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オレ様化する子どもたち

著者 著:諏訪哲二

かつての「ワル」は、対等をめざして大人に挑戦してきた。しかし、「新しい子どもたち」は、端から自分と大人は対等だと思っている。彼ら・彼女らは、他者との比較を意に介さない。自...

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オレ様化する子どもたち

税込 814 7pt

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商品説明

かつての「ワル」は、対等をめざして大人に挑戦してきた。しかし、「新しい子どもたち」は、端から自分と大人は対等だと思っている。彼ら・彼女らは、他者との比較を意に介さない。自分の内面に絶対的な基準を持つ「オレ様」になったのだ。「プロ教師の会」代表の著者は、教職生活40年の過程で、子どもたちの変化と格闘してきた。この体験をもとに、巷に流布する教育論の正否を交通整理しつつ、「オレ様化」の原因を探り、子どもたちの「個性化」と「社会化」の在り方を問う。

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みんなのレビュー41件

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評価内訳

紙の本

なぜ子どもたちは荒れるのか、どう対処すればいいのか

2006/01/14 16:25

11人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:YOMUひと - この投稿者のレビュー一覧を見る

最近は小学一年生にまで下降した「学級崩壊」に現れる子ども問題発生の原因は、やや乱暴に単純化すれば、幼少のうちに身につけるべき倫理やしつけやの欠如であろう。子どもが著者の言うフロイト流の「象徴的な父」に出会っていないか、「象徴的な父」の力が圧倒的に弱いためである。その結果、主観を叩かれたことがなく、自分の力を過大評価する幼児的全能感が温存されたまま、学童期を迎えてしまうのであり、評者も同感するところである。
教育界、マスコミの「子どもは決して変わっていない」信仰のなかで1980年ごろから、幼児期の全能感に由来した自己を特権化する子どもの出現を察知したのは、著者が教師という教育の最前線に立つ鋭敏な実践家であったからであろう。
第二部では、宮台真司、和田秀樹、上野千鶴子、尾木直樹、村上龍の教育論を論鋒鋭く批評する。この部分もなかなかおもしろく、教育現場に基づいて理論武装した著者の方がこれらおなじみの著作家より一枚上手であることが見て取れる。
ただ、著者は、キリスト教の神のような超越的な「外部」を持たない日本という国の教師が「知的専門家プラス『魂』の導き手のような性格を持つようになっていった」というが、戦前においてならいざしらず、戦後教育を受けた評者が出会ってきた教師たちを思い出すと、一、二の例外はあるが、ちょっと違っていたといわざるを得ない。
教師が使命感を持つことはありがたいことではあるが、彼らがそのような過度の責任を負わざるを得ないと考えるのは、本来わが子に最も根幹的な家庭教育をなすべき世の多くの親たちがその責を、意識していなかったり、しり込みしているからであろう。

