- 販売開始日: 2018/03/23
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-510807-9
デビルズライン(11)
著者 花田陵(著)
母・みどりと話すことで、自身の出生の秘密を知った安斎。オニとヒトの関係について思いをはせる安斎に、みどりはつかさも帯広に来ていると告げる。折しも接近禁止令も解かれ、自由に...
デビルズライン(11)
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
母・みどりと話すことで、自身の出生の秘密を知った安斎。オニとヒトの関係について思いをはせる安斎に、みどりはつかさも帯広に来ていると告げる。折しも接近禁止令も解かれ、自由になった二人はようやく再会を果たし、熱い抱擁を交わすのだった。みどりの提案により、2回目の性交渉トレーニングに臨む安斎とつかさ。互いの思いを確認しあいながら、愛を交わす中で安斎にある変化があらわれる……!!
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弱者
2023/11/20 14:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
巻末の描き下ろし漫画部分を読んで、56話の加賀崎と牛尾のやり取りの意味合いを確信を持って理解することが出来ました。
本編の補足的な描き下ろしありがたいです。
そこまで主要キャラではなさそうな加賀崎のLGBTQの部分は必要だったのだろうか?と一瞬だけ思いましたが、
クイーンこと神崎さんの沈に何者だと問われた際の返答が「ただの弱者だよ」と答えるシーンが印象的で、殊更マイノリティの人々の声を拾おうとしている、鬼とヒトの差別のない世の中を目指す人々の葛藤が今作品の肝なので、重ねて考えられるテーマ性なので読後感に余韻を残してくれるキーセンテンスでした。
ついに!
2018/05/15 17:27
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投稿者:きた - この投稿者のレビュー一覧を見る
再び会えることになった司と安斎。2人が始める愛し合うためのトレーニングやお互いを気遣う姿にに胸がキュンとします!
本能
2018/05/12 16:59
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投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
菊原のぞく、元CCCのメンバーが集結し、沢崎やつかさたちと再会。政治家白勢とクイーンが唱える鬼社会のシンボルとして李ハンスを誘い込むが、それは安斎たちと敵対する予兆?
祝 再就職
2018/06/26 21:15
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
安斎が無事新しい職場に着任。刑事のときと違って今度は制服。ジュリアナが、立ち直っていてよかった。凛としてカッコ良かった。巻末の、沢崎、朝海、牧村がまだ23歳で同期で鍋というシチューションがじんわり。男どもの仲間意識ってぐっとくる。牧村が無事彼らと合流できてほんと良かった。