大坂城全史 ──歴史と構造の謎を解く
著者 中村博司
かつて浄土真宗の聖地として栄え、織田信長の後を承けた豊臣秀吉、徳川家康・秀忠まで、時の権力者が本拠地として修築を重ねた大坂城。豊臣家の居城として栄華を極めるが、大阪夏の陣...
大坂城全史 ──歴史と構造の謎を解く
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商品説明
かつて浄土真宗の聖地として栄え、織田信長の後を承けた豊臣秀吉、徳川家康・秀忠まで、時の権力者が本拠地として修築を重ねた大坂城。豊臣家の居城として栄華を極めるが、大阪夏の陣で落城。江戸幕府に再築されるものの、幕末には大部分が焼失した。明治以降、大阪市民の支持を得て天守閣が復興、現在まで市民に愛され続けている。長きにわたり権力者たちの興亡の舞台となった名城を、最新の研究成果に基づき読み解く、通説を刷新する決定版通史。
目次
- 第一章 大坂本願寺の時代/第二章 番城の時代/第三章 豊臣秀吉・秀頼の時代/第四章 松平忠明の時代/第五章 徳川秀忠による大坂城再築工事/第六章 徳川時代の大坂城と城下町/第七章 近代の大阪城と天守閣復興
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通説を刷新する決定版通史
2018/10/16 19:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
かつて浄土真宗の聖地として栄え、豊臣秀吉、徳永家康・秀忠など時の権力者が本拠地とした大坂城。最新の研究成果に基づき、長く権力者たちの興亡の舞台となった名城を読み解く。はじめての決定版通史!
大坂
2019/08/30 06:10
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大阪城以前から現在までの通史が網羅されている。歴史的解説は読むをえないところもあるが不要な解説も多い。誤植もあり、228ページに2が二つもあり、280ページの譲位は攘夷の間違えで致命的な欠陥で一番間違えてはならぬところだ、