- 販売開始日: 2019/03/01
- 出版社: 偕成社
- ISBN:978-4-03-651880-7
二分間の冒険(文庫)
著者 作:岡田淳
ふしぎな黒猫に誘われて、学校の校庭から、子どもたちだけが住む世界に迷いこんでしまった悟。やがて、悟は仲間とともに、この世界を支配している竜と闘うことになります。予想できな...
二分間の冒険(文庫)
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商品説明
ふしぎな黒猫に誘われて、学校の校庭から、子どもたちだけが住む世界に迷いこんでしまった悟。やがて、悟は仲間とともに、この世界を支配している竜と闘うことになります。予想できない展開の連続の中で、子どもたちは〈一番確かなもの〉を探していく。壮大な冒険のドラマ。
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この夏は岡田淳さんの『二分間の冒険』から、
2018/08/02 07:55
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
8月になりましたね。
平成最後の夏ですね。
岡田淳さんの『二分間の冒険』をじっくり読み直しました!
ファンタジーと呼ばれる不思議なおはなし、です。
振り返ってみれば、たったの二分間なのに、なんと壮大な心踊る、そうしてじっくり考えて考えて、仲間と知恵を出し合ったのだろうか。
主人公は小学六年生の悟。
彼と一緒に、まさに冒険をした気持ちになりました。
読後のなんともいえない感じ、
「はぁ〜」
「あっ」
「おう」
「ほ〜」
「ふぅーん」
こんな感じです。
この感じは星野道夫さんのエッセイや、はたまたC.S.ルイスの『ナルニア国物語』を読んだ後と同じです。
時間というのものの不思議。
自分だけの時間。
どこにいても、どこにも飛んでいけるという想像力の翼!
そうだ、そうだと、ごそごそ、大学生ムスメが小学生の頃に読んでいた(ナルニア国物語』を机の下から取り出してます。
ほんと、本は本を呼びますね。
とても長い、二分間の冒険。
2021/04/26 15:33
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投稿者:昼休み - この投稿者のレビュー一覧を見る
1人の少年の、二分間の冒険。
二分間という時間の中で、知恵を絞り、仲間と力を合わせ、誰かを特別に思う心を知り、敵に立ち向かう勇気を得る。
二分間という時間でも、あっという間に異世界に行くことも、竜と戦うこともできたあの頃を思い出す。
二分間の冒険という題名ですが二分間では読める本ではない本
2019/10/25 23:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ノッポ - この投稿者のレビュー一覧を見る
二分間の冒険の本を手に取った時どのような話かは分かりませんでした。
話の始まりは思いもよらないことで黒い猫と出会い悟と怪獣と戦っていく冒険の話で、最後には、、、。怪獣を倒すために二人が協力して倒すところがとてもカッコいいです
他の人の考察を聞きたい
2023/06/03 11:18
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投稿者:とりまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
学校行事の準備中、落ちていたトゲ抜きを拾って保健室に届けようとしていた悟は、不思議な黒猫に声をかけられて別の世界に…。
悟が黒猫に誘われて入り込んだ世界は、「異世界」というにはチグハグな世界だと思いました。
竜や王様、生贄、剣で戦うという設定はヨーロッパ風なのに、村人は何故か悟の知っている日本人の同級生ばかりで、服装も現代の日本と同じ(マントは出てきますが)。
物語は面白かったのですが(竜が少し気の毒)、何故悟の知っている同級生ばかりが出てくるんだろうと読みながら気になっていました。
元の世界に戻った後、黒猫が
「あの世界はもうない。あれは俺とお前だけの世界だった。お前だけの時間だったんだ」
と言っていたので、つまり悟の考えた世界だったのかな…と思いました。
他の人の考察もお聞きしたいです。
2分
2022/11/05 12:50
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投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供の頃に読んだオススメ本との書評で手にとってみましたが、あいにく私には魅力が感じられず。呆気ない展開でした。
小学校高学年の頃に読みました
2016/04/28 00:31
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投稿者:いずみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学校の図書室で、タイトルに惹かれて読みました。
たった2分間でどんな冒険が出来るの?と思って読み始めると先が気になってあっという間に読んでしまいました。
日常から非日常へ冒険してみてください。