山梨県での3つの事件
2025/05/07 02:57
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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
若干マンネリ感はあるものの、癖になるシリーズ。連続短編集で、山梨を舞台に立て続けに3つの事件に遭遇します。今回は、一心が生きているから、なんだか嬉しかったです。中でも2つめの話はホテルを巡ってホラー感が、やや強めで面白かったです。これで次は、いよいよ本編に戻ります!
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投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編集とありましたが、三つのお話は一泊二日での出来事で、長編のような感覚で読めました。
晴香に身の危険があったり、八雲が助けてくれたり、通常運転な感じですが山梨が舞台なうえに一心さんが一緒に行動しており、やはりいつもとは少し違う趣なのもよかったです。
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相変わらずの八雲と後藤。
2人のやりとり、安定感あるわー。
それに、意外と食わせ物な一心さんも好き。
石井が出番がなかったのがちょっと残念だったけど。
旅行先での心霊事件解決も新鮮で面白い。
たまにはこういうのもいいな。
さて、次はどんな事件だろう。
楽しみ。
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今回は山梨を舞台にした推理物。
最初はそれぞれの短編だと思っていたが
事件が全て結び付いていて、いつもよりまとまって
いる。後藤刑事と八雲は相変わらずな関係で中々良い。
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久々の八雲さん
でも、本編ではないんですね‥
と思いつつも、発売日に購入して一気読み
内容的には、ちょっと故郷探訪旅番組的でしたが
こんな八雲もありかなぁと
しっかりオチもあっていつもの八雲さん楽しめました。
ちょいちょい出てくる伏線?
本編で回収されていくんですかネェ?
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八雲がいく先で出会う心霊現象。今回付き合うのは、いえ引っ張り込むのは一心と晴香、巻き込まれるのは後藤刑事。
いつものメンツに石井刑事が足りないけれど、不思議との出会いに変わりはない。見える目と洞察力のある推察に不思議は丸く収まっていく。
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内容紹介
一泊二日心霊謎解きツアー!?この夏イチ推しのスピリチュアルミステリー!
八雲のもとに、叔父の一心から相談事が持ち込まれる。
偶然居合わせた晴香と後藤を連れ立って、一行は山梨へ。
とある酒蔵で毎夜掛け軸に消えていくという幽霊、その正体を探るうちに、晴香が何者かに襲われて――。
ホテルをさまよう子どもの幽霊、しゃべる人形……豪雨の中、次々と起こる心霊現象に八雲が挑む!
山梨編3作を収録した、赤い瞳の物語。
この1冊で楽しめる大人気スピリチュアル・ミステリー、短編集第2弾!
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一心の依頼で、山梨の酒蔵に向かった八雲たちは、その家に代々伝わるという掛け軸の絵に驚く。
掛け軸に描かれた男は両眼が朱く染まっていた。
2018年8月24日読了。
八雲の活躍を描いた連作短編集の第2作は、山梨が舞台。
神永さん、山梨ご出身なんですよね。読み始めてから思い出しました。
一つの事件が次の事件を呼び……という感じなので、長編を読んでいるような気分で一気に読めました。
本編が重たい内容な分、初期の頃の関係性で読める短編集はとても懐かしい感じがしました。
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心霊探偵行くところに心霊事件あり!?
八雲、晴香に後藤、一心で山梨へ。
一心が居るので、いつもとちょっと違った八雲が見れて嬉しい。叔父には勝てないか。(笑)
しかし、事件があって、ヒロインが危ない目にあって…ってワンパターンな気もする。
番外短編集だから、それでもいいのか。
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今回もさくさく読めました☆
掛け軸の絵の人物は八雲の祖先なのでしょうか?
続きが気になります~
しかし、後藤さんタイミングよく現れますね。(^^;
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「亡霊の呻き」
毎夜現れ絵の中に帰る。
元々普通とは違う事情を沢山抱えた複雑な家庭だったからこそ起きたいざこざもあるんだろうな。
ただ父親の想いを勘違いしたままじゃなく、考えとかも受け入れた状態で遺言状を見れたのは良かっただろうな。
「亡霊の影」
客室で起きた不可解な出来事。
彼女の死を巡る事件かと思いきや、亡くなってまで他の人の事を気にするなんて…。
一つ一つ単独で起これば大した事でなくとも、全てが一度に起こると誰しもパニックになるだろうな。
「嘆きの人形」
会話が出来る人形。
純粋に彼女の心が保てるように、話し相手をしていた見知らぬ彼はどんな気持ちだったのだろう。
全く知らない土地で最後を迎え、誰にも見つけてもらえないのは苦しいだろうな。
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八雲のもとに、叔父の一心から相談事が持ち込まれる。偶然居合わせた晴香と後藤と連れ立って、一行は山梨へ。とある酒蔵で毎夜掛け軸の中に入って行くという幽霊、その正体を探るうちに、晴香が何者かに襲われて―。子どもの幽霊、しゃべる人形、豪雨の中、次々と起こる心霊現象に八雲が挑む!山梨編3作を収録した、赤い瞳の物語。
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久しぶりの八雲シリーズ。
浮雲心霊奇譚に繋がる片鱗が垣間見える。
作者が山梨出身ということで、山梨が舞台。
以前、勝沼ワインを求めて行ったことがあるので、かなり親近感がある作品。
ただ、本筋から外れた外伝なので、今後の本展開がどうなるか、そちらが気になる、、。
今回、遥香ちゃんの危機に八雲はもっとヤキモキしてもらいたい。
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今回は山梨を舞台にした連作短編。
一心の元に持ち込まれた相談事から山梨へ行き、次々と心霊事件に巻き込まれる八雲たち。
another filesというだけあって、本編よりだいぶ時間が戻っている。一心も生きているし、八雲と晴香の関係から想像すると、かなり初期なのか。2人のビミョーな距離感が初々しくていい。
相変わらずのスピード感でサクサク読める。初期の設定だからか、八雲がトゲトゲしくて、後藤や晴香とのやりとりが、ちょっとくどいかな。
結局掛け軸に描かれた赤い目の男は、八雲と関係があるのか、よく分からないままだった。
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死んでまでなお・・マヒロちゃんいい子;;
数々の心霊現象を通して強くなってるのはわかるけど
いよいよ晴香ちゃんの精神状態が普通でないところに。