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紙の本

現場教師が宮台らをなで切りにする痛快さを味わうべし

2005/04/11 11:32

11人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:越知 - この投稿者のレビュー一覧を見る

長らく高校教諭を勤め、また「プロ教師の会」の代表として活躍してきた諏訪氏が、注目すべき新著を出した。
戦後日本の教育論の流れにはいくつかの節目があるが、高度成長が日本列島の隅々まで行き渡り生活苦に悩まされる家庭がほぼ消失した70年頃が大きな曲がり角だったと考えられる。消費社会の出現で、子供のあり方自体が大きく変わっていったからだ。
そうした中で、登校拒否や校内暴力、いじめや学級崩壊などなどの問題が次々と発生した。マスコミは当初、学校が悪い、教師が悪い、教育制度が悪いと、すべての責任を教える側になすりつけていた。学校バッシング、教師バッシングさえしておけば教育論として成り立つ——そんな安易な風潮が続いたのである。
だが、80年代半ばにマスコミに登場した「プロ教師の会」が、こうした状況に一石を投じた。彼らは現場を知る教師の立場から、子供や保護者の質自体が根本的に変わってしまっている以上、昔の教育論はもはや無効になったと宣言したのである。当初は戦後民主主義的な論者から批判も多く出されたが、今振り返ってみると「プロ教師の会」の正しさは歴然としていた。
前置きが長くなった。この『オレ様化する子どもたち』は2部構成となっており、第1部では著者のこれまでの言論活動を振り返りながら、改めて子供の質が変化していると指摘している(タイトルは主として第1部から来ている)。そして第2部ではそれをもとに近年の教育論を批判しているのだが、本書で断然面白いのはこちらの方である。
例えば最初に俎上に載せられるのは宮台真司である。共同体的なものを否定して市民社会的なものを肯定する宮台氏に、いったい社会は完全に共同体的であったり市民社会的であったりできるのか、その双方を含むのが社会ではないか、という疑問を諏訪氏は突きつける。また、「社会の学校化」という宮台氏の図式に対して、諏訪氏は逆に、学校が消費社会化して教育が成り立たなくなっているのが現状だと喝破する。
同様の批判は上野千鶴子に対しても向けられる。上野氏が「学校化している社会」「偏差値で輪切りにされる」という図式を持ち出しているのに対して、諏訪氏は冷徹に次のような例を示している。「豆腐」という文字をたまたまA高校生が読めなかったのでコンビニが「A高校生はアルバイトお断り」とした。「オーナーは『豆腐』が読める程度のアルバイターが必要であり、その方針に基づいて(…)A高校の生徒をアルバイターからはずそうとした。(…)『学校的価値』なるものの影響を受けてそうしたわけではなく、(…)そこに働いているのは純粋に経営の合理性であり、効率性である。」
他にも何人もの教育評論家が批判されているのであるが、現場を知る人間のこうした透徹した論考と、宮台氏や上野氏の浅い人間理解とを比較すると、「学者」に対する世の中の不信感が否応なく増大してしまいそうで、いささか心配になる。
なお、本書には重要な指摘が含まれていることにも触れておこう。同じ「プロ教師の会」の河上亮一氏が小渕内閣時代に自民党の研究会に呼ばれて行ったとき、若手と中堅の議員は教育に「市場原理」「競争原理」を持ち込むのを常識と見、これに反対する河上氏を「抵抗勢力」と見たと書かれている(146頁)。昨今の「教育改革」に混迷をもたらした一因が見えてこよう。宮台氏らの嫌う「共同体的なもの」こそ教育に欠かせない原理であり、それは市場や競争を讃美する近代産業社会とは根本的に相容れないのだ。本書はその意味でも、「抵抗勢力」と呼ばれることを敢えて引き受けつつ教育の本質を提示した好著と言えるのである。

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紙の本

「近代」 を強調しても問題の解決にはならない !?

2009/06/28 15:44

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Kana - この投稿者のレビュー一覧を見る

学力低下をはじめ,学校ではさまざまなことが問題にされている. 著者は,教師がかわったわけではなくて,1980 年代にはいって,こどものありようがおおきくかわったことがその原因にあるという. ジャーナリズムでは 「こどもが変だ!」 という表現はタブーになっているため,教育問題はいつも学校,教師,文科省などのせいにされるのだという.

NHK スペシャルでとりあげられた,おおくのこどもが 「人間は死んでも生き返る」 と信じているということがとりあげられているが,著者は 「学校で教えられる近代の知識とは,むしろこどもたちの感覚とは衝突するものが多い. そして現代のこどもたちは,客観的な事実 (科学) よりも 「この私」 の感覚のほうを大事にする.」 と書いている. そして,著者はこどもに 「近代」 をおしえることの重要性を説いている. しかし,学校教育というものがはじまって以来つづいてきたはずの近代をおしえることで問題が解決するのなら,もうとっくに解決されているはずではないだろうか? これはむしろ時代錯誤であるようにおもえる.

