- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2018/04/06
- 出版社: 秋田書店
- レーベル: 少年チャンピオン・コミックス
- ISBN:978-4-253-21166-6
AIの遺電子 RED QUEEN 1
著者 山田胡瓜
AIが進歩し、世界を覆った未来。多くの国が平和と安定を享受する中、アフリカではAIを巡る対立がくすぶり、ヒトとヒューマノイドの血が大地を赤く染めていた。日本で優秀なAI専...
AIの遺電子 RED QUEEN 1
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
AIが進歩し、世界を覆った未来。多くの国が平和と安定を享受する中、アフリカではAIを巡る対立がくすぶり、ヒトとヒューマノイドの血が大地を赤く染めていた。日本で優秀なAI専門医として働いていた須堂光はある日、大切な「探しもの」がアフリカの紛争地帯にあると知り……。真実を求めメスを銃に持ち替えた男の旅が、静かに始まった。
関連キーワード
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
提起されている問題は重い。
2023/05/01 09:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
当に実現してしまいそうな近未来のディストピアのお話である。この作品の発表当時はそれでも絵空事の要素が少しはあったと思うが、ChatGPIの急速な普及、ドローンを多用したウクライナ戦争を見ていると、恐怖感がどんどん募ってくる。このような状態 世界を構築するため、説明文が長くなりコミックとしての出来はあまり良くはない。しかしそれにもまして提起されている問題は重い。
面白かった
2023/08/18 12:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MTB84 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本編は長編ストーリーなので、これからの展開が楽しみだ。それに加えて、巻末の押井守さんと作者の対話がかなり長尺だけれど面白かった。
世界観
2021/04/11 17:09
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界観と言っていいんだろうか?
現実味のあるストーリー展開に恐怖を覚える所もある。
見分けがつかないAIに乗っ取れるのも近い...かも?
AIの遺電子の新シリーズですが空気ががらりと変わる
2018/11/25 21:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ポンちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
前身のシリーズがAI・ロボットが発達した社会の中での人間関係や悩みについて、時にほのぼの、時にシニカルに描いていましたがヒューマンドラマとしての温かさがあったかなと思いますが、冷たいピリピリしたサスペンスの空気がバリバリ前面に出てきました。ちょっと意外ではありましたが気持ちを切り替えて楽しみたいです。
AIの遺伝子その後へ
2018/08/15 21:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:病身の孤独な読者 - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の母親探しの旅の始まりを描いている。前作『AIの遺伝子』を読了している方には、より哲学的な内容に仕上がっていると評者は感じた。ヒューマノイドについてではなく、人間のヒューマノイドに対する意見や、『AIの遺伝子』の世界ができるまでのバックグラウンドまでわかるようになり、興味深く読むことができた。