読割 50
電子書籍
ハゲタカ4・5 スパイラル
著者 真山 仁
東大阪の中小メーカーマジテック創業者にして天才発明家の藤村登喜男が急逝する。彼こそ、芝野健夫に事業再生家として歩むきっかけを与えた恩人だった。芝野はマジテックを救うべく、...
ハゲタカ4・5 スパイラル
スパイラル (講談社文庫 ハゲタカ)
商品説明
東大阪の中小メーカーマジテック創業者にして天才発明家の藤村登喜男が急逝する。彼こそ、芝野健夫に事業再生家として歩むきっかけを与えた恩人だった。芝野はマジテックを救うべく、曙電機から転じて奮闘する。ものづくりニッポンを下支えする町工場に降りかかる難題と、自己の利益を優先する金融機関に翻弄され、苦境の渦に飲み込まれていく。捨て身の最終戦を前にして、鷲津をも巻き込んで、芝野は決死の反撃を決断する。
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紙の本
起業再生家・芝野健夫を主人公とした中小企業再生の物語。
2020/04/02 23:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
真山仁の「ハゲタカ」シリーズのスピンアウト的な一冊。主人公は鷲津政彦ではなく、企業再生家として登場してきた芝野建夫。大企業である曙電気を辞し、天才発明家でもあった社長が急逝し、傾きかけた大阪の町工場に再就職。再起を計る物語。舞台は中小企業ながら、先端的な医療器具を開発したり、グロ-バルなM&Aの対象となったり...と、このシリーズらしい展開で読み応えたっぷり。
紙の本
ハゲタカシリーズ 4.5
2019/07/04 22:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しゅん - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ第4弾グリードと第5弾シンドロームの間の時期。
芝野健夫を主人公にし、日本の中小企業に着目した小説。
日本の中小企業が抱えている問題が良くわかる。
小説の出来も良く面白い。
紙の本
期待通りの面白さ
2018/11/06 17:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ガンダム - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはりこのシリーズは面白いですね。ちょっと「下町…」ぽかったですが、スカット
の世界で、どんどん読んでいけます。登場人物の一人ひとりにも納得がいく
展開で、ぜひお薦めです。
紙の本
番外編らしい作品
2021/03/18 23:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ランディ・B/M - この投稿者のレビュー一覧を見る
鷲津のような派手な展開ではないが、芝野らしい話の展開で最後はちょっとハラハラドキドキ。最後の鷲津の関わり方がちょっと粋。
紙の本
リアルな問題作
2018/10/16 10:30
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投稿者:たか - この投稿者のレビュー一覧を見る
あの日の出来事。その裏で鷲津さんが活躍していたとしても、いまさら驚かない。
電子書籍
ハゲタカシリーズ
2018/09/19 12:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こぶーふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
すっかり定番になっているハゲタカシリーズの続編です。初期のハゲタカは映画、ドラマ化されてますが、最近のシリーズも是非映像化を期待します。