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紙の本

諏訪先生のたくさんの本は

2022/04/23 23:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る

貴重な現場の記録になっていると思います。人の数だけやり方があるし、人の数だけものの味方もあり、時代ごとの「定見」もあり。どの本も興味深いです。

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紙の本

プロ教師を僭称する元左翼の「管理教育反対運動」をやっていた教師が書いた「難解」な自己満足自己従属本を読んでも得るところは全く無かった!

2007/04/10 11:07

11人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

続けて諏訪哲二の本2冊を読了した。読んだ感想は「諏訪という男は頭が悪い」ということだ。頭が悪いくせに学生時代に身に着けたマルクス主義唯物史観の発展段階説で何とか学校の勉強を説明しきろうとするから話が難解になる(難解な話を得々と語って平然としていられるのが左翼の悪い癖)。彼はひたすら日本社会は「農業社会段階」「産業社会段階」を経て「消費社会段階」に突入したと決め付け続ける(異論は許さない。現場を知悉した諏訪の歴史解釈のみが正しいという揺ぎ無い信念)。グローバリズムが世界を覆う中、金銭万能の「消費社会化した日本」では、子供は礼儀をわきまえず、教師に逆らい、授業が成立しなくなるのは「歴史の必然」であり、親も教師も文部科学省も、この「事実」をまず「事実」として受け止めた上で教育を論議せよと諏訪は説教を垂れ続けるのである。しかし、少しでも教養がある人なら、諏訪の議論が「浮いている」ことはすぐにわかる。諏訪は社会が豊かになったから子供たちが「学校という共同体のルール」に拘束されるのを拒絶するようになった(学級崩壊は1980年代以降一般化した)と説くが、これは事実とは異なる。林望『帰らぬ日遠い昔』によれば武蔵野市立武蔵野第二中学校では1962年当時で既に学級が完全に崩壊しており、教室は「軍閥が割拠する現在のアフガニスタンのような理不尽な暴力が支配する地獄のような世界」で、無事、当時の全国トップクラスの名門進学校東京都立戸山高校に進学した林さんは先生から「この中学であったことはすべて忘れなさい」と暖かい忠告を受けていたのである。諏訪が必死になって話しをずらしているので、あえてこの場を借りて教えてやるが、学級が崩壊した理由は単純である。要するに「先生は俺たちが何をやっても俺たちに手出し出来ない」と足元を見透かされたから、子供たちは「うざったいセンコー」の指示に従わなくなった、ただそれだけのことである。なぜそうなったのか。それは1970年前後に全国の名門進学校を左翼が支配して展開した「管理教育つぶし」の成果なのである。校則廃止、制服廃止、あらゆる規則廃止、学生自治の確立。当時の左翼かぶれの「学生」が言ったことが全国に浸透した結果が学級崩壊をもたらしたのである。「管理教育廃止」を叫んでいたのは当時の秀才達である。秀才たちは頭が良く、目端も利いて、あんまり暴走するとせっかく手に入れた学歴切符が無効になってしまうので「ほどほど」ということをわきまえていた。ちゃっかりしていたのである。しかし、それを物まねしたのは「落ちこぼれ」のアホたちで、彼らは失うものをもっていないので、好き放題勝手放題したのである。ただ、それだけである。今学校(諏訪が思い描く馬鹿が集う底辺校)に必要なのは、新しい発想でも方法でもなんでもない。徹底した秩序の回復、規則の押し付け、管理教育の完全復活なのである。言っておくが高校は義務教育ではない。従わない生徒は問答無用で退学にせよ。それだけで秩序は復活する。第二部では宮台真司、上野千鶴子、尾木直樹といったサヨクを諏訪はなで斬りにしているが、なんか左翼同士の「路線論争」を読まされているようでピンとくるものが少なかった。ただひとつ同意出来たのはかねて私が徹底批判して来た村上龍『13歳のハローワーク』のみである。ついでながら批判対象として和田秀樹を入れたのは筋違いであろう。和田は子供全体に呼びかけていない。和田が呼びかけているのは受験勝ち組予備軍のみである。

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2005/03/28 14:07

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2007/01/09 18:17

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