13 17:16
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投稿者:武士にゃんS - この投稿者のレビュー一覧を見る
お試しの雑誌番を続きが読みたくなり購入。お試しの力は恐るべし!
お話は、切なくって・・ああ!そうじゃないんだよ、そっちじゃないんだよ、とツッコミを入れたくなるくらいもだもだしてて個人的には良かったです!
辛い事が多すぎる・・・
2016/01/27 23:45
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投稿者:ふとし - この投稿者のレビュー一覧を見る
ARUKUさんのお話は初めて読みました。
ARUKUさんのお話は泣くと聞いていたのですが、甘々なお話が大好きな私には途中まですごくつらかったです・・・受けの人生が・・・
そして柏原さんにも幸せになってもらいたい・・・柏原さん主人公のサイドストーリーは出ないのでしょうか・・・
正直、途中から柏原さんのことが気になって主人公CPそっちのけで柏原さんの幸せを祈っていました。
もうちょっと幸せ分量が多くてもいいかなと思います。
絵は賛否両論あるかと思いますが、このお話の雰囲気にはすごく合っていたと思いますし、綺麗な絵だと思いました。
当て馬が良いキャラしてる
2016/01/23 16:28
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投稿者:かたつむり - この投稿者のレビュー一覧を見る
吃音だからとても無口という、珍しい設定の主人公でした。好きな人の前で声を出せないから「人魚姫」なんですね。当て馬キャラの男性が良い人でよかったです。こういう作品の当て馬って嫌ーな性格してることも多いと思うのですが、彼にはぜひ幸せになってもらいたいですね。
ぐっときました
2016/01/19 19:03
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投稿者:ねこ代理人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
SADの疑いが強い吃音症のねずみちゃんがとても不憫で途中辛かったです…ハピエンで安心しました。悠馬の唯一の友人も最初やな感じを纏っていますが、ただの腐れ縁故の辛口なんだろうなと…意外といい人でしたw
ダリヤのお話も戦時中もあり時代背景が切なさを煽りますね。どちらの作品も胸がギュッとします。
切ない…(。´Д⊂)
2016/01/17 18:08
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投稿者:724 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今までたくさん「切ない」がウリの漫画を読んできたけれど、こんなにボロボロ泣いたのは初めて。
とにかく、一度読んで泣くべき。
(でも、最後は個人的に微妙でした。ちょっぴり強引だったかな。)