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電子書籍
銀座ともしび探偵社(新潮文庫nex)
著者 小松エメル
銀座の街に溢れる「不思議」を集めるのが、この探偵社の仕事である。踊り狂う亡霊が出る、鬼が迷子になっているなど、不可解な出来事は後を絶たない。不思議は、宿っていた存在から離...
銀座ともしび探偵社(新潮文庫nex)
銀座ともしび探偵社 (新潮文庫nex)
商品説明
銀座の街に溢れる「不思議」を集めるのが、この探偵社の仕事である。踊り狂う亡霊が出る、鬼が迷子になっているなど、不可解な出来事は後を絶たない。不思議は、宿っていた存在から離れると橙色のともしびとなり、探偵たちのランプに収まる習性を持つ。事務所に持ち帰られた灯の行く先は、所長だけが知っている――世に蔓延(はびこ)る謎に迫る探偵たちの活躍を描く、大正浪漫ミステリー!
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紙の本
不思議を集める人たち
2020/05/22 20:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
所長と4人の個性的な探偵が所属する探偵社。世の中の不思議をランプに回収してます。
所員それぞれが中心となる短編が収められてます。
そのため、なんとなくキャラの詳細な紹介で終わった感じです。
所員が回収してきた不思議を所長がさらに集めてますけど、まだまだ目的は見えません。
設定と表紙から期待を寄せていたのですけど、ちょっと肩透かし。
続編も出てるので、期待をかけて読んでみます。
紙の本
生活感
2019/04/22 01:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
みなさん稼業が「探偵」のはずなのに
ほとんど働いている描写がなく、
探偵社内部の事情の物語が続く。
内容からすると続編がありそうな雰囲気だけれど、
登場人物たちがどうやって食べていっているのかまったくわからず、
全身の重心をキーワードの「不思議」に預けてしまっているストーリーが
どうにも苦手。
紙の本
まだ…
2019/04/13 07:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:apple2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
エメルさんの作品は好きなので(たぶん)全部購入しておりますが、こちらの作品はあまりピンときませんでした。
時代背景諸々、好みな筈なのですが。
続編があるのでしょうか、これから益々面白い展開を期待